車のタイヤってなんで球体にしないの?
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接地面0だからそもそも方向転換すら出来ないな
真っ直ぐ走るだけならワンチャン 摩耗していびつな楕円になっても文句言わないなら球体でもいいよー お前が思い付くことは大抵昔の人が考えててボツにしてる 多分、自動車型と飛行機型とリニア型3パターン考えてる人居るかも エアサスで車体の下から横向きのタイヤが出てきて真横に移動したり
駐車モードにすると前輪も後輪も真横まで曲がるようにするやつとか >>43
軽自動車ですら500万ぐらいになりそうだな 仮に球体のタイヤで走行できたとしても
進行方向のグリップ足りなさすぎて拘束走行無理だろ
ちょっとのことで別方向の摩擦発生するから事故る 磁力でコントロールか
何か鉄板とかで誤作動起こしそうだが ボールマウスの動かされる側の二本のローラーを駆動させるようなイメージなの?
駆動玉1つ補助玉4つとして、ある程度の重いものを動かせるほど路面との摩擦を稼ぐにはかなり玉が大きくなりそうだし玉を駆動させるローラーも摩擦力持たせないといけないからパワーの損失がすごそう タイヤが蛇腹みたいな形で横にスライド移動出来るやつ有ったな
すぐぶっ壊れそうだけど 球体車輪の研究室にいた俺が来ました
意図した方向に転がすことはそんなに難しくない
正三角形の3本のローラーで上天を摩擦して転がす
3本の回転量と方向で、球を好きな方向に転がせる
問題はいくつかあるけど
どれも車軸で車体に固定できないことにある
最大の問題はトルクが小さいこと
ローラーと球の摩擦以上のトルクは出せない
ブレーキにも同様の問題がある >>52
多脚ロボは友達の研究室でやってたなあ
脚の数が増えると1脚あたりの足裏摩擦が減るのが
意外と難しいと聞いた思い出 >>43
車が発明されてすぐくらいには横行移動できる物もあった >>53
車にして下から見たら大量の球タイヤで集合体恐怖症の人間が卒倒しそうだなw サスペンションの設計が難しい問題もある
普通の車輪は車軸でがっちり繋がってるけど
上天ローラーで転がすタイプは点接触してるだけだから
俺が在籍してたときは
こんな形の籠に球タイヤを閉じ込める方法を模索してた >>57
なるほどw
球タイヤのメリットのひとつに
タイヤはいくつ、どこにあってもいい
てのは確かにある
けど研究室でやってたのは普通に4つだったな
自動車メーカーも少し噛んでたみたいだし 動力が伝わらない
ブレーキの効きが悪い
スリップする 筒状だと理論上では線で接地
球状だと点で接地
どっちがいいか分かったね >>62
エンタシスって覚えてるか?社会で習う
ギリシャ神殿の柱は中心が膨れてる形だってやつ
タイヤも実はそれで
円柱ではなくて中心部がやや膨れてるんだ
なので理想的なことを考えるなら
タイヤも接点は線ではなく点なんだ
細かいこと言ってすまん >>65
そりゃあ
学生時代にさんざん描きましたもの >>63
この3本のローラの回転を制御すれば
好きな方向に球タイヤを転がせるんだけど
このままだと、上天にローラと車体が載ってるだけ
車体が跳ねたら離れてしまう
なのでサスペンションが難しい
自分が在籍してたときはこんな形の籠に
https://i.imgur.com/VLC7TyJ.png
球を収める方法を模索してた
これなら、籠をアームで車体にリンクできるので
従来のサス技術が応用できる まさかこんな所で「素人のおまえが考えつくことをプロが思いつかない訳ないだろ」を見ることになるとは…… ルービックキューブみたいなのはどうだ?球体のルービックキューブ
真ん中だけ縦にも横にも回るみたいな ただ籠にも問題があって
というかローラの問題なんだけど
球がローラ軸と同じ方向に転がるときには
ローラは回転できず球と擦れてしまう
これは避けられない
なのでローラの本数が増えるほど
この問題が起こる方向が増える
籠にするとローラ3本だったのが6本に増える >>72
どうやって車体に固定するか
って話になると思う >>75
回さない部分に棒をつければよくね?
後は上から縦と横をそれぞれ回る駆動部がある いや構造が複雑になりすぎるか
それなら車という枠組みを外して別物作った方が早いな
ヘリコプターとか ああでも6点でいいのか
ルービックキューブの角6点を支えれば真ん中のラインを縦にも横にも回転できるから
後は任せた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています