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俺もなんか創作したいんだが
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0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 16:28:44.320ID:EqHX5LZedNIKU
今までの俺というオタクの集大成を作りたい
0104以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:33:17.449ID:EqHX5LZedNIKU
だから俺は頭脳戦が書きたいんだって
>>90
>>94
0105以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:34:36.078ID:7LFfqCre0NIKU
>>102
価値が無いのは商売する時の話であってここで努力の証明をするなら十分価値がある
それともただの嘘つきか?
0106以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:34:56.200ID:tzIoaywu0NIKU
300万文字も進めたなら物語の骨子はできてるだろ
0107以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:35:01.752ID:qxthiPp30NIKU
>>103
そうだし>>73でお題も出てるし書いてみてくれ
0108以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:35:04.846ID:7LFfqCre0NIKU
>>104
じゃあ、ここで頭脳戦をやろう
0109以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:35:06.356ID:EqHX5LZedNIKU
人狼ゲームとかトモダチゲームが好き
0110以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:35:43.524ID:4h3oEsPh0NIKU
>>109
センスないね
0111以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:35:43.919ID:EqHX5LZedNIKU
>>105
いや商売なんかするつもりないぞ
俺にとって価値がないからボツにしたってこと
0112以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:36:18.379ID:EqHX5LZedNIKU
>>110
わかる
ジャンルが好きってだけで内容に不満はある
だから自分で納得行くものを作りたい
0113以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:37:15.506ID:EqHX5LZedNIKU
頭脳戦ってジャンルはB級が多いんだよ
求められるハードルが高いのもあるし
0114以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:38:14.068ID:7LFfqCre0NIKU
>>111
今は君がちゃんと300万字以上の努力をしてきたかの話をしている
没があると聞いて証拠が出せそうだと思ったから証拠を出してと言っている
0115以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:38:35.867ID:qxthiPp30NIKU
>>111
どんなの作るかの判断基準になるから俺らにとっては価値がある
試しに教えてくれ
0116以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:38:53.368ID:EqHX5LZedNIKU
>>105
>>114
証明したいとも思わないし嘘つきだと思ってスレ閉じてくれていいよ
0117以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:39:28.383ID:7LFfqCre0NIKU
>>112
納得が行くかどうかは作品の話だろ?
努力の形跡を見せるくらいできるはずだよ
だって没になった作品だもん
0118以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:39:58.104ID:qxthiPp30NIKU
>>117
同意
0119以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:41:40.182ID:7LFfqCre0NIKU
>>116
そんな簡単に諦めずに
ここで頭脳戦やろうぜw
売り物にはならないがこれも立派な創作だぜw
0120以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:41:44.089ID:XOBOxcm50NIKU
人生経験の浅い奴が何書いたとこで響くものができるわけない
0121以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:42:16.330ID:EqHX5LZedNIKU
証明を求める意味がないし証明を求めるやつは悪意しか持ってないからな
晒すわけないじゃん知恵足らずどもめ
0122以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:43:00.950ID:EqHX5LZedNIKU
>>120
自分が納得したいだけなのに人生経験関係なくね?
0123以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:44:49.264ID:7LFfqCre0NIKU
分かった、じゃあ誰か>>73のお題で書いてくれよ
そうすりゃ>>1の逃げ道は無くなる
0124以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:44:51.002ID:tzIoaywu0NIKU
まあ人生経験は関係ないな
どの程度の作品に触れてきたかのほうが重要
例えばワンピしか見てない奴はアホみたいな作品しか描けない
0125以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:46:44.772ID:XOBOxcm50NIKU
>>122
文章なんか人生の切り売りだぞ
薄っぺらい人生送ってる奴が手を出すもんじゃない
0126以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:46:55.805ID:qxthiPp30NIKU
>>123
>>79
0127以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:47:50.948ID:5mdkOGCqdNIKU
遠い未来、銀河の果てに位置する惑星「桃」。そこは平和と繁栄が続く理想的な星だったが、突如現れた宇宙海賊団「鬼族」によって侵略され、住民たちは虐げられていた。

そんな中、惑星桃の中心都市で暮らす若者・桃次郎は、宇宙船に乗り込んで鬼族との戦いに挑むことを決意する。彼は、地球連邦軍から最新鋭の宇宙戦闘機「桃源丸」を託され、仲間たちと共に鬼族の本拠地へと向かう。

途中、桃次郎は珍しい生物であるサル型宇宙生命体・桃猿、イヌ型宇宙生命体・桃犬、キジ型宇宙生命体・桃鶏と出会う。彼らはそれぞれが特殊な能力を持ち、桃次郎たちの仲間として協力することになる。

桃次郎たちは様々な困難や戦闘を乗り越えながら鬼族の首領・鬼大将に挑む。最終決戦の舞台、鬼族の巨大戦艦との壮絶な戦いの末、桃次郎たちは勝利を収める。

平和を取り戻した惑星桃に帰還した桃次郎たちは、人々から英雄として讃えられる。そして、彼らは新たな冒険に向けて再び宇宙へと旅立つのだった。
0128以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:48:17.121ID:7LFfqCre0NIKU
>>126
それは俺の文書だ、お前も書いてくれ
0129以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:48:22.147ID:e4dEzPzD0NIKU
それで商売する気じゃないのなら書きたいもの書くのが向いてるものを書けばいいんだろうけど
問題はそれをどうやって見つけるかだな
0130以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:49:44.281ID:EqHX5LZedNIKU
初期ワンピは好きだった
話の作り方は雑だけどキャラクターが筋を通そうとするから
長編になったからもうブレブレだけど
0131以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:50:06.405ID:qxthiPp30NIKU
>>128
下手かもしれんが書くぞ
0132以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:50:43.153ID:7LFfqCre0NIKU
>>131
商売じゃないんだから気にすんな!
0133以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:51:48.571ID:tzIoaywu0NIKU
ワンピは結局勝つ理由が明記されてない
主人公が激昂したら勝つみたいな展開が続いてる
DBとかも似たような展開だけど一応理由ははっきり描いてるんだよ
デスゲームで言うと怒りながら突貫したら偶然それが正答だったみたいなノリ
誰が好きなんだよそんな物語
0134以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:52:40.971ID:EqHX5LZedNIKU
>>129
わかる
ここに書いてるうちにちょっとだけアイディア湧きそうな気はしてきた
0135以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:53:35.363ID:7LFfqCre0NIKU
>>134
お前も書けよ!
0136以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:54:20.849ID:EqHX5LZedNIKU
>>133
それは話の整合性だけに着目してるから楽しめないんだろ
欠点に目を瞑って良いところだけ楽しめばワンピも好きになれるぞ
俺は途中でどうでもよくなって読むのやめたが
0137以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:55:44.584ID:e4dEzPzD0NIKU
>>134
よかった
でもあんまり焦っちゃダメらしいから気を付けてな
アイディアは繊細でぐいぐい行くとにげられちゃうってさ
0138以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:56:39.160ID:tzIoaywu0NIKU
>>136
話の整合性を押し切るくらいの面白さがあれば受け入れるよ
例えば同じガバ設定でも完璧超人始祖編のキン肉マンとかは面白かったよ
ワンピも「背中の傷は」くらいまでは楽しめたけどそれ以降は正直つまんなさが勝ってる
0139以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:57:54.879ID:EqHX5LZedNIKU
>>138
初期ワンピは勢いで押し切られる感じで楽しめるよな
俺もそのくらいで読むのやめた
0140以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:59:08.929ID:qxthiPp30NIKU
鬼は故郷の鬼が島から離れて働いていた。たまに送られてくる仕送りと給料でなんとか食いつないでいた彼は、故郷で仲間が殺されたのを聞き、怒り、桃太郎を恨んだ。しかし、彼に何よりも衝撃だったのが、被害物品の一覧の中に自分が持っている物と完全に一致したものがあった。自分が貰っていたものは人間からの略奪品と知り、鬼は自分が復讐出来る立場ではなかったことに気づいてさらに絶望した。
0141以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 17:59:56.590ID:zwOA4cir0NIKU
結局音楽が自己表現としてとてもしっくりきたから俺は作曲初めたよ
0142以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:01:07.123ID:VFBz+T/10NIKU
>>1はハンドルネームはどうするんだ?
唯一無二のハンドルネームにすれば
エゴサで自分の評価が一発で分かるが
逆に言うと
誰でもお前を監視できるし
罵詈雑言も出てくるから
メンタル雑魚だと心折れるけど
0143以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:02:27.774ID:EqHX5LZedNIKU
>>142
俺はメンタル最強だからそこは心配ない
心にドヤコンガ飼ってるからな
0144以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:03:40.902ID:qxthiPp30NIKU
>>142
>>55でも言ってるし大丈夫でしょ
0145以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:03:52.435ID:tzIoaywu0NIKU
桃太郎の別視点だとやっぱ鬼視点を想定するヤツが多いんだろうな
腐るほど見たけどその展開
0146以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:04:05.558ID:l2lBmRvN0NIKU
自分の集大成としての創作なら辞世の句おすすめ
あれば基本事前に準備するものらしいぞ
0147以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:05:30.083ID:EqHX5LZedNIKU
>>146
辞世の句は存在そのものがみっともない
0148以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:06:22.941ID:l2lBmRvN0NIKU
>>147
おまえにふさわしいじゃん
0149以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:06:24.551ID:7LFfqCre0NIKU
>>145
そのレベルすら新鮮なんだからいいじゃねぇかw
まずは量をこなして短い作品を作れるようになる事が重要なんだよ
0150以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:07:26.246ID:EqHX5LZedNIKU
>>148
なんでそんな酷いこと言うの
0151以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:07:47.468ID:Qt4ZrffH0NIKU
商業作家してるけど、こんなの趣味でやるもんだぞ
0152以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:10:50.617ID:qxthiPp30NIKU
>>1の趣味は何?
0153以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 18:45:06.886ID:e4dEzPzD0NIKU
「なあ猿よ、明日は鬼ヶ島に着くな」
 雉がそう言ったのは夜も更け焚火もだいぶ下火になった頃だった。
 起きているのは猿と雉だけだった。
 桃太郎と犬は毛布にくるまってすでに寝息を立てていた。
 猿は驚いた。
 雉が口を開くのはかなり久しぶりのことだったからだ。
 もっとも彼の寡黙は今に始まったことではない。
 出会った初めの頃から彼は息を惜しむかのように、唖のようにほとんど何もしゃべらなかった。
 仲間でありながら猿は雉の声をほとんど聞いたことがない。
 おそらく桃太郎と犬もそうだったのではないか。
 だから雉のしゃがれた声を、猿は一種の感動を覚えながら聞いたのだ。
「明日、鬼ヶ島に着く」
 雉は同じ言葉を繰り返した。
 やはり低くかすれた声。
 聞き取りにくい。が、不快ではなく、むしろ聞いていて落ち着く声だ。
「鬼ヶ島に着く……」
「んだな」
 猿はうなずいた。
「もう鬼ヶ島は目の前だ。夜が明けたら鬼ヶ島。明日の今頃にはきっと決着がついとるべえな」
 波の音が聞こえる。潮のにおいがする。浜が近い。その向こうには鬼ヶ島がある。
「だがそれがどうかしたんだべか雉よ」
「いや」
 雉は一度言葉を切った。だがそこにあるのは歯切れの悪い沈黙だった。
 猿は待った。
 雉がもう一度口を開いたのはさっきのやり取りが実はぼんやりと見ていた夢の中での出来事だったのではないかと思うほどの間をおいてからだった。
「お前は何かおかしいとは思わんか?」
「なにがだ?」
「俺たちはなぜここまで来た?」
「そりゃおめ、ももたろさんを手伝うためだっぺよ」
「お前はそうなのか?」
「おめは違うべか?」
「俺は……」
 雉の目は、焚火の明かりをてらてらと反射してどこか遠くを見ていた。
 その先にあるのは夜の闇に包まれた深淵の森だったかもしれないし海だったかもしれないし、もしかしたらもっと遠くの何かだったかもしれない。
 猿はその目が美しいと思った。
「俺は覚えていない」
 ほんの少し悲しそうな声だった。
「俺は高く飛んでいたんだ。どこまでも行くつもりだった。どこまでもいけると思った。だが今はここにいる。なぜだろう。俺はもっと遠くに行きたかったんだ。海の向こう。鬼ヶ島の向こう。空の果てまで」
「なしてできなぐなった」
「覚えていない」
「もうできんのか?」
「わからない。だが、俺はもう前ほど高くも遠くにも飛べんのだ」
 そう言うと雉は両の翼で目を覆った。
 それきり何も言わなくなった。
 猿はそっとその背中を撫でてやった。

 翌日鬼を退治したあと、いつの間にか雉の姿は消えていた。
 猿は遥か空を見上げた。
 もちろんそこに雉の姿はなかった。
0154以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/04/29(月) 19:12:52.389ID:DFy+bHaF0NIKU
マーダーミステリーのシナリオ作ろうぜ
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