余命宣告された夢を見たんだけど…
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
人の話すと正夢になりにくいって都市伝説見たことあるから書きたい お前今これが夢の中だぞ
その夢だと思ってるのが現実 文才ないけど頑張る
病名は言われなかったけど妙にリアルな心情だった
「あなたはあと2〜3日しか生きれません」
普通だったら病名聞くなりすると思うんだけど、夢の中ではその思考に辿り着かなかった。
自宅療養となり、先生が1日一回朝にお見舞いしに来てくれる。 >>3
前にも余命宣告の夢みて人に話してから半年実現されてないから多分今回も大丈夫 >>5
じゃああなたも夢の中の登場人物になっちゃうよ? 現実では「終わり」がせまっている
1秒1秒を大切に
最後の日に一緒にいたいのは俺らじゃないはず 初日はわりと落ち着いていた。
親と臓器移植について話した。
心臓と眼球以外の臓器は心停止後全て提供するってことにした。
その後2chのまとめ見たりした。
多分この日は日曜日だったのか、親が「もう学校行かなくていいよ」って言ってくれた
寝る時はこのまま目覚めない可能性もあるからちょっと怖かったけど普通に寝た。 >>13
そこで2ちゃんねるのまとめなんか見るなw >>12
いやいや、VIPがリアルよりも落ち着くんだ
でも大切に生きる 2日目
起きた瞬間はあんまり何も思わないけど、少しして現実を思い出して怖くなって泣いた。
病院の先生がお見舞いに来てて自分が
「3日以上生きれる可能性はありますか?」とか、
「他の人のカルテと取り違えてないんですか!?」
とか、色々聞いて、
医者が
「その可能性はないですね」
って言うたびに、
「なんでだよ!」
って発狂してた。
相当死にたくなかった。
この日は、現実を忘れたくて長時間昼寝をした。
夜に泣きながら色んな人の死生観のサイトを見た。
長くてもあと24時間しか残されてないことに気づいたけど、とにかく寝た。 >>20
部屋に置いてあるものとか感触が夢よりもリアルだから
あと気がついた時ベッドにいたし
夢はどこから記憶が始まるかなんか定かじゃないから 3日目
朝、また先生がお見舞いに来てた。
自分は、
「寿命を分けろ」とか、「助けてください」とか、
支離滅裂なことを言ってた覚えがある。
先生は、悲しそうな顔をして、
ひたすら、「それはできないです」
って言っていた。
父親が、かわいい柄の便箋を買ってきてくれた。
遺書を書いた。
大事にしているゲームとかぬいぐるみとかは大事に取っておいて欲しい、形見として配ったりしないで欲しい。とか、
ちょっと高い指輪とかブランド物のリュックは売り捌いて殺処分される犬猫を減らすための募金にして欲しいとか。
余った便箋でクラスの友達に手紙を書くことにした。
「これが夢だったらいいのに」
そう思った。
あれ?夢の可能性あるんじゃない?
と思って、手紙を書いてると、聞き覚えのある曲が聞こえてきて、ここで目が覚めた。
曲は、目覚ましに設定していたボカロだった。
ちょっとでも目覚めるのが遅ければ、夢の世界で死んでて帰れなかったかも…
怖かった これで終わり
ちょっとだけど付き合ってくれてありがとう(・∀・)っ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています