ナーロッパ、ファンタジー世界の社会形態について真剣に考えるにゃ
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どこにスレ立てすれば良いか分からんかったから、取り敢えずここにしたにゃ
中世・近世史に詳しい、暇なお兄さんお姉さんが来てくれると助かるにゃ 実際にモンスター蔓延る世界であんな文明築けるにゃ?魔法パワーだけじゃ結構無理な気がするにゃ お前らさぁ、そうやって新参いじめるなよ
誰も入って来なくなってコミュ崩壊するぞバカかよ というか主人公が蒸気機関発明すれば一気に文明進化するはずなんだけどね 魔法パワーで何とかしてるならなろう世界の人間ほぼ全員魔法使えるくらい普及してないと無理では
大抵はなろう世界でも魔法使えるのってちゃんと専門職として訓練した人だけだよね 中世の街ってのはもっとうんこに溢れてんだよ
昔から水が豊富で賢くて衛生意識の高いジャップランドとは根本的に違うわけ
中世名乗るならまずうんこから描写しろ モンスターがくっそ強いなら
そこから採れる素材も強靭なので武器や防具にすればそこそこ戦えるわけです ≫8 ただ蒸気機関に到達する必要性が果たして出てくるのかが疑問にゃ…
実際ハリーポッターじゃ魔法族の技術水準はヴィクトリア前後辺りで止まってるにゃ 下水システムは二千年前からあるのになんで中世が💩まみれなのか謎 >>13
その理屈わけわからんくね
モンスターが強いのって大体はシンプルに大きくて力が強いからだろ
素材として一部を武器防具にしたとて人間がそう強くはならない >>15
あっても作らなきゃ意味ないからな
城の中もうんこまみれだぞ そもそもの基準が不明確にゃ
モンスターの脅威度が山賊レベルなのか国家が消滅するレベルなのかすら、作品ごとにばらばらにゃ >>17やっぱり「ふかふかダンジョン冒険記」みたいに人類側割とヒッキーになるのかにゃ? ナーロッパの異常性は下着
パンティだけ500年くらい進んでる理由を考えなくては >>18
モンスターが野生生物のように基本的に人間から近づかないと襲ってこない前提ならその理屈もわかるけど
基本的になろうのモンスターって積極的に人間襲ってくるもんじゃね? ふぁっくワイは何回安価ミスれば気がすむにゃ
>>24 やっぱりそこらへん宗教とか関係あるのかにゃ?中世のカトリックキリスト教って変なルール多いし 実際モンスター蔓延る大陸であんな都市+防壁築ける技術がそこまで発展するのか疑問にゃ
やっぱり入植民なのだろうかにゃ…? まず既製服なのかどうか
既製服だとしたら18世紀産業革命後くらいの生産能力があるはず >>29 服を大量生産できる技術&工業力があるなら、相対的に銃も生産できると考えていいにゃ? モンスターの量と強さと敵対度合いを明確にしろにゃ
猛獣が多い地域でも原始人類は生きて猛獣を駆逐して集落を広げ発展することができているから、野生の大型獣程度の脅威度なら人類は問題なく発展し、技術を獲得して社会を構築していくにゃ 一方で獣害は現代でも頭が痛い問題にゃ
日本ならクマの被害が有名にゃ
すべて駆逐することができないわけではないけれど、生態系を乱すことがより大きな被害に繋がる可能性が無視できないのにゃ
人獣の棲み分けのように、人とモンスターが棲み分けできるならさほど堅固な守りは必要ないにゃ >>25
全てのクマが束になって襲って来るなら自衛隊に一蹴されるだけに過ぎない モンスターが好まない土地に人類がひっそり暮らしてるとかでいいのでは
霊長である必要はない >>30
スチームパンク的な都市が出る作品が多いこと考えるとまず大量生産工場は存在すると考えていい
銃についても火薬は発明できているだろうが、雷管は19世紀だからそこまでは作れていないと考えるとフリントロック式マスケットが限界
まぁ着火についても魔法でもファンタジー物質でもどうにでもできるんならこの限りじゃない >>34 なるほど「モンスター」を「害獣」に置き換えて考えると分かりやすいにゃ。
ヒグマレベルの奴がわさわさ居る所は監視所だけおいて、離れた城塞都市の中でとずまりとかありそうにゃ。 >>36
モンスターは強いけど魔力の濃い土地を好む、人間は魔力の薄い地域に住んでるって設定ならいけるか?
じゃあ魔力ってなんだよってなるけど モンスターとかリアルにもそこら辺で手繋いで歩道占拠したりしてるし
そこら辺に居ないうんこの話しするべき もう世界の紛争地帯とかに転生させて日本ホルホルさせればいいんじゃないかな ファンタジーっつったってモンハンみたいなリアル志向のやつとバリバリのファンタジーがあるわけだが
後者は細かい設定とか蛇足なイメージ そもそも魔力ってどう扱ったらいいにゃ?作品によっては放射能みたいに生態系に干渉する「物質」だったり、その世界における電気のような「エネルギー」だったりするにゃ…。 >>38
ぶっちゃけ、人類は「割に合わない土地」には入植しないにゃ
だから、モンスター側に積極的に人類と敵対する理由がない限りは、一体一体がヒグマだろうとマンモスだろうとハグレが来る程度だから脅威にならないにゃ
逆をいうと、「割に合う土地」なら戦力を集中して一気に奪い取るにゃ
継続的に軍事力を維持するのは明らかにコスパが悪いにゃ
よって、大規模な城塞は獣には必要ないにゃ
必要となるのは人類に敵対する性質があるやつだけにゃ
地球では人類自身がそれに唯一該当するのは大分皮肉にゃ 魔力の扱いはその作品のストーリー自体に絡む設定だからものによって大きく変わる
というか魔力ありファンタジーを書きたいならまず魔力がどういう設定かを決めるのがいい
そこから分かが作れる >>43
「武器」かつ「エネルギー資源」で考えればいいにゃ
前提技術をすっ飛ばして得られる便利な力にゃ
放射線のような生態系に与える影響があれば扱えなくなるだけにゃ
つまり、社会の構築には影響しないにゃ なるほど...意外と人類ってここぞという時にしか壁を作らんのにゃ。
>>38 さん、>>45 さん、先ほどから有用なレスありがとにゃ〜 ドラゴン相手に壁造って安心してるアホもたまに居る
飛んでくるのにな 魔力をAC6のコーラルみたいな物質として考えた場合当然だが争奪戦が起こるから魔力の豊富な土地は紛争地域になるみたいな設定を作れる
そうするとまだ見つかってない魔力の源泉を探すのが冒険者の仕事とかそういうストーリーもできる >>46 であれば幼女戦記とかFateで出てくる「魔術回路」って概念の方が合理的なんだにゃ >>49 にゃ!確かに!道理でコーラルの性質に見覚えがあったと思ったら、マナに似てるにゃ! まずそれより文化や生活に影響するのは気候に植生である
人間同士で戦争が起きる世界観なら地形や国境、軍隊の機構も考えなければならない
変わった人種を出すならホモ・サピエンスがどこで誕生しそれぞれの人種はどのように分化したのか 幼女戦記やfateの場合は魔力はH×Hのオーラみたいに生命・人体からのみ発生するエネルギーとして考えられる
これは単純に便利システムとして扱えるからストーリーとは隔離できるタイプじゃの
まぁそれ悪用して人間を電池代わりに使う作品もまあまああるが 魔法の才能が遺伝するなら王侯貴族が独占するよな
ゼロ魔のように ゼロ魔とかFE風花雪月は貴族の力がクソ強くなってるタイプの世界じゃの >>50
要するに、魔法使いは人間重機・戦闘機にゃ
通常の機械や軍事の発展やリソースの割き方は少し変わるけれど、それだけにゃ
これがもっと大規模に因果を捻じ曲げてくるレベルになると別だけど、そこまで行くとナーロッパ・ファンタジー世界の形にならないにゃ >>55
それを覆したのが高い殺傷力と容易な操作性で軍隊の戦闘力≒人数という図式を作り出した「銃」である、という展開もアリだろう 魔法を動力源として使えるのかが気になる
起動したらずっと動くのか?とか 魔力は電気のようなエネルギーであり、基本的には魔物以外の生物が体内で生成して無意識に空気中に散布している
魔物は魔力を活動源にしているため、魔力を多く放出する植物が生息する森等から基本的には出てこない
人間は魔力生成量が多いため特にモンスターから狙われやすい
みたいな設定でどうだろ >>57 馴染みあるファンタジーにしたければ、できるだけAC6のコーラルっぽい設定にした方がいいのにゃ...勉強になるにゃ
確かにガンダルフの操る「運命」とかの因果系になると設定の整合性が取れなくなるにゃ 何も消費せずにエネルギー生み出すのは色々無理があるよな やっぱり近年の傾向的に、物質的な魔法の方がみんなしっくりくるんだにゃ... 基本的には魔力を出せる人間がリアルタイムで必要
の方が話作りやすいかもな >>63
質量欠損なら極めて大量のエネルギーを得られるからあまり気にする必要はない
想像力の限りだ エネルギー保存の法則はさすがにいったん置いとかないと無理じゃね >>62
創作したいのであれば、ファンタジー要素が持つ力や数を制限してやると現実に近くなるから簡単になるにゃ
作品固有の要素だけ少し突出するくらいのレベルにしてやると、ちょうどいいにゃ >>63
食事から取り入れた元素を体内で化学反応させて生み出してるとかでどうか
現実世界のATPが直接外部に取り出して利用できるイメージで 魔力だのMPだのがどのような物質なのかなんて作品よりけりだろ
そういうのが特に決まってない作品も多いだろうが 非物質だとダンジョン飯なんかはかなり練った設定してる
ネタバレになるからかいつまんで説明するけど、「無限」が存在している別次元から漏れ出た一部が魔力
「無限」なのであらゆる物質やエネルギーに変換できるし、その次元に直接アクセスできればあらゆる事象を起こせる >>72 エルダースクロールズでも確かありましたにゃ、それ。確かニルンの外の次元から降り注いでる的なやつにゃ
>>68 なるほどにゃ。だと電気よりできる幅が大きいエネルギー、とかが良さそうな塩梅にゃ この手の理論構築は「下から自分の常識を積んでいって目標に届かなければ否とする」って思考方法は辞めたほうがいいよ
目標ありきでどんな理屈であればそれが成立するのかを考えるのが妥当 例えばウンコの話にしても「近代常識を当てはめるとうんこ処理できるはずがない!」とするのではなく「ウンコが処理されているのであれば我々の常識で当てはめられない処理システムやスカラベ機能かまあるのだろうそれは何だろう」と考えな >>78
うんこにも少量の魔力が含まれている
うんこから魔力を得る極小の弱い魔物が処理している
とかでいんじゃね 未知の動植物や魔法あるんだから都合が良い世界にできるんだよ お兄さん達のレス、みんな分かりやすくて参考になるにゃ〜ありがとうにゃ!
次は社会階級とかの仕組みも聞きたいんだけど、かまわないかにゃ? 腸に棲みついた寄生スライムがうんこを消費して魔力が生み出されるくらい説得力欲しい 危険生物(モンスター)が蔓延ってる世界で貴族って偉くなるものなのかにゃ?
帝国が大きくなると中央からの結束力が緩くなるのはステラリスで予習済みにゃ。
それに貴族様のご機嫌を取らないと、王様(君主)が失脚させられるのは叔父上が教えてくれたにゃ 魔力の強さとレア度によって権力構造めちゃくちゃ変わりそうな気がするな 魔力でも超能力でも吸血鬼の力でも超人になる手段は貴族が独占するよ
と言うか超人が自然と権力者になるよ >>85
軍事力が有用であれば貴族はえらくなるにゃ
というのも、軍事兵器を身に着けて軍事訓練を受けられるのは、限られたリソースを存分に使える貴族くらいなのにゃ
だから、時代を下ってリソースが余裕ができるほど軍事衝突の規模は大きくなるにゃ
戦国時代の日本ではだいたい人口の1%くらいが動員できる兵力とみなせたにゃ >>86 貴族の他にもナーロッパにおける教会の立ち位置もまちまちなのが気になるにゃ。
聖騎士抱えて魔物ボコしてる作品もあれば、ただの宗教施設と化してるのもあるにゃ…ただ両者とも貴族との確執が描かれないことがおおいにゃ それこそ魔力が個人依存あるいは血筋依存なら地方貴族や辺境博はクソつよになりそう
一番偉いやつが一番強いんじゃ
アームストロング上院議員かよ 血筋依存も遺伝の仕方どうなるんだろうな
しっかり遺伝しないとすぐ家系途切れそうだし
逆にしっかり遺伝するならみんな使えるようになりそう >>91 魔力・軍事・教育&それらを支える経済力があるなら、ナーロッパの貴族様はかなり中央に物申せそうにゃ。
だとすると王政よりは立憲君主制もありそうだにゃ…技術水準が魔法ありきで18世紀頃なら王様の権力って弱そう
それとも王様がホーラ・ルーレベルなのかにゃ…? >>93
中央集権できないなら封建制になるにゃ
地方領主が王様にすら従いたくないのに憲法には従うなんてナンセンスにゃ >>93(あれ…?もしかしてナーロッパって各々の力がインフレしてるにゃ…?) そして魔法を使えない民は虐げられるんだ
反乱しても勝てないからな ハインリヒ・プレティヒャの一連の著作は読んでおくべきにゃ 戦国時代なのでは……?
国といってもほぼ連合か和平協定になる程度なのでは 魔力は血筋+継承にするのがいいか
相手に継承したら元の魔力は半分になる
継承される側の魔力は継承元との相性次第で半分より落ちる
これなら途切れにくいし増え過ぎもしない >>95
魔法依存度が高いならば、小さなリソースで大きな軍事力を手に入れることができるにゃ
さっき言ったように、魔法は軍事と機械の前提を大きくすっ飛ばすものにゃ >>99
そうすると家長が死んでから相続はできないな
存命中に相続する先を選ぶことになるが、その際の判定基準は長子より魔力の才能優先か
うーん御家事情が混沌としそうだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています