勇者「お前マジで使えねぇな……もうパーティー抜けろよ」俺「えっ!?な、何言うんだよいきなり!!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
剣士「私からも言わせてもらおう。さっさとここから立ち去れ」
魔法使い「あの……こんなこと言いたくないですけど……その……」
僧侶「足を引っ張ってる、って言いたいんでしょ。私も同じ気持ちよ」
踊り子「役立ずは消えるネ!この穀潰し!」
賢者「こらこら、言い過ぎだ。ま、事実だから仕方ないけど……」
格闘家「修行も真面目にしない奴が実践でなんの役に立つって言うんだ?」
村娘「はぁ~、キモイですぅ~、ほんと無理ですぅ~!」
盗賊「消えろよ。お前が消えないなら……俺が消えてやる。」
弓兵「早く出ていってよ!あんた邪魔なのよ!」
獣人「グルルゥ......オマエ、ニオウ!!イヤナニオイ!!」
騎士「弱者に居場所など必要ない」
占い師「見える、見えるぞ!お主には邪悪でどす黒い不吉の相が出ておる!」
銃士「俺の照準は、既にお前のドタマを捉えてるぜ?」
狩人「テメェ……"狩る"ぞ?」
商人「装備は全部置いてきなよ?アンタが使ったんじゃ値打ちも落ちるけどねぇ」
宿屋「オメーが使ったベッド臭うんだよ!キッチリ弁償してもらうからな!」
退魔師「はっ、祓い給え!清め給え!使い物にならない雑魚は退散せよ~っ!」
半妖「貴様の魂魄、わらわが喰らうてやろうか?」
侍「お主は弱い。それはお主自身がいちばん分かっていることでござろう」
死霊使い「キミ、屍になった方がまだ役に立つんじゃあないかい?」
神官「神ハ言ッテイル。ココニイル定メデハナイ、ト。」
精霊使い「なあ、この木偶の坊どうしたらいいかな?」
精霊「決まってるじゃない!さっさと追い出せばいいのよ!」
預言者「この本によれば、君はこの後ひとり故郷に帰り誰とも合わず細々と暮らしていく……とさ」
機械兵「アナタガワレワレノ邪魔ヲスル確率、98.9%」
淫魔「アタシ、弱い男には濡れないのよねェん⋯⋯」
将軍「敗因になり得るものはすべて摘み取る。兵法においてもっとも重要なことだ」
王様「ふぉふぉふぉ、殺してしまえばいいではないか」
魔王「弱き者はただ、土に還るのみ……」
俺「お前ら……今まで散々俺に助けて貰ったくせに……!!」 >>1
これだけ嫌悪憎悪されてるのに故郷に帰れて細々とだが生活していけるのが確定してるのか その言葉と共に、俺は内なる闇に取り込まれるような感覚を覚えた。心の奥底で沸き起こる怒りと絶望が、力を増していく。闇の力が俺を包み込み、冷徹なまなざしを湛えた瞳が輝き出す。
勇者「な、何だ……お前、どうしたんだ?」
俺「くくく…馬鹿な連中め。助けてくれたとでも思っていたのか?」
剣士「これは……闇の気配が……」
魔法使い「や、やめてください!あなたがこんなことになるなんて……」
俺「助ける?馬鹿なことを言うな。俺はもうお前たちの仲間ではない。」
踊り子「何かがおかしい…あんた、変わっちゃったみたい」
俺「変わった?いいや、本当の俺が目覚めただけだ。」
【暗黒の力を解放】
闇の力が俺の体を覆い、力が増していく。手にした武器は血に染まり、闇の鎧が身を包み込む。仲間たちは驚きと恐怖の表情を浮かべる中、俺は冷酷な微笑を浮かべながら立ち上がった。
俺「さあ、お前たちもこの力に呑み込まれるがいい。」 仲間たちに襲いかかり、冷徹な笑みを浮かべた俺は、闇の力を以て彼らに立ち向かった。勇者たちは驚きと困惑の表情で武器を構え、防戦一方となった。
剣士「お前、本気で戦うつもりか?」
俺「馬鹿なことを言うな。これが俺の真の力だ。」
魔法使い「あなたは我々の仲間だったはず…どうしてこうなったの?」
俺「くだらない仲間意識など、もう捨てた。俺はもはやお前たちと同じではない。」
踊り子「やめてよ!どうしてこんなことになるの!」
俺「やめる?馬鹿げたことを言うな。この力こそが真の力だ。」
【激闘の中、仲間たちとの戦いが続く】
一方的な戦いが続き、仲間たちは俺に立ち向かってきた。剣士の剣技、魔法使いの魔法、踊り子の軽快な動き。しかし、俺は冷酷な力でそれを軽々とかわし、反撃していく。
勇者「くっ…どうしてこうなったんだ…」
俺「くだらない感傷など捨てろ。お前たちも感じているはずだ、この力の凄まじさを!」
剣士「お前の力は…邪悪だ!」
俺「正義も悪も、そんな価値観はもう関係ない。ただ力だけが全てを支配する。」
【仲間たちの抵抗が弱まり、闇に包まれていく】
徐々に仲間たちの抵抗が弱まり、その心にも闇が広がっていく。勇者たちの表情には絶望がにじみ出ている。
魔法使い「もう…だめぇ…」
踊り子「なんで…こんなことに…」
俺「くくく、感傷に浸るのも愚かなことだ。この力こそが至上の力。」
【最後の一抵抗】
しかし、中には最後まで抵抗する者もいた。勇者は力強く剣を構え、最後の抵抗を試みる。
勇者「俺たちはお前に負けない!」
俺「愚かな言葉だ。」
【勇者との激闘が始まる】
悲壮な雰囲気の中、俺と勇者の激しい戦いが続く。両者にはそれぞれの信念が宿っており、最後の最後まで一歩も譲らない。
【結末】
戦いの果て、力尽きた勇者は倒れ、仲間たちは散り散りに逃げていった。俺は一人、闇に包まれた中で立ち尽くしていた。その冷酷な笑みを浮かべながら、俺は新たな力を手に入れ、異なる運命の扉を開くのだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています