正史趙雲
・袁紹や公孫瓚の元にいたらしいが特に功績はない
・劉備が公孫瓚の援軍に駆けつけた際、なぜか劉備軍に派遣されてそのまま劉備配下になる
・その後長い間記述がない
・長坂の戦いで阿斗を拾い、その功績で一気に昇進した
・赤壁の戦いで何もしていない
・荊州南部四郡の制圧でも何もしていない(趙範の兄嫁の話は完全創作)
・劉備の入蜀の際に従軍した記録はあるが、功績を挙げた記録はない
・その後なにもしないまま劉備死亡
・劉禅が帝位に就くと何もしていないのに一気に昇進
・南蛮の孟獲と戦った時に従軍した記録はあるが、功績を挙げた記録はない
・孔明の第一次北伐で曹真と戦って敗走(演義では陽動部隊として曹真を引き付けたことになっている)
・曹真よりも大軍を率いていたのに曹真に負けた上、敗走する際に蜀の貴重な進軍路のひとつを焼き払って逃げたため、その後の北伐で蜀の進路をことごとく魏に読まれることになる
・第一次北伐の失敗の責任で将軍位を降格させられる
・それ以降、死亡するまで記述がない
・死後、劉禅によってなぜか諡を追贈される