夏目漱石が小説家としてどうすごいのかイマイチわからん
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そりゃ同時代に私小説とか書いてた連中に比べたら圧倒的に実力はあると思うけど、
早死にしたので作品数は少ないし、猫、坊ちゃん、草枕、虞美人草はともかく、
三四郎以降は作品の出来もあまりよくない 死ぬとカリスマ性を失う文筆家と失わないのとがいる。失わないのは漱石、柳田、小林秀雄。失ったのは倉田百三、横光利一、江藤淳 >>200
それを知った上で議論するのが本来のこのスレの趣旨なんだろうが俺以外は誰も心当たりが無いらしい >>197
そんなんで良いなら三四郎のヒロインの描写は魅力的だから良いよねって言ったじゃん?
そこが良いと思えなかった人がなぜ良いと思ってる人に他の情報聞き出すのかわからない。ボロを出させようとか? 三島由紀夫も文章はほんと上手いわ
ただ好きな漫画のこと書いてるだけでもなんか含蓄あるなってなるし 坂口安吾も好きだな。ただ虫歯が痛いってだけのことを面白く書いてたりする
議論とか学者とか何いってんだ?お前らそうなの?してるの?って思うけど >>205
漱石は文体のピッチを急に上げることがあるんだよ
だから散逸してる部分的に文の優れた(と俺も感じるかもしれない)箇所を年百冊を豪語する読書家さんに是非とも網羅してもらおうと思っただけだよ >>208
ラノベ含めて年100ってそんなに豪語してるように感じちゃうほどか…?
やっぱコンプレックスで決めつけてきてるだけなんだなあ…なんかガッカリした 馬鹿ってレスを重ねれば重ねるほど頭の悪さを露呈させるよね >>209
年百冊と書かずにはいられなかったくせに更に俺を蔑んで悦に入ろうとするとはよっぽどコンプ拗らせてるんだなwwww >>211
例えば「毎日腹筋50回くらいしかしてないけど、あのボディビルダーの筋肉はすげえ」って言ったら
毎日腹筋50回もしてることを書かずにいられないコンプレックス持ちだ、嘘に決まってる、って言われてる気分 そんなに筋トレ好きを豪語するなら、他にもすごいボディビルダーさんの筋肉を知ってるんだろ、ぜひ挙げてくれよ!
って言われてる感じ。別に読み込んでるわけでもないし学術的な研究とかしてるわけでもないのに、マウント必死だなってなるだろ >>212
漱石スレで年百冊と言ったんだから漱石は勿論のことディケンズなりピンチョンなりアラゴンなりを網羅してるのかと期待した俺が馬鹿だったよ >>215
文章が上手い作家を聞かれてラノベならって作家を挙げたのに、なんでそんな期待をしたのか全くわからない
読解力がないのかマウントが下手なのか 昔VIPのワナビスレにディケンズ好きでめちゃくちゃこじらせた文章あげてた奴いたの思い出した >>216
はいはい漱石スレで年百冊言う奴がラノベを数えてるとはよもや思わなかっただけだよww >>217
そのレスは逆に君の拗らせ具合を示してしまったかも知れないが
ちなみに俺はピンチョンの方が好きだわ >>219
漱石スレってのがよっぽど高尚な場所だと思ってるのか
持ち上げたいんだかけなしたいんだかめちゃくちゃだな… さてスレタイの件だが
某賞57,58,59回および89,90,91,93,95,96回の二氏が語ってたから興味があったら頑張って調べてみたまえ >>220
なんていうか挙げる作家が100年単位で古くて、権威を笠に着たいんだなあってなる >>221
高尚高踏というより漱石には余裕があるなww
まあ単純に漱石を激賞してたのにその後にガッカリしただけだよ >>224
漱石の文章うめえってなったら期待値が上がるっていうその感性にこっちはずっとガッカリしてるけどね >>223
驚かせんなよ!ピンチョンはまだ存命だぞ!思わず確認しちまったじゃねぇかww >>225
はいはい年百冊だの漱石は文章が上手いだの口幅ったいこと言ってたのはぜんぶ棚上げねww >>226
好きなラノベ作家聞いて筒井康隆挙げてきて「ああ…」ってなる感じだわ >>227
年100冊くらいしか読んでないのは事実だし、草枕の冒頭読んだだけで文章上手いのが伝わったのも事実だけど?
俺程度でマウントとられてると感じてる奴が、挙げる作家はことごとく古いのがなんか笑えてきちゃってさ >>229
俺はむしろ筒井好きじゃないけどなww
ラノベなら田中ロミオか
ファウスト系でも舞城や佐藤友哉は違うのか知らんけどww すごいけど千円札に選ばれるほどすごいかっていうとなんとなく納得行かない気がする >>230
もしかして自身の自虐風自慢の自覚ない感じ?ww
もういいよラノベの話とかだりぃから >>231
田中ロミオとかゴリゴリにラノベ文体じゃん…なんならエロゲ文体だし
俺も好きだけどよくそれでラノベとか言って蔑むようなこと言えるな >>233
こんなことでコンプレックス刺激されて他人に攻撃してたのかよ…勘弁してくれ
読書メーターとか見ても年100なんてザラにいるし自慢でもなんでもないわ
文章の良し悪しを「新しいか古いか」でしか判断できてないみたいだからこの手のスレ参加しないほうがいいよ >>234
筒井康隆であぁ…とか言っといて今度は恨み節か?wwww
田中ロミオは昔あった賞で当時読んだだけだが
ラノベじゃないが町屋良平はリーダビリティ高めの部類で好きなほうだな >>235
はいはいラノベ含めて年百冊って謙遜してる俺カッケーは解ったからww
てか百冊のうちラノベ何割なんだよww >>236
筒井康隆の例は古典を古典ってだけで持ち上げる姿勢についての話でラノベをけなしたわけじゃない
ラノベならって言ってるんだからそれくらいは伝わると思ったんだけどな
町家良平なら恋の幽霊を読んだばっかりだけど、リーダビリティとか何を高尚なこと言ってんだ?って感じしかしないな >>237
そんなこといちいち気にして読んでないけど
レーベルじゃなくラノベっぽい表紙って意味なら半分くらいはラノベかな
量じゃなく質だとか言いたいならさっさと言えばいいのに、まわりくどいしねちっこいし嫌な奴だなあ >>238
通じねぇなww
ジャンルに貴賎なしといった風にラノベを擁護するくせにラノベ側の恨み節は言うんだなって話な
ラノベはリーダビリティ高いからあえて寄せて町屋を挙げただけなのに今度は横文字コンプか? >>240
ラノベ側の恨み節とやらを言った記憶もないけど?そもそも擁護する必要性も感じない
ラノベってだけで全否定するようなこと言っといて、ちゃんと好きなラノベ作家もいるじゃんって突っ込まれてるだけだよ >>241
文体はエンタメに寄ってくと自然主義だのハードボイルドだの呼ばれる死に体に近づいてく
だからリーダビリティを追求しているライトノベルには基本的に俺の視るべきものは無い
好き嫌いで言えば昔よんだ田中ロミオは悪くないように思ったが文体の三要素のバランスが良いという俺の基準にひっかかった結果だろうな >>242
エンタメに寄ってない文章って何だ…?学術研究論文とか?
口語文である限りリーダビリティとやらは追求されてるんじゃないの?
どちらかというとラノベはそれをさらに崩して読みやすさとトレードオフに同時代性(スラングとか厨ニ臭さとか)を出すジャンルだと思うけど 漱石の時代は本を読むってのはそれなりに知識や素養が有る人達しか読んでなかった
漱石もそうした人達向けに書いてるから
小説とかあまり読んだ事のない学生の授業には不向きなんだよな >>243
論文も読まなくはないがジャンルとしてのエンタメってのは要は直木賞系な
ラノベの同時代性にあるスラングってのはネットミーム的でラノベというジャンル性に思えなくもないが
同時代における方言というものが文体の領域ではホットな要素の一つなんだがリーダビリティとは真逆なのは分かるだろう
このリーダビリティと逆方向の性質を文学性()と言う >>245
俺の知るかぎりだと文学性とかいうようわからん評価軸にも物語としての良し悪しはちゃんと組み込まれてて
単純に叙述的な堀辰雄とか三島由紀夫とかと同じく芥川龍之介とか夏目漱石とかも挙げられてるイメージだけどなー 坊っちゃんはハルヒぐらいラノベっぽい書き方
NHKにようこそほど口語ではないけど
坊っちゃん、京に着ける夕とか自転車日記は好きだけど坑夫は暗すぎて嫌いだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています