夏目漱石が小説家としてどうすごいのかイマイチわからん
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そりゃ同時代に私小説とか書いてた連中に比べたら圧倒的に実力はあると思うけど、
早死にしたので作品数は少ないし、猫、坊ちゃん、草枕、虞美人草はともかく、
三四郎以降は作品の出来もあまりよくない 牛耳るってわかんないよななんだったか万博行って自分の英語繋がんねえなじゃあって牛耳るって日本にも 高校生の頃に夢十夜読まされたけど何がいいのかさっぱりだったわ >>5
砂浜で貝殻があーだこーだのやつだけは綺麗だと思う
他はつまんね 漱石が今日に至るまで有名なのは朝日新聞という強力なバックボーンがあったからじゃないかな 君が作品の出来をよくないと思っていても当時の人々や後世の人々はよいと思っていたから 小説の基礎を作ったからすごいんじゃない?
手塚治虫みたいな いうか影響力の話だしなぁ
言っちゃ今の小説や漫画アニメとかもどこか漱石パクッった物だろうしな >>16
むしろ逆で、「こころ」なんて戦後に一部の文芸評論家が青春小説として持て囃し出して、教科書に載るようになってから急に流行ったんだよなぁ >>18
こんな出鱈目を知ったかぶりで言える厚顔無恥さには驚き入る 近現代文学の基礎の人ってイメージなんだが、あまり詳しくないが
ちなみに私小説の元祖は田山花袋の「布団」らしいな
イギリスに留学とかに行ってた知識人階級の人が新聞連載の小説家になって小説を一部の知識人のものから大衆文化にしてった人
という漠然としたイメージ クソみてーな娯楽しか無い時代だからウケただけ
今生きてたらなろうで100PVがいいとこ ウィキで調べてみると、やはり言文一致の文体を作った小説家の一人とある
言文一致っていうのは、普段人が話してる話し言葉のような書き方で文章を書く書き方って感じ 昔の漫画読んでもちょっと退屈だろ?
そんな感じだよ >>22
まあ実際夏目漱石の時代は文章が書けるとか留学に行くとかいうこと自体かなり限られた人しか経験できなかったんじゃないか
今みたいに一応全国民が等しく教育を受けられる時代において夏目漱石が生きてたら確かに当時より評価されてない可能性もある 手塚治虫が医者の道を選ばず漫画家になったのは当時としては相当ロックなことだったそうだけど、夏目漱石が官僚ではなく専業の小説家になったのも同じくらいのインパクトはあったのだろうか >>5
高校生の頃に読まされる文学作品なんて雰囲気だけほーんって楽しむもんや、合わなかったらそれまで
当時の時代背景とか思想知らないと作品理解なんてできん >>29
朝日新聞勤めで小説書くほうが東大講師よりも給料いいよ 当時小説家なんてロクな職業じゃないと言われてた時代に尊敬されてたのが漱石と鴎外
高学歴だからな 日本に印税の文化を最初に持ち込んだんじゃなかったっけ? 三四郎は俺も好きだったな
熊本から東京に大学生が上京してきて甘酸っぱい恋をするみたいな
今で言うところの青春小説か
多分この手の小説は日本ではそれまでなかったのだろう
しかしドイツとかではゲーテの若きウェルテルの悩みとかが先にやってるのかな 今読んでもほぼ(現代語に)翻訳する必要がないのはすごいと思った
それくらい洗練されてて現代語に影響を及ぼしてるんだなと >>35
青春小説のようなジャンルは小杉天外や小栗風葉が先に書いてるし当時は漱石より売れてたよ 漱石は高学歴だし学者だしエロを描かなかったから中産階級の子女が読んでも安心安全な小説家だった
戦後もそのおかげで教科書に載せることができた
政治的にも中庸やや保守くらいだし
でも朝日新聞社員だったから朝日岩波系の左翼文化人からも支持された しかし内容的には虞美人草や彼岸過迄やこころには漱石の女性嫌悪が噴出してるから21世紀にもなってこんな作家を褒めるのはどうかと思うんですよね
坊ちゃんですらマドンナの描写から女嫌いが読み取れる 「それから」以降の漱石は、初期の飄然とした作風が影を潜めて、ただの自然小説家になってしまったというのが、戦前の人の評価
谷崎潤一郎が「門を評す」で、「それから」と「門」は空想を多分に含んでいると反論しているが、それは遠回しに
「一見自然小説風の体裁をしているくせに、不自然なところが多すぎて全く共感できない」
という意味
谷崎潤一郎は、「こころ」はボロクソに酷評しているし、「明暗」は吉川夫人が何を好き好んで他人の夫婦生活に容喙するのか理解できないと言っている >>41
確かに夏目漱石ってドギツイ描写がほぼないから女子供でも読みやすいよな >>43
正宗白鳥も漱石を「近代化した馬琴」と評して根底にある古臭さを批判してる 戦前まで漱石の後期作品が評価されてなかったというのは本当の話
小宮豊隆や森田草平なんかの門下生ですらこころを凡作扱いしてた 夏目漱石の小説は「何考えてるか分からない謎の美女」がよく登場するイメージだわ
記号的とも言っていい
あと、田舎と都会というモチーフがよく出てくる気がするけど、その描き方もどこか記号的というか田舎をナチュラルに見下してる感じには思えた 前期後期三部作は、時代性がなく、登場人物の思考言動も不自然で、
後世の評論家が妄想で作り上げた国の小説を読んでいるような感覚になる 京に着ける夕とか一夜とかカッコいいよな
厨二くさいけど >>48
だいたい草枕の那美や三四郎の美禰子が何考えてるのか分からんからな
こころの静もなんで先生と結婚する気になったのかちゃんと書いてないし
漱石はロクな交際経験ないから女の心理が分からなかったのだ 漱石頭いいから底が見えるような女は出さなかったんじゃないの >>52
まあ、謎の美女に翻弄される僕、みたいな書き方をよくしてきたよな
その辺の男性側からの一方的な書き方が確かに21世紀的ではない 言文一致の小説形式のパイオニアだというところだな
オマエラが今日読むような口語表現を文章にするって形態を確立したのが漱石なの 言文一致体を作ったのがすごい
漱石以前の明治文学読んでみ? >>55
それは二葉亭や尾崎紅葉や山田美妙の功績を無視しすぎ
漱石が作家デビューしたのは原文一致が概ね完成された後だよ まあ謎の美女っていうだけだったらミステリアスで魅力的ではあるんだけど、こころに出てきたヒロインとかははっきり言って白痴なのかってくらいの娘として書かれてたような
年若いって設定なんだっけ
なんかほわほわふわふわした人だったよな 虞美人草で主体性のある女・藤尾を描いてたら漱石自身が嫌になって弟子に手紙で愚痴るくらいだからな
「藤尾という女にそんな同情をもってはいけない。あれは嫌な女だ。詩的であるが大人しくない。徳義心が欠乏した女である。
あいつをしまいに殺すのが一篇の主意である。うまく殺せなければ助けてやる」
こういうところに女嫌いが出てる 漱石ってひょっとすると若い頃に遊郭で遊んだ経験はあるかもしれないけど普通の女との恋愛経験は恐らく皆無
鏡子夫人と見合い結婚するまでは童貞もしくは素人童貞だっただろう
その後もモテた形跡ないし英国留学でも孤独だったからな そういや、これはトンデモな学説なんだけど、実はこころっていうのはBL小説で、Kは同性愛者で先生のことが好きで、先生への恋が失恋したゆえに自殺したんじゃ無いか、という話があるらしい >>63
でも、確かにこころはBLとして読めなくはない
今のBL的な読み方で読んだら新たな読み方ができる気がする こころはホモ小説だ、と最初に看破したのは橋本治だよ(蓮と刀) 自演とはいわんだろ
こういう話があるんだ で1レス
その話に対して、おれもこう思うわ で1レス
ただこれだけ
自演って言葉の意味間違えてる奴おおすぎ >>71
単発IDさんいきなり出てきて擁護に必死ですね 自演ではないな
自演とは独りで複数人を演じること
>>65のはただの自己レス そもそも自作自演というのは自分で作ったお芝居を自分で演じることで
イーストウッドが自分の映画に出たり新海誠が自分のアニメに声当てるようなことが本当の意味の自作自演なのだよ >>73
まーたこのスレ以外に書き込んでないIDさんがいきなり擁護レスかましてるけどぞろぞろ涌いてくるな >>75
恥ずかしいのはお前だよ
これのどこが自演なの?
言葉は正しく使おうね >>76-78
ネットリテラシー低すぎんのはお前だろww なんか俺が発端になってるみたいで申し訳ないが、みんな仲良くしようよ
同じVIPPERなんだからさ
俺も連投して悪かったよ >>85
批判する前に無知を恥じたらどうなんだ
自演の意味もわかってないんだから ID:+fQ0GdUV0が>>65で>>63に自演だか自己言及だかしてんのを擁護すんのにこんだけの単発IDが涌くのが普通なのか?糞ワロwwww 普通に読めばこれは補足的lessだって誰でもわかるし
本人もそういう意図で書いてるってわかる
それを自演だー!と騒ぐ知能の低さよ >>88
知能低いのは単発IDで書き込んでるお前だよww >>87
ほーら
単発アイディだよーん
ほらほらー指摘してごらーん >>90
単発ID相手じゃレスもできないの?
内容よりもIDが大事なの?
そんなだから雑魚(ZAKO)なんだよお前 これでID:+fQ0GdUV0のお里も知れたもんだwwww
必死過ぎて腹痛いわww >>93
脊椎反射で内容も考えず自演指摘して
自分の頭の悪さを晒してフルボッコにされた気分はどう? >>94
あーあ単発ID煽りでなくID:+fQ0GdUV0への煽りに反応しちゃったww
自分で認めちゃってマジで知能無いのなww >>94
ホントだよねー
ID:J+q1Kwc70からは糖質の香りがするわ
なんでただの自己レスみつけて自演指摘なんかウキウキでしてるんだろうねー >>94
>>96
はいこれが自演です
わかりました?
もしかして自演って気づかなかったかな?頭悪そうだもんねwww >>97
>>98
これは自演ではなく自己レスです
わかる?わかんないよなー
だってただの自己レスにウッキウキで自演指摘www
くっそ笑ったわ >>94,96
じさくじえん【自作自演】
自分で計画した筋書き通りに、自分が演じること。 ひとり芝居。
意味解ったかな?ww ウキウキ自演指摘君が憤死しちゃうから
馬鹿にするのはもうやめようよ >>99
どんまいwwww自演失敗したからって顔真っ赤で泣くなよwwどんだけ必死なんだよww悔しいのうww >>100
解ったならウキウキ自演指摘が恥ずかしくなってきたね
いいんだよ。言葉を知らない馬鹿って世の中にはいるからさ >>101
単発IDじゃなきゃ書き込め糞雑魚ビビリおつーww >>104
ほーらここにも単発がいるよ
指摘してごらん
できるかな? >>103
自演失敗指摘されて悔しくてこんなに単発IDで書き込んじゃうお前こそ立派な糖質だよww >>106
あれれー
さっきまでのウキウキ感なくなって涙目だけど大丈夫? どんだけ悔しいんだよID:+fQ0GdUV0wwww
まあどんどん暴れて俺のオモチャになってくれww おいみろよ
>>107とかすげえ自演臭いな
おまけに単発IDだ
得意の自演指摘しとけよ これでID:+fQ0GdUV0君マジな顔して漱石はBL小説だの言ってたんだからマジで腹痛いわwwww 寝る前にいい馬鹿見つけたわ
なんで彼は自演指摘なんかしちゃったんでしょうね
リテラシーが低すぎるね >>111
あ、逃げた
自演指摘できなくなったからって本題に戻らなくていいよ 顔真っ赤だから語彙力失っちゃってて糞ワロwwww
あっ元々なのかww 正直に言うわ
漱石と諭吉の作品は俺の中でかぶる
こころは漱石か
吾輩は猫であるも漱石か こんな時間にID真っ赤にして草生やしてるとかガチの精神障害持ちかな 本当このID:+fQ0GdUV0ってオモチャ糞ウケるなwwww
ほらもっと糞みたいなレスして漱石BL説を盛り上げてくれww >>116
でも、確かに漱石と諭吉はかぶる
昔の千円札的な読み方で読んだら新たな一万円札ができる気がする >>118
おいおい
みろよ
自演してるっぽいレスがあるぞ
ほら指摘しなよ 懲りずにまーた反応してるwwww
どこまでも恥を上塗りするのが好きらしいなww >>121
あら?自演機能壊れちゃった?
さっきも誤反応してたし電池切れ? ほらー自演してるよ!
自演指摘マン早く来てくれwww こんな時間にソフトバンクで大量発生してるほうが何かしらの障害持ちに思えてならんなwwww 本当にどんだけ悔しかったんだよID:+fQ0GdUV0君よおwwww
漱石BL説もっと熱弁してくれよwwww笑ってやるからww >>125
大量発生?
単発IDは全部自演なんでしょ
じゃあ一人じゃん
大量じゃないじゃん
馬鹿なのお前 >>127
ついに日本語も通じなくなってて腹痛いww 漱石の代表作である『こころ』。
日本文学の代表でもあるこの作品ですが、実はBL(ボーイズラブ)的な琴線にも触れる作品なのです。
この記事では、なぜ夏目漱石の『こころ』がBL的に萌えるのかを考察していきます。
『こころ』の登場人物やあらすじについては、 高校の現代国語で『こころ』に出会った腐女子たちが一番ハマるCP(カップリング)はK×先生の一択でしょう。
BLが好きではない人からしたら理解できない組み合わせ(二人ともお嬢さんという異性が好きだということになっていますし)でしょうが、腐女子的にはここが熱いのです。 女性を言ってみれば取り合う形になるKと先生ですが、そもそもこの二人は同郷の幼なじみであり、親友なのです 養家先もかなりな財産家でした。Kはそこから学資を貰って東京へ出て来たのです。出て来たのは私といっしょでなかったけれども、東京へ着いてからは、すぐ同じ下宿に入りました。その時分は一つの室(へや)によく二人も三人も机を並べて寝起きしたものです。Kも私も二人で同じ間にいました。山で生捕(いけど)られた動物が、檻(おり)の中で抱き合いながら、外を睨(にら)めるようなものでしたろう。二人は東京と東京の人を畏(おそ)れました。それでいて六畳の間の中では、天下を睥睨(へいげい)するような事をいっていたのです。 先生とKは二人で東京という都会を畏れながらも、二人でいつか大きな人間(それこそKがいう精神的向上なのかもしれません)になることを目指したのでしょう。
いや、それにしても【山で生捕(いけど)られた動物が、檻(おり)の中で抱き合いながら、外を睨(にら)めるようなものでしたろう。】という表現がもう、BL的には美味しすぎて…。
なぜ抱き合う!?
Kと先生が檻の中から外の世界をびくびくしながら見ている小動物感がこれで一発で伝わりますよね。
もしも『こころ』が発行されていた時代にpixivが存在していたら、このKと先生の下宿時代を描いた二次創作とか死ぬほど作られていそうです。 、このKと先生はただの仲良し幼なじみというわけではなかったのです。
Kは先生をどう思っているのかは分かりませんが、少なくとも先生はKのことをかなり畏れていたように思います。 私より強い決心を有している男でした。勉強も私の倍くらいはしたでしょう。その上持って生れた頭の質(たち)が私よりずっとよかったのです。後では専門が違いましたから何とも言えませんが、同じ級にいる間は、中学でも高等学校でも、Kの方が常に上席を占めていました。私には平生から何をしてもKに及ばないという自覚があったくらいです。 めんどくせえ
そんなに知りたければぐぐれ
甘えんな
いくらでも出てくるからよ というわけで哀れな自演指摘くんは枕を濡らしながら布団に入ったのでした
めでたしめでたし 勝ち宣言しなきゃいられないくらい悔しかったのがよく解って気持ち良く寝れそうだわww >>141
任せられてももうID:J+q1Kwc70は泣いてるよ
許してあげようよ 年に100冊くらいしか小説読まないけど
草枕の冒頭読んだだけでこいつめちゃくちゃ文章うめえってなったわ >>142
ほーらここにも単発がいるよ
指摘してごらん
できるかな? >>144
めっちゃわかる
俺も最初のとこだけで夏目漱石の才能を感じ取った >>144
草枕の冒頭以外でめちゃくちゃうめぇ文章挙げてみてよ >>148
馬鹿じゃねえの
草枕の話ししてんだよ今は
ガイジか? >>149
ああ草枕くらいしか読んでないのか失礼したねww あ、おれめちゃくちゃうまい文章してってるわ
これ↓
66 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/08/21(月) 01:14:07.570 ID:J+q1Kwc70
>>65
自演失敗くそワロ >>150
>>144もう一度読めよ低知能
年100って書いてんだろ。文盲かお前 あ、文盲だったな
自己レスを自演って言ってウッキウキレスしちゃうくらいの馬鹿だったわ >>153
文盲はお前だろ
草枕読んだだけで漱石は文章が上手いと判断したらしいが他に上手かった文章を挙げてみろと言って草枕のことしか話してないから読んでねぇのかよって言ったんだろ無能 >>148
ラノベなら石川博品とか上手いと思うわ森見登美彦とかも好きだな
みんなが無意識に繋げてる言葉と言葉をうまいことほぐしてちゃんと使えてる感じがする >>156
ほーらここにも単発がいるよ
指摘してごらん
できるかな?
ってもうできないんだったねwww なんで夏目漱石のスレで夏目漱石の話したらその話しかしてないとか言われるんだ…? >>157
いやラノベってww
うんまあもう分かったからありがとねww >>157
でも、確かに無意識をは繋げてる
言葉と言葉をほぐしてる >>160
草枕の冒頭だけで漱石の文章を上手いと断定したみたいだが漱石で他に上手いと思う文章はありまちたか? >>160
それはね
ID:J+q1Kwc70がなんでも自演認定して独りでキャッキャしてる糖質だからだよ ほらまた早とちりでなんでもラノベ扱い
これが低知能たるゆえん >>164
森見が直木賞候補になったとき羽田圭介が無名扱いしてた程度には知ってる >>163
いっぱいあるよ?
新潮文庫坊っちゃんの57ページ8行目とかいいよね トチってんのは誰だろうなww
いつまで顔真っ赤なんだコイツww >>167
え!?そのときは羽田と森見の自演だとは思わなかったの? >>163
三四郎とかも普通に文章うまいなーと思いながら読んでたけどな
なんかヒロインがちゃんと魅力的だし >>169
自作自演の意味ググって自分の間違いに気づいて顔面蒼白になって涙流してやっと冷静になったの? >>173
もうそれ以上いじめるなよ
日付変わってから40レスするくらいこいつはパニックなんだよ >>168
紙のはとっくに手放してるから要領得ないが坊っちゃんはまあまあだな >>171
三四郎そんなに良いか?
それからの件の部分は文句無しだが >>172
夜は短しとか当時読んでたが?
今はもう全然追ってないが >>173
その通りなんです
今は反省してます
許してあげてください ID:+fQ0GdUV0はいつまでも顔真っ赤な賑やかしのピエロだなwwww
まあしっかり保守に励めww >>176-177
あんまり自分の感性が優れてると思わないほうがいいよ
具体的にこうだから優れてるとか劣ってるって話ならともかく >>179
お前がボコられて泣いてるのがよく伝わってくるよ
かわいそうに >>179
自分が知的障害持ちだと自覚して生きていけよ そういや森見は画を想定せず言葉だけで書くらしいな
読んでる側からしたら不思議な話だが >>180
勘違いしてるようだから言っとくが
感性に好悪はあっても優劣は存在しない
その上で言ってることくらい何かしら読んだり観たりする人間には当たり前だと思ってたが 無能にゃ保守の役も果たせそうにないしここらへんで終いかな >>184
知識や読書量で感性に優劣がつくと思ってる節がやり取りから感じられるからさ
仮に草枕以外にまともに小説読まなくてもすごいって感じたことに優劣をつけようとするのは勘違いしてるよ 坪内逍遥なんかシェイクスピア全部初訳してものすごく偉いのに理解されていない。漱石なんか一つも翻訳してない。 >>186
はあ?未読コンプレックス拗らせたか?
漱石には文才があったと断言したくせに他に例を挙げられないのかよ
俺はうめぇ文章を教えろって言ってるだけだろ
音楽にせよ絵画にせよ他に良いものを知りたくなるのは普通だろ >>187
漱石は聖書すら通読していないことを懺悔してるしな
まあ国からどんなお達しで渡英してたか知らないから翻訳に関しては何とも言えないが 昔のものってどの分野でもゴミが多いよな
高レベルなのはクラシックくらいか 教えを請う立場で偉そうだナ
だから簡単な言葉と概念を取り違えて意気揚々と自演だとはしゃげる低知能なんだよ >>188
草枕の冒頭は良かったっていうのは例にならないの?
なぜならないのかがわからない。小説の中の文章って単文を抜き取ってなんか美しいって言うようなもんだとも思わないし
本当に知りたいなら俺はこういう文章が「うめぇ」と思うって例を挙げてくれないと ジェーン・オースティンとかめっちゃ好きだし夏目漱石も褒めてるけど
マーク・トウェインは嫌いって言ってるし感性の違いで良し悪しは変わるよね
夏目漱石があんまり合わなかったとしても別に合った人の感性を知識マウントとってけなしてもさもしいだけだよ >>192
>>176で夏目漱石前期三部作の『それから』の有名な部分は文句無しにうまいと思ってると挙げたはずだが
まあもう思いつかないならいいよ 当時の人にめっちゃ刺さっただけで今読んでも別に面白くはないからな
芥川龍之介の文庫買ったら当時の世相を補間する脚注が本文より多かった 学者というのは、先人によってやり尽くされた対象は捨てて別の対象に向かいがちなものだが、漱石だけはいつまでたっても捨てられずにいるのはなぜか 河合祥一郎は当然のことシェイクスピアのテンペストも知らなそうな奴が安価つけててワロ 死ぬとカリスマ性を失う文筆家と失わないのとがいる。失わないのは漱石、柳田、小林秀雄。失ったのは倉田百三、横光利一、江藤淳 >>200
それを知った上で議論するのが本来のこのスレの趣旨なんだろうが俺以外は誰も心当たりが無いらしい >>197
そんなんで良いなら三四郎のヒロインの描写は魅力的だから良いよねって言ったじゃん?
そこが良いと思えなかった人がなぜ良いと思ってる人に他の情報聞き出すのかわからない。ボロを出させようとか? 三島由紀夫も文章はほんと上手いわ
ただ好きな漫画のこと書いてるだけでもなんか含蓄あるなってなるし 坂口安吾も好きだな。ただ虫歯が痛いってだけのことを面白く書いてたりする
議論とか学者とか何いってんだ?お前らそうなの?してるの?って思うけど >>205
漱石は文体のピッチを急に上げることがあるんだよ
だから散逸してる部分的に文の優れた(と俺も感じるかもしれない)箇所を年百冊を豪語する読書家さんに是非とも網羅してもらおうと思っただけだよ >>208
ラノベ含めて年100ってそんなに豪語してるように感じちゃうほどか…?
やっぱコンプレックスで決めつけてきてるだけなんだなあ…なんかガッカリした 馬鹿ってレスを重ねれば重ねるほど頭の悪さを露呈させるよね >>209
年百冊と書かずにはいられなかったくせに更に俺を蔑んで悦に入ろうとするとはよっぽどコンプ拗らせてるんだなwwww >>211
例えば「毎日腹筋50回くらいしかしてないけど、あのボディビルダーの筋肉はすげえ」って言ったら
毎日腹筋50回もしてることを書かずにいられないコンプレックス持ちだ、嘘に決まってる、って言われてる気分 そんなに筋トレ好きを豪語するなら、他にもすごいボディビルダーさんの筋肉を知ってるんだろ、ぜひ挙げてくれよ!
って言われてる感じ。別に読み込んでるわけでもないし学術的な研究とかしてるわけでもないのに、マウント必死だなってなるだろ >>212
漱石スレで年百冊と言ったんだから漱石は勿論のことディケンズなりピンチョンなりアラゴンなりを網羅してるのかと期待した俺が馬鹿だったよ >>215
文章が上手い作家を聞かれてラノベならって作家を挙げたのに、なんでそんな期待をしたのか全くわからない
読解力がないのかマウントが下手なのか 昔VIPのワナビスレにディケンズ好きでめちゃくちゃこじらせた文章あげてた奴いたの思い出した >>216
はいはい漱石スレで年百冊言う奴がラノベを数えてるとはよもや思わなかっただけだよww >>217
そのレスは逆に君の拗らせ具合を示してしまったかも知れないが
ちなみに俺はピンチョンの方が好きだわ >>219
漱石スレってのがよっぽど高尚な場所だと思ってるのか
持ち上げたいんだかけなしたいんだかめちゃくちゃだな… さてスレタイの件だが
某賞57,58,59回および89,90,91,93,95,96回の二氏が語ってたから興味があったら頑張って調べてみたまえ >>220
なんていうか挙げる作家が100年単位で古くて、権威を笠に着たいんだなあってなる >>221
高尚高踏というより漱石には余裕があるなww
まあ単純に漱石を激賞してたのにその後にガッカリしただけだよ >>224
漱石の文章うめえってなったら期待値が上がるっていうその感性にこっちはずっとガッカリしてるけどね >>223
驚かせんなよ!ピンチョンはまだ存命だぞ!思わず確認しちまったじゃねぇかww >>225
はいはい年百冊だの漱石は文章が上手いだの口幅ったいこと言ってたのはぜんぶ棚上げねww >>226
好きなラノベ作家聞いて筒井康隆挙げてきて「ああ…」ってなる感じだわ >>227
年100冊くらいしか読んでないのは事実だし、草枕の冒頭読んだだけで文章上手いのが伝わったのも事実だけど?
俺程度でマウントとられてると感じてる奴が、挙げる作家はことごとく古いのがなんか笑えてきちゃってさ >>229
俺はむしろ筒井好きじゃないけどなww
ラノベなら田中ロミオか
ファウスト系でも舞城や佐藤友哉は違うのか知らんけどww すごいけど千円札に選ばれるほどすごいかっていうとなんとなく納得行かない気がする >>230
もしかして自身の自虐風自慢の自覚ない感じ?ww
もういいよラノベの話とかだりぃから >>231
田中ロミオとかゴリゴリにラノベ文体じゃん…なんならエロゲ文体だし
俺も好きだけどよくそれでラノベとか言って蔑むようなこと言えるな >>233
こんなことでコンプレックス刺激されて他人に攻撃してたのかよ…勘弁してくれ
読書メーターとか見ても年100なんてザラにいるし自慢でもなんでもないわ
文章の良し悪しを「新しいか古いか」でしか判断できてないみたいだからこの手のスレ参加しないほうがいいよ >>234
筒井康隆であぁ…とか言っといて今度は恨み節か?wwww
田中ロミオは昔あった賞で当時読んだだけだが
ラノベじゃないが町屋良平はリーダビリティ高めの部類で好きなほうだな >>235
はいはいラノベ含めて年百冊って謙遜してる俺カッケーは解ったからww
てか百冊のうちラノベ何割なんだよww >>236
筒井康隆の例は古典を古典ってだけで持ち上げる姿勢についての話でラノベをけなしたわけじゃない
ラノベならって言ってるんだからそれくらいは伝わると思ったんだけどな
町家良平なら恋の幽霊を読んだばっかりだけど、リーダビリティとか何を高尚なこと言ってんだ?って感じしかしないな >>237
そんなこといちいち気にして読んでないけど
レーベルじゃなくラノベっぽい表紙って意味なら半分くらいはラノベかな
量じゃなく質だとか言いたいならさっさと言えばいいのに、まわりくどいしねちっこいし嫌な奴だなあ >>238
通じねぇなww
ジャンルに貴賎なしといった風にラノベを擁護するくせにラノベ側の恨み節は言うんだなって話な
ラノベはリーダビリティ高いからあえて寄せて町屋を挙げただけなのに今度は横文字コンプか? >>240
ラノベ側の恨み節とやらを言った記憶もないけど?そもそも擁護する必要性も感じない
ラノベってだけで全否定するようなこと言っといて、ちゃんと好きなラノベ作家もいるじゃんって突っ込まれてるだけだよ >>241
文体はエンタメに寄ってくと自然主義だのハードボイルドだの呼ばれる死に体に近づいてく
だからリーダビリティを追求しているライトノベルには基本的に俺の視るべきものは無い
好き嫌いで言えば昔よんだ田中ロミオは悪くないように思ったが文体の三要素のバランスが良いという俺の基準にひっかかった結果だろうな >>242
エンタメに寄ってない文章って何だ…?学術研究論文とか?
口語文である限りリーダビリティとやらは追求されてるんじゃないの?
どちらかというとラノベはそれをさらに崩して読みやすさとトレードオフに同時代性(スラングとか厨ニ臭さとか)を出すジャンルだと思うけど 漱石の時代は本を読むってのはそれなりに知識や素養が有る人達しか読んでなかった
漱石もそうした人達向けに書いてるから
小説とかあまり読んだ事のない学生の授業には不向きなんだよな >>243
論文も読まなくはないがジャンルとしてのエンタメってのは要は直木賞系な
ラノベの同時代性にあるスラングってのはネットミーム的でラノベというジャンル性に思えなくもないが
同時代における方言というものが文体の領域ではホットな要素の一つなんだがリーダビリティとは真逆なのは分かるだろう
このリーダビリティと逆方向の性質を文学性()と言う >>245
俺の知るかぎりだと文学性とかいうようわからん評価軸にも物語としての良し悪しはちゃんと組み込まれてて
単純に叙述的な堀辰雄とか三島由紀夫とかと同じく芥川龍之介とか夏目漱石とかも挙げられてるイメージだけどなー 坊っちゃんはハルヒぐらいラノベっぽい書き方
NHKにようこそほど口語ではないけど
坊っちゃん、京に着ける夕とか自転車日記は好きだけど坑夫は暗すぎて嫌いだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています