鎌倉市の由比ガ浜海水浴場で、8月17日から行方不明になっている男子高校生が心肺停止の状態で発見され、その後死亡が確認されました。

この事故は17日昼すぎ、海水浴に訪れていた高校2年の男子生徒3人が沖合に流され、このうち2人は救助されましたが、残り1人の行方が分からなくなっていたものです。

神奈川県警と消防などによりますと、18日午後3時過ぎ、残る1人の男子高校生が由比ガ浜海岸から300メートルの沖合で、心肺停止の状態で発見され、病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。