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高木さんが終わってしまうのでいざとなったら山本先生の変わりに俺が描かなきゃならないと思ってる
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0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:33:57.537ID:E6wvkQBm0
高木さんがいない世界なんて耐えられない
なので自らを山本崇一朗先生に近い存在にして
限りなく山本先生の高木さんに近い高木さんの続編を描かなきゃ行けないと思ってる

そのために書き連ねた続編
ちょっとみてアドバイスくれないか?
より高木さんに近くなるために

ちなみに西片と高木さんが高校生になって同じ高校に通うところから物語は始まる。映画の高木さんを幸せにする、私も西片を幸せにするよって下りの後で、中学卒業式に西片が好きだと告白し(映画がプロポーズ同然だが、好きだと告白)、高木さんは泣いて喜び、口と口でキスをしている

という事前設定です。
0003以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:36:03.780ID:E6wvkQBm0
高校入って初めての週末
両親は働きに出てる

「はぁ……ごはんも作らないといけないのか...」
週末、学校がないのに落ち込んでいた


「西片~!」
なにやら玄関先で声が

高木さんだ
「高木さん。どうしたの?突然」

「なんとなくだけど、西片、朝ごはんなくてお腹すかせてるかなって」

あいかわらず高木さんはエスパーなのか?

「西片に作ってあげようかって思って」

「いや、悪いよそこまでしてもらうの」

「だってもう色々持ってきちゃったもん」
「作らせて欲しいな」

高木さんにこう言われると反対できない
高木さんも好意でやってるのは流石にもう俺でもわかるから

「西片、今日は麺でいい?」
「そうめんとうどんにしようかと思って、食べ比べ」

「なんでもいいけど、いいの?」

「いいからいいから!」

高木さん、めっちゃ嬉しそうだな...

「茹でたよ~まずそうめんから」

食べてみる
絶妙な茹で加減
やっぱり高木さんの料理は最高に美味しい

どんどん進んでしまう
最後の一把

「あ、ちょっと待って西片!」

「え、なに、高木さん」

「せっかくだから、そうめんでゲームしようよ」

「ええっ」

「私がこっちの端を咥えるから、西片はそっちの端を咥えてよ」

「こう...ってかこれって...」

「そうめんが切れたら西片の負けね」
0004以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:37:00.281ID:QSkGp4qD0
うん、つまんないね
0005以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:37:07.151ID:9sKzgaTe0
何か始まった
0006以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:38:01.387ID:E6wvkQBm0
これってポッキーゲームとかいうやつと同じじゃないか!
高木さんめ!

高木さんの唇が俺の唇に近づく
どうするんだ俺!
つい噛んでしまい、切れてしまうそうめん

「あーあ、西片の負けだね」

「西片こういうのほんと弱いよね」

高木さんめ!

「じゃあ罰ゲームで...」

「今から茹でるうどんで同じことしようよ」
「そうめんは細くて柔らかいから自然に切れちゃうかもだけど」

「太くてコシのある讃岐うどんだったら噛み切ろうとしないと切れないからね~」
高木さんめ~!!!最初からそれが狙……あれ、高木さんは俺とキスしたいから…こんな勝負を?

「そうだよ」

こ、こころを読んだ!?

「西片、卒業式の日にしてくれたよね」

「あ、あれは……同じ高校とはいえ、同じクラスで隣になるとは思わなかったし……その……」

「すごく嬉しかったよ」

「だからね、今度は私から……」
ちゅっ

「高木さん!?」

「西片っ❤」
高木さんめ!

第1話 そうめんとうどんとポッキーゲーム
0007以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:38:41.438ID:E6wvkQBm0
>>4どうつまらないか教えて欲しい
すこしでも高木さんに近づけていかないといけないんだ
0008以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:40:11.392ID:K+WyB4Ckd
西片が寝取られる展開はよ
0009以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:41:02.396ID:E6wvkQBm0
(ま、まさかこんな事になるなんて...)
(た、高木さんと2人で…こんな…)

---
高木さんがそうめんとか茹でに来てくれた次の日
高木さんはまた家にきた
というか高木さんの声で起きた

「西片~」

高校入って最初の日曜日
まだ朝だしもうちょっと寝てたかった所だが

「西片お腹すいてるかなと思って、今日も私が朝ご飯作るから」

「いいよ、悪いし…」

「いいからいいから!さ、行くよ」

「え、行くってどこに?」

「付いてきて」

なんか高木さんいつにも増して嬉しそうだ

で、きたのは神社の近くの海

波消しブロックがあるあたり、
一体何を

「わかめとりをします」
「島は春先はワカメが沢山生えてるからね」
「ごま油で炒めると美味しいよ」

※どうやらこれ小豆島でよく見られる光景らしい

(まさか今日のごはんは…)

「そうだよ。西片と私の共同作業だね❤」

「言い方///」

「相変わらず顔赤いね!」

「さ、始めよ」

「浅いけどまだ海冷たいから落ちないように気をつけてね」
「食べる分だけとったら西片の家で料理作るね❤」

そんなこんなとりあえずワカメが溜まってきた
「こんなもんかな」

「西片、見て見て、ワカメの水着。」
高木さんが胸のとこにワカメ当ててて
服の上からだけど…
想像しちゃって
0010以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:41:19.480ID:E6wvkQBm0
>>8絶対そんな展開にはしません
0011以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:43:02.809ID:E6wvkQBm0
動揺した俺は足を滑らせ

「ああっ」

「西片っ!」

ドボン!ドボン!

海に落ちてしまった
寒い
「大丈夫?西片!?怪我してない?ごめんね、私のせいで」

「大丈夫、って高木さんも海に?…もしかして助けようとして…ごめん」

「私は大丈夫だよ…西片に何も無かったなら…」

しかし4月の海は冷たい

「お風呂入らないとだね」

「私は大丈夫だから、西片から入って」
そういいながらも高木さんは震えている

「高木さんから入ってよ」
寒いけど高木さんを放っておく訳には行かない

「ダメだよ…西片から」

「高木さんから」

「じゃあさ」
「一緒に入ろ」

なんでこんなことに
ふ、ふたりでお風呂って
そんな
た、高木さんが産まれたままの姿で
落ち着け!落ち着け!
ダメだ、そんなこと考えちゃいけないのに!
それにこんなの高木さんに見られる訳には…

「西片…入るね…」

た、高木さんほんとに一緒に入るのか

あああああぁぁぁ
0012以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:43:38.401ID:zZHvAJXhM
ここまで読んでて羞恥心をくすぐられるスレら久しぶりだな
0013以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:45:37.603ID:E6wvkQBm0
とにかく高木さんの方を見ないようにしないと...
あと、こんなになってるのをタオルで上手く隠して見られないようにしないと

「西片…」「こっち…向いても大丈夫だよ///」

ば、バスタオルとか巻いてるってことか?それでもマズイ気が

「…西片っ…///」

恐る恐る振り向くと

控えめおっぱいとお、おまたの…って

「大丈夫って、タオル巻いてないじゃん!!」

「西片にだけは…見られても…大丈夫って事///」

それって
あっ…やばっ…出っ…

やってしまった
恥ずかしすぎる
高木さんに申し訳ない
高木さんにバレないようこっそりと洗い流さないと

「ごめん、西片、わ…私今日変だよね…少し温まったから大丈夫…やっぱ後で入るよ」

「…」

(好きな気持ちが暴走しちゃって、止まらなくて…)

「西片に恥ずかしい嫌な思いさせちゃったかなぁ…ダメだなぁ私」

---
「高木さんに嫌な思いさせちゃったかなぁ…嫌われたりとか…」

お風呂からあがると、次高木さんがお風呂に入った
ずっと落ち込みながらぼんやりテレビ見てたら高木さんがわかめスープとごま油炒めを作ってくれた

「温まるよ?」

多分高木さん気づいてるよなあれ
嫌な思いさせてないかな…

「西片」
「今日はごめんね…迷惑ばかりかけて…」
0014以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:47:36.660ID:E6wvkQBm0
「こっちこそ…ごめん」

「西片、私ね」
「絶対、ずっと西片の事、大好きだよ!」

「お、俺も…その…好きだよ///」

「良かった❤」

高木さんの料理はやっぱ美味しい
心が温まる

「ワカメって精がつく食べ物らしいよ」
「お風呂ではすでに元気で何よりって感じだったけどね」

ワカメスープ吹き出しかけた

結局全部バレてたのか…
恥ずかしい…
高木さんめ!

でもこうやって恥ずかしさも笑顔にかわっていくとこも高木さんがいるからこそなんだろうな
やっぱり俺は高木さんが大好きだ

「西片顔赤いね」
「私の事大好きって顔してるよ」

2話 わかめとり ~完~
0015以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:48:34.888ID:PLRtG878a
正直話はどうでもよくて絵が可愛いかが問題じゃね?
0016以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:49:23.314ID:E6wvkQBm0
変な連投規制かかるかもしれないし感想とかダメ出しどんどん書いて欲しい

これ現在18話まであるから
0018以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:53:35.324ID:E6wvkQBm0
第3話 高木さんの朝は早い

まだ空が暗い時間
高木さんは目覚ましを止める
そして家を出て外に

「まだ朝は寒いな~」

薄暗い中高木さんはある場所に向かう
それは

市場だ
そう、高校に入ってから高木さんは西片のお弁当を毎日作るようになった
西片に美味しいお弁当を作る

西片が美味しいって喜ぶ顔が見たい。だから、気合い入れて早起きをする。

どうしよっかなー
今日は何にしようか

今日は海鮮市場
丸々太った鯛とか
メバルとかスズキとかキスとか……
朝どれ魚介が並ぶ

あ、いいこと思いついた。
これなら西片に美味しい料理を作って、しかもからかえる

買ってきた魚に衣をつけ揚げる
野菜も揚げる
天ぷら

そしてご飯に天ぷらを乗せて
タレをかける
天丼だ

「楽しみだなー、昼休み」

そして西片の家に向かう
朝ごはんを作って一緒に食べて
それから一緒に学校に行く

-昼休み-

「西片、一緒にご飯食べよー」

「う、うん///」

ワカメ取り以来西片は私の顔をみると真っ赤に照れてしまってる
つまり四六時中顔真っ赤にしてる
かわいい

「西片、今日は天丼だよ」

「あ、ありがとう、高木さん
美味しそう」

「鯛、鱚、レンコン、ナス、パプリカの天ぷらだよ」

「へー、あれ。でもパプリカってたしかピーマンじゃ…」
0020以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:56:01.971ID:E6wvkQBm0
「そうだよ」

「大丈夫かな…」

「西片やっぱりお子様舌なのかな」

高木さんめ
俺だって頑張ればピーマン位…高木さんがせっかく作ってくれたし...

「あれ?苦くない」

「パプリカはピーマンより苦味が少ない品種なんだ。でね、黄色いパプリカはパプリカでも1番苦味が少ないんだよ」

「あとね、パプリカは縦に切った方が苦味が少ないんだよ」

「高木さん随分と詳しいね」

「だって、西片に栄養バランス取れた食事、美味しいって食べてもらいたいからさ」

//////

「ありがとね。西片。パプリカも食べてくれて」

「そりゃあ…高木さんが俺のために作ってくれたんだし…」

//////

普段照れまくってかわいい西片だけど
こういうかっこいい事をいつもサラッと言ってきて…どんどん好きになっちゃう
よし、からかって反撃だ

「西片、ご飯粒口元に付いてるよ」
ひょいパク

「た、高木さん!ここ学校だよ?みんないるんだからやめてよ///」

「家だったらいいの?」

「そ、それは…多少は…」

「まあ家だったらつまんでじゃなくて直接口で取ってるけどね」

「た、高木さん!」

「あははは、顔真っ赤」

「西片、勝負しよっか」

「いいけど」

「西片がこのお弁当に込められた私のメッセージを言えたら、西片の勝ち」

「負けたら言う事なんでもきくよ」
0021以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 00:56:29.815ID:E6wvkQBm0
>>19マジでそういうの大嫌いなんだけど
死ねよ
0022以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:00:12.691ID:E6wvkQBm0
高木さんがなんでも言う事をきく
ふむ。なかなか

「西片が負けたら、メッセージの通りの事をしてね」
「途中ヒントも出してあげるよ」

なんだ、余裕だな高木さん
俺に有利すぎて怖いくらいだ

「ん?有利すぎて怖い?って顔してるよ西片」

心を読んだ!
このお弁当に込めたメッセージ

「ヒントはね、具材だよ」

具材…鯛と鱚とパプリカと…

「具材の中でも魚がヒントだよ~」

鯛と鱚?

「魚の数もポイントだよ。キスが4匹にタイが1切れ」

やけにヒント出すな高木さん
まるで当てさせたいみたいだ
キスが4匹にタイ
キス4タイ
き、キスしたい…///
あああああこれは///

答えを言ったらキスしたいっていわないといけないし…
言わなかったらメッセージ通りということはキス
どちらにしろキスじゃないか!高木さん!でもこんな教室でキスしたいなんて恥ずかしくて言える訳…

「俺の負けで…///」
くそう!高木さんめ
みんながいる教室という場所を利用して
俺が答えがわかっても言えないとわかっててヒントをあんなに…

「西片。西片負けたんだから、メッセージに込めた私の気持ちに答えてね///」

「……わかったけど…」
「でも、さすがにこんな所ではできないよ。他の人にそんな所見せたくないし」

…西片のこういう一言がほんと嬉しい

高木さんが耳許で囁く

「じゃあさ、帰り神社寄ってこうよ」
「西片が恥ずかしくなかったら…そこで…キス…しよ?」

「は、恥ずかしいよ!!」

「でも、恥ずかしい以上に…好きだから…」

「……」
「やった❤」

その日いつも以上に高木さんはニコニコしてた
0023以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:01:54.600ID:E6wvkQBm0
ここが良いでもここが悪いでもいいので感想言って頂けると助かります
0024以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:03:36.140ID:sZzB6wuqp
2期のアニオリ受け入れてそうだなお前
高木にはそんな直接的な表現は求めてねーんだよボケェ
0025以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:05:14.646ID:E6wvkQBm0
第4話 アルバイトとまかない

うーん、やっぱりお金が全然足りないや...
高木さんは悩んでいた

事の始まりは中学二年の時
西片と100万円当たった時の使い道を考え合った時
「好きな人と旅行にでも行きたいな」
ああ、西片と旅行に行きたい…
そう思い始めた
その思いは膨れ上がり

西片が中学の修学旅行、ほとんどホテルで寝込んでしまった時
(※これも創作です)

(高校に入ったら絶対西片と旅行に行ってやる!二人で西片がほとんど出来なかった修学旅行を!)と心に決めていたわけだが
意を決して親に話す

意外なことに両親は西片君とでしょ?と承諾してくれた
西片はうちの両親から全面的な信頼を得ている。西片の知らないうちに
「ただ、あんたが決心した事なのだから私たちは一切手助けしないよ。自分で稼いだお金で自分で計画立てて行くこと。」
最初からそのつもりだったからいいけど


しかし探すとなると中々自分の思ってる条件に合うところがない
まず西片との時間を大切にしたいからバイト漬けにしたくない
同性だけのバイト先がいいな、西片に変な心配かけたくないし、西片以外の男子と会話するのなんて嫌だし…

でもそんな所あるのか…あ、ひとつ心当たりが
0026以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:07:12.780ID:E6wvkQBm0
>>24 3期のアニオリはちょっと疑問なとこもあるが(役決め回とか勝手に配役決められ王子も西片にならなかったり(最終的になったにしろ)高木さんがかわいそうでならない)
2期のアニオリは好きかも。とくに夏祭りは最高
0027以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:10:18.240ID:E6wvkQBm0
日曜日、久しぶりに太田さんの所にきた(映画参照。ペットショップの女性店員さん)
なんでもペットショップだけでは経営がちょっと厳しくなり
動物とふれあいながら食事等ができるカフェを併設しようとしているらしい
それがなかなかにヒットしたらしく大忙し
もしかしてここなら働けるのでは。と思い、太田さんに相談しに来たのだ

無事、太田さんのところでバイトが決まった。私と太田さんだけだから安心
とりあえず金曜夕方と土曜昼からでシフトに入る事に

----
最近高木さんの様子がおかしい…
週に一回、週末?自転車通学するようになった
土日も高木さんと過ごすようになっていたのに
土曜日は用事があるって

朝だけ家に来る感じだし...
なんの用事だか教えてくれないし...

心がざわつく
ある時、こっそり高木さんをつけていこうと思ったが
まかれてしまったのか途中で見失う
高木さん、どうしたんだよ…
高木さん俺に隠し事なんてした事ないじゃないか...

あれ、なんで俺泣いてるんだ...

---
ゴールデンウィーク前の金曜
「じゃあ西片、今日用事あるから行くね」
「高木さん!用事ってなんだよ!なんで教えてくれないのさ!」

西片の目が潤んでいた…
西片を喜ばせたくて、そのために始めたことなのに
どうして私は...

「西片、今日夜時間ある?太田さんのお店に来てよ」

夜8時頃
店内に入ると、太田さんの店
え!飲食営業してる

た、高木さんが店員さん!?

いらっしゃいませー
あ!!西片!!

急にめちゃくちゃ高木さんは笑顔になった
避けられてる、とか思ってしまったが、そんなことは無かったんだな
なんか悩み事がある訳でもなかったんだな
0028以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:12:57.070ID:u/Vj8ilBd
高木さんの作者って何者なのサンデーで描いてマガジンでも描いてるとか筆早すぎでしょ
0029以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:13:43.385ID:E6wvkQBm0
でも、どうしてバイトなんてしたんだろう

「太田さん、ちょっといいですか」

「あ、あの、高木さんってなんでバイト始めたのかってなにか知ってますか?バイトしてる事自体最初知らなかったので、どうしても気になって」

カツオ「オイオイ、こっちも惚気話かかよ」
「あはははは」
(カツオはこのペットショップのインコだ)

「ごめん、ごめん西片君。いや、面接の時、バイトする理由きいて、西片君ほんと高木さんに愛されてるなーって思ったんだけど、
高木さんもほんと西片君に愛されてるんだなー!って」

「それってどういう…」

「詳しくは秘密。でも西片君を喜ばせるためにお金貯めたいから、だって」

「高木さん、西片君の事しか考えてないよ」
「あの子ね、料理の手際とかも私よりすごいし、事務処理とかもできるんだけど」
「接客がロボットみたいでね、西片君は信じられないかもだけど…西片君がいる時と居ないときで表情が全然違うのよ...」
「そうだ、西片君もうちで働いてみる?」

「そうしたら高木さんも喜ぶだろうし、最低時給になっちゃうけど2人ならギリなんとか…」
「…か、考えておきます…」

「高木さんのこと信じてあげて。」
「はい!」

バイトを持ちかけられるとは
そうこうするうち閉店間際21時前

「西片っ❤これ、バイトのこと黙ってて心配かけたお詫び」
0030以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:14:31.110ID:E6wvkQBm0
>>28サンデーはゲッサンだから月刊誌だけどマガジンは週間だしすごいよな…
0031以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:14:31.265ID:9sKzgaTe0
くノ一の2期ってやんないのかな?
あれ好きなんだけど
0032以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:16:12.661ID:E6wvkQBm0
高木さんが料理を作ってくれた
「余り物で申し訳ないんだけど炒飯作ったよ」
「ごめんね、西片、いま西片を喜ばせる計画立てててそのためにお金貯めてるんだ」
(西片のびっくりする顔が見たいから内緒。旅行とは思わないだろうなー)

正直、余り物で即興で作ったとは思えないくらい美味しい

「嬉しかったよ、西片が私の事心配してくれて」
このご飯の美味しさと、高木さんの言葉で
なんだ、何も不安になる事なんかなかったんだな…

「西片、口元にご飯ついてる」
ちゅっ
「た、高木さん、今、口に」///

「西片顔真っ赤」///

太田さん「あのー閉店時間過ぎましたが、お店なので」

カツオ「スエナガクバクハツシロ!!」

「すみません!」
「すみません!」

そんな感じで西片も一緒にバイトすることになりました。
西片とバイト中も一緒にいれるんだ
幸せだな私は

4話完
0033以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:16:51.571ID:E6wvkQBm0
>>31多分期待薄いかと…
0034以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:19:53.041ID:E6wvkQBm0
第5話 指

太田さんは驚いていた
高木さんが西片君と一緒にバイトするようになってから
表情がほんと幸せそうな笑顔をするようになった

そして料理も
西片君に高木さんが作った料理(4話参照)を一口食べてみた時
(な、なんて美味しい料理なの!?こ、こんなの食べたこと無い)

明らかに以前高木さんがお店で作ってた料理と違う…
に、西片君に作るとこんなに美味しい料理作るの?あの子...

それから高木さんの料理を西片に味見してもらうようにしてからお店で出すようにしたら
一気に料理のクオリティが上がり、お店は一気に大繁盛するのでした。

そんな時

「あちっ」

西片が誤って鍋に指を触れてしまった

「だ、大丈夫?西片っ」

高木さんが西片の指を咥える

咄嗟に咥えてしまった…
身体が勝手に動いた

「た、た、高木さん!?な、なにを…」
「ごめん、つい…だ、大丈夫?」

幸いそんな酷いやけどでは無かったが
手当をする

--夜、高木さんの自室--

火傷したかと思って
と、咄嗟にに、西片の指を咥えてしまった...///
西片の指が...私の口に...///

自分の指を西片の指だと思って咥えてみる
西片っ❤

西片の指が…胸に...
自分の胸を触ってみる...
んっ❤西片っ❤好きっ❤

西片の指が...下の方に
0035以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:21:56.191ID:E6wvkQBm0
さわさわ、さわさわ

ってダメだダメだダメだ!
西片も触ったことない所を自分で触って気持ちよくなっちゃうなんてダメっ!
西片と一緒に、西片に触ってもらわないとダメっ!

寝る!

...お休み、西片...大好き❤

--一方西片の部屋--
高木さんの口に俺の指が...

...正直ドキドキが止まらない...
き、気持ちよかったし...

高木さんと...❤

ダメだ高木さんでいやらしい事を考えちゃ。申し訳ないだろ!
考えるのやめ!
寝る

----
ビュッ

ガバッ

あああ俺はなんという夢を見ちゃったんだ!
高木さんと一緒にお風呂に入ってそのまま❤

それにまた出てしまった…
は、恥ずかしいよ…///

--登校--

「おはよう西片」

「おはよう高木さん」
高木さんに絶対バレないようにしないと...

「あれ?西片、今日西片いつもと匂いが違うね」
匂いだと!ああああ

クンクン、クンクン、
「いつもと違う匂いがするな~」

た、高木さんめ!匂いを嗅ぐとか恥ずかしすぎるからっ!

クンクン
「特に下半身の方がいつもと違う気がするなあ」
こ、これはバレてるのか

「へぇ~、気のせいじゃないのかな?別に何もしてないし」
「ホントかな~」

「まあいいけどね、私、西片の匂いは全部好きだし」
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2023/08/13(日) 01:23:34.825ID:E6wvkQBm0
「今日のお弁当はイカ飯だよ。なんか今日は西片イカっぽい匂いさせてくるんじゃないかなと思ったからね」

こ、これはバレている!?
「ほ、ほんとになんでもないから///」

「大丈夫だよ西片。だいたい想像ついてるから」
高木さん!?

「それにお互い様だしね」
へ?今なんて

「なんでもないよ~」
「西片、溜めすぎは体に良くないよ~」

高木さんめ!やっぱり高木さんには全部分かっちゃうのか
でも全部わかった上で、全部...その...愛してくれるんだ...
未だにからかわれると恥ずかしいって思うけど
高木さんの事好きになれて幸せだな…

私もだよ西片...
0037以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/08/13(日) 01:28:07.801ID:E6wvkQBm0
第6話
タコパとお好み焼き

結局ゴールデンウィークはバイト漬けだったな
最終日(今日)は休みだったけど...
高木さんと遊びたかったなー

いや、バイトでも会えてるんだけど

いやまてまて、何考えてるんだ俺!
まるで高木さんに会いたくてしょうがないみたいじゃないか!

今日は高木さんから連絡ないな…

寂しい...

ピンポーン!
誰だろ…もしかして
「おはよ、西片!」
「高木さん!」

「会いたくてしょうがないから来ちゃった❤」
「それに、西片も会いたくてしょうがないかなって思ってさ」

「俺は別に...///」

「ゴールデンウィークも最終日だし」

「すごい荷物だね。持つよ」

「ありがと///」

「今日は鉄板とたこ焼き機を使ってたこ焼きとお好み焼きを西片と食べようと思います!夜までだらだらと食べよう!」
「さ、下ごしらえするからね、エプロンある?」
「あ、西片はえっちだからエプロン着る前に服全部脱いだ方が好きかな?」

「そ、そんな事ないし、考えたこともないね///」

「ほんとかなー?」
「西片がそう言うならじゃあ今日は辞めとくよ。残念だったね❤」

「そんなのして欲しいなんて言わないから///大体そんな格好で料理なんて危ないし」

「……///ありがと」

「さて、準備できた」
「まず焼きそばを…」
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2023/08/13(日) 01:31:38.305ID:E6wvkQBm0
「へ?焼きそば?高木さん作り方それでいいの?」

「うん、うちお好み焼きは広島風だし」

「お好み焼きに焼きそばって変じゃない?美味しいの?」

「美味しいよ?私は大阪風より好きだな」
「じゃあさ、じゃあさ西片。2人でそれぞれ広島風、大阪風作って食べ比べしてみよう」

「牡蠣もいれるんだ!?」「てか殻付き!?」

「朝市場で買ってきたから新鮮だよ~」

「卵を鉄板に広げるんだ?」
「ひっくり返すの難しそう」

「それっ」

「高木さんひっくり返すの上手すぎ!」

「ありがと」(この日のために練習したからね)

「同時にたこ焼きもやるよー」

「小豆島のタコにウインナー、チーズ、納豆、色々中に入れるの持ってきたよ」

(高木さん納豆よっぽど好きなんだな)

「お好み焼きもたこ焼きも生地にたっぷりと山芋をすって入れたよ。私のこだわり」

(高木さん山芋も好きだよなあ)

しかし、こうエプロン姿で手際よく料理をしてる高木さんを見ると

お嫁さんみたいに…

って何考えてんだ俺!

「あれ?西片、やっぱり裸エプロンのが良かった?えっちな本の見すぎだよ~」

「ち、違うよ!持ってないしそんなの!」

「あはははは、分かってるよ。お嫁さんみたいだって思ってくれてたのかな?」

図星かよ...

「ありがと」
「ねえ、西片」
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2023/08/13(日) 01:34:04.856ID:E6wvkQBm0
「次、西片が焼く番だけど、西片が上手くひっくり返せなかったら罰ゲームね」
「あと、どっちが美味しく作れるか勝負しよう」

た、高木さんめ
結局勝負になるのか

「ひっくり返す時に脇腹触ったりとかとにかく触るの無しで!あと変顔もなし!変な事言うのも」
「分かってるよそんなこと」

これなら大丈夫だやってやる
俺はできる
精神集中!せーの!

「西片、大好き」

ベチャッ

ああああ!

「変な事言わないでっていったのに!」

「私の中では変な事じゃないもん。一番真剣な事だよ」

ま、負けた

「じゃあ罰ゲームは」
「毎日俺の味噌汁を作ってくれ、って言ってみて」

は、恥ずかしすぎる、そんなキザなセリフ…
でも罰ゲームだし、2人きりだし…

「ま、毎日俺の味噌汁を作ってくれ…///」

「えーやだよー」

な、なんでだよ!一生懸命言ったのに!それにそれって...高木さんは俺と...なんで...

「だって、毎日味噌汁じゃ西片飽きるでしょ?」

「栄養バランスとかメニューが被らないようにとか色々考えて、西片に毎日ご飯を作ってあげるよ❤」

ほっとしたけど…恥ずかしい...///

「さ、食べようか」
「どっちが美味しいか勝負したいし」

「焼きそばとお好み焼き合う!卵との相性が抜群だし牡蠣もめちゃくちゃおいしい!」
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2023/08/13(日) 01:38:20.624ID:E6wvkQBm0
「広島風ってこんな美味しかったのか!」「高木さんの作るごはん本当おいしいよ」

「ありがと///」

「西片が私に作ってくれたお好み焼きもすごくおいしいよ。形は崩れちゃったけどね」

「勝敗はね」
俺の負けかな…

「引き分けにしよう」

「負けた方は勝った方にあーんで食べさせるってことにしようと思ってたんだけど」
「引き分けだからお互いに食べさせ合うことにしよう!はい、西片、あーん」
「恥ずかしいよ!」
「だめだよ!ちゃんとしないと!」
勝っても負けても引き分けでも高木さんが美味しい勝負じゃないか
でもまあ、悪くないけど
ぱくっ

「どう?私に食べさせてもらったお好み焼きおいしい?」

「言い方!」

「恥ずかしいかー、じゃあ西片の番、あーん」

高木さんの口に食べ物を...はずかしいけど…
ぱくっ
「西片に食べさせてもらうと格別だね!」
「たこ焼きも食べさせ合おうか」

「これずっと続くのー!」

「そうだよ」

そんなこんなで食べていると
高木さんの口にマヨネーズが
なんか…その…

「ん?どしたの?西片、私の口にマヨネーズが付いててえっちな感じだなって顔してるけど」

「えっちな感じなんて思ってないから!」

「西片、じゃあさ、」

「キスして取ってよ。マヨネーズ」

「へっ…な、なにを...」

「ダメかな?」

ゴクリ
ドキドキする
高木さんの唇に、俺の唇を近づけていく
と、吐息が...いいのか...でも...
高木さんが近い...

「やっぱ恥ずかしい///」
「恥ずかしいかー」
「じゃあ」
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2023/08/13(日) 01:39:12.848ID:E6wvkQBm0
ちゅっ
「へっ」

「西片の口元に青のりくっついてたから取ったんだよ」
「次は西片からおねがいね」

「......恥ずかしいよ」
「...なるべく善処します……」

「やった!」

そんなこんなで日が暮れ
高木さんを家まで送り
また学校が始まる

俺から高木さんにキス...///
どういうふうにすれば…

第6話完
0042以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/08/13(日) 01:43:16.774ID:E6wvkQBm0
とりあえず6話まででこんな感じです


高木さんと西片がひたすら幸せにイチャイチャする感じです。
また、原作でも外見回とかアメ回とか高木さんはえちえちな感じになることもある上に
中3で生涯を誓いあってる2人の高1の話なのでこれくらいあるだろうと思い
原作よりだいぶえっちかもしれませんが
いかがでしたでしょうか
0043以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/08/13(日) 01:45:40.918ID:E6wvkQBm0
人もいなさそうですし眠いのでまた明日
最初から書くかもです
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