大日本帝国について知ってること教えてくれ
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>>87
陸軍の暴挙って言ったのは国の政治に干渉したり政治的な実権を握ったこと >>21
それを解読されてミッドウェイで大敗北してコレが事実上の決定打だったんだろうが 米内光政も大概干渉してたけどな陸軍は南下したがる海軍が嫌で嫌で笑 陸軍の暗号は解読されてなかったけど海軍が筒抜けだしアメリカに仕掛けたのも海軍
なのに最近まで陸軍悪玉論ってバカ多すぎ 情弱と化してたから負けたんだよ
国力見ないで戦力だけ見れば行けそうと思ったんだろうが >>106
陸カスは国内での印象が最悪だったから仕方ない
それだけのことをしてきたのだな まぁ頭いいとソ連最強だから他の国は馬鹿だぞ
アメリカもたまたま油田とか資源を独り占めして
周りにミサイルぶっ放すというので、なんとかなっちゃってる
だからイラクが真似した >>106
ミッドウェー海戦とかマジで筒抜け
あれ何で負けたっていうぐらい >>29
意味はあったが結局現場の兵士の質を知らない「日本の偉いさん」が考えた作戦だった。
そもそも「特攻」は雷撃部隊には以前からあった戦法で
『魚雷が切り離せなかった時には機体ごと体当たりしてでも敵艦撃沈のチャンスを逃さない』
という一種の精神論から来る戦法だった。
チョット判りにくいと思うから簡単に言うと
特攻で敵艦船を撃沈させるにはソコソコ高い技術と豊富な経験が必要なのに、ド素人集めて数ヶ月訓練して特攻やらせた。
下手な奴は本当に無駄死にだし、特攻を成功させるほど上手くなっていた奴なら魚雷を命中させる技術も身につけていたハズだった。
インパール作戦もそうだが、日本軍の上層部は「如何に自軍の兵士達を勇ましく死なせるか?」と言う事に拘り過ぎていたように感じる。
その事によってアメリカ軍をビビらせようと考えていたんだろうけど、
アメリカ人ってビビればビビるほど、非情で卑怯な戦い方をするって事まで考えてなかったんじゃないか?
その結果が原爆なんじゃないのかね? >>110
二二六事件 五一五事件など
統制派皇道派って分かれてたから
陸軍自体一枚岩じゃない 広田的には陸軍の暴走で話し進めてかないと、国民党に宣戦布告したことになってしまう。
国民党に宣戦布告した時点でアメリカの国内法で戦時下の日本への全ての輸出が止まってしまうので、政府は関東軍を見捨てざるおえなかった >>114
空母とか滑走路当てたら結構打撃与えれそうじゃない? >>106
暗号が解読されなかったと言って陸軍悪玉論に対抗しようとしてるの面白すぎる >>117
関東軍あれ日本軍なのかほんまに
ヤバい奴らの集まりだろ >>114
インパールがアメリカに何の関係があるんだよ >>81
晩年国立図書館にワザワザ出向いて
「私は悪くない!私は名将だ!敵のイギリスの指揮官は私を褒めてくれた!インパール作戦は素晴らしい作戦だったんだ!日本人ももっと私を褒めろ!」
って泣きながら録音してるんだよな。
こんな奴が出世してしまう組織。それが旧日本軍。 あと
大日本帝国についてなんかおススメ書籍ないか?
軍のことについて >>121
まあ流れで書いただけよ。これでもはしょって書いたの。長文すまんこ 山縣有朋が全て
山縣を調べれば大日本帝国の失敗の全てが分かる てかインパール作戦自体成功してどうするんだ?
圧倒的な力じゃないとインド行っても無理だろ >>118
甲板に当たって跳ね返っちゃった例が幾つかあったのよ。やっぱ水平に突撃して土手っ腹にぶちかますのが一番有効。
んで雷撃とはまさに土手っ腹に突撃する勢いで突っ込むのが有効なの。
だから特攻が上手かった奴は良い雷撃隊員に成れたハズなんだ。 >>122
どんな国でもロクデナシが出世するパターンはありそうだけどな。アメ公はよくルメイのソ連侵攻を止めてくれたわ… >>120
ヤバいのは一時期だけで、全体では優秀な部隊だよソビエト軍も押し返してるし
近衛政権で南下の話しが出始めて、陸軍も天皇陛下も何言ってんの?兵站は?て感じだった 関東軍の問題は1928年から
そこできちんと処分しなかったから下剋上が起きた >>127
当時の軍人もバカじゃ無いから解ってるんだよ。
政治的に誰かがやらなきゃならんかったんだよ 海軍がプライド高い無能で負けた
・陸軍が海軍の暗号が弱いと警告してたにもかかわらず無視してミッドウェーで敗北(陸軍は最後まで暗号解読されていない)
・艦隊決戦を最後まで夢見て戦力温存し輸送船をろくに護衛せず輸送船沈みまくり
・戦果の水増し報告が当たり前で実際には敵空母を沈めてないのに5隻撃沈とか報告してた。これを信じた陸軍が兵を送り込んだが輸送船壊滅 >>125
潔く腹でも斬ってればまだしもさ、
作戦失敗後に部下に「切腹したい」って言って、
「どうぞ御勝手に、私の見えない場所でコッソリどうぞ。私はアナタの部下だから切腹しようとしてるトコロを目撃したら一応止めないといけませんからね。…えーと?私の個人的な意見ですが絶対に切腹するべきですよ、アンタ」
とまで言われて切腹しなかったんだ。
東条英機も自決に失敗してるし、日本軍の上の方ってどんだけ「僕、死ぬの怖いいぃ~」なんだよ。部下はスグに死なすクセに。 まあ戦争直前の問題点ばっか見てもな
その大元までたどり着かないと >>130
戦闘においては優秀だと思うけど
その他が・・・
満州事変とか張作霖爆殺事件とか 戦争の原因を日本にばかり求めるのはタコツボ史観だと小林よしのりは言ったけど
小林は責任を他に求めるあまり反米に染まってしまったな >>135
軍じゃないけど極悪トップ3には入る近衛は自殺したけどな >>136
まあそうなんだが
それだと遡りすぎる
相沢事件とか(永田鉄山が殺された奴) >>137
事件以前に併合する事を目的としてるからな
石原は「必ず取ってご覧に入れます」と言って赴任してるし >>139
殺された説に一票
強烈な共産主義かぶれだったし 東条は自決失敗して「生きて虜囚の辱めを受けず」がブーメランになったからな 陸軍の暗号は優秀で戦後は自衛隊の暗号の基礎になったんだよな
海軍が素直に陸軍の助言を受け入れてばミッドウェー海戦は勝ってただろうな戦力的にも >>142
石原は先読みし過ぎだわ
世界最終戦論とか
まあ太平洋戦争の時には左遷されて出番なしだが >>140
いやもっと前だろ
皇道派も統制派も無い時代からの問題だよ
そもそも皇道派とか統制派なんてのは最後の最後の話だよ >>141
まあ責任者としては殺すリストのNo.1だからな >>145
勝ってもただの引き伸ばしだと思うけどな
真珠湾攻撃で完全に破壊すべきだった 陸軍が海軍の視察に来て
甲板掃除中の二等水兵「提督、邪魔だからどいて下さい」
山本五十六「はいよ(ヒョイ)」ってのを見て驚愕したらしい >>146
満州事変がルビコン川を渡った出来事だからな
渡ってから、「ウソウソ、やっぱウソ!」とか言ってもな >>143
生き延びて戦後総理になった岸信介なんかも社会主義かぶれだったよ >>150
山本五十六って結構優秀だよね
周りが理解出来なかったのが大きそう >>143
いや自殺だろう
戦後自分が無任所大臣として憲法制定出来ると思ってGHQに近づいて、「いやお前戦犯だからw」ってなったわけで
戦犯指定なら処刑確定だしな >>152
維新からだろうな
まあ確実なのは台湾出兵からだな
少なくとも帝国憲法制定前に軍は政府から切り離された、ある人物によって 石原莞爾って勉強できるキチガイ(神がかり)だから今なら大川隆法みたいなもんだろ 近衛文麿と東条英機だな
まぁ、この二人を批判できないから日本人全悪説が出た
まぁ、政治のおかしさ、軍隊の規律の乱れ、どこがスタートかというと
この二人がまず
近衛文麿は、シナ派遣軍をした。こいつはソ連のスパイとか言われてる
まぁソ連に惑わされて送るというヘマやらかした
東条英機はひたすらやりすぎた。ただ彼は防衛大臣として主張してただけという言い訳がある
だが東条英機は普通の大臣ではなく、軍内の過激派であり、ヒットマンいて脅してた
まぁ総理があほな指示を軍隊に出したら、部下はくそみたいなことをしでかすわなと >>157
日本人もアジア人だからな
一度火が付いたらもう止められないのよ
論理より感情
満州事変だって国民から圧倒的に支持された
(もちろん情報操作はされてた) >>162
東條なんてのはまああんま関係ないな
天皇も「東條の頃にはもうどうにもならなかった」と言ってるし >>158
間違いないな
勝った日露戦争はそこまで広くなかったしな >>162
近衛はただの馬鹿だが
東條は命令に従ったりして部下としては優秀 上に立つべきじゃなかったな >>164
伊藤も若干問題はあるが、伊藤よりさらに権力者だな
伊藤の死によりそいつの天下となりアウト・オブ・コントロール
軍の聖域化が完成された >>165
戦争責任全て背負わされたと言っても過言じゃないのかな >>167
近衛は日本最高家格のさらにNo.1だからな
ある意味天皇よりさらに上の身分だから
そこの人気者の東大出の坊っちゃんが白人への被害妄想から内向的になって軍に利用された >>168
なおさら分からないが
この先は陰謀論になりそうだから聞かないでおこう
また本買って調べてみる 近衛はソ連が介入する前から降伏工作に動いてたから、周囲に社会主義者がいたといっても本人はスパイじゃなかったはずだよ
社会主義に関心があったのは摂家の家柄が逆のコンプレックスみたいになって庶民を理解したつもりになりたかったからだろうし
スタンドプレーを好む凡庸なポピュリストってのが実態かと
同じ家族の西園寺公望も社会主義に関心あったし貴族ってそんなもんなんだろう >>169
チキンレースやってババ抜きに負けただけ
最後にババ引いたのが東條
まあ南方進出、主戦論やってたのは事実だが 近衛家はマジでヤバいからな
なお細川も駄目だった模様 >>172
貴族はまあみんなそうだろうな
自分たちの財産とか地位無くすかもしれないし 結局誰が総理大臣で誰が陸軍代表でも戦争しなかったから国内の反米ムードが許さなかったと思うよ >>171
言うと荒れるから伏せてるだけで、陰謀でも何でも無いよ。 >>175
天皇家に嫁を出して太政大臣にまでなれる藤原四子の子孫である五摂家のトップが藤原長者の近衛家
その近衛家の家督を継いだのが若き近衛文麿
元老として力を維持していた同じ公家の西園寺に引き上げられ政界に進出
そして人種差別撤廃条約を拒否られ白人アンチになった >>176
帝国の全ての問題点のルーツは山縣有朋だった
調べれば分かる >>180
開戦したら敗戦必須
開戦しなくても国崩壊するかもしれない
もう終わりだな 広島の原爆慰霊碑の「あやまちは〜」の文章を揮毫した教師は、真珠湾攻撃の成功をニュースで知ったときに「ばんざーい!」って校内で叫んだんだぜ 損切りできないままずるずる投資を続けて結局破産しちゃったみたいな話だよな
「これまで散った英霊に申し訳が立たないから戦争はやめられない」って…
そして戦争に負けた結果外国からだけではなく国内の一部勢力からも
その「英霊」は軍国主義の手先だと侮辱されるようになってしまった >>179
昭和天皇はそうなった陸軍の「下剋上」は1928年の張作霖爆殺事件の追求を止めたからだと言ってる
満州事変はその3年後、全く同じ構図
違いは「マスコミ対策」
張作霖爆殺事件でマスコミの恐ろしさを知った陸軍は3年かけてマスコミ封鎖をした >>188
軍のコントロールを憲法制定前に政府から切り離したのも軍人勅諭も教育勅語も、その他思いつくアレもコレも全て山縣有朋と山縣閥官僚や政治家 こういう議論って日本の原因ばかり追求するムードが支配的だと「でも列強だってアジア差別してたんですよ」ってつい言いたくなる
逆に反米ムードというか外国に責任転嫁するムードだと「でもだからってアジア中を戦火に落とすことないだろ」って言いたくなる >>188
「軍の暴走」、とか言っちゃうけど
暴走するには暴走するだけの原因や理由があるからね
その原因を辿れば必ず山縣に行き着く
どのルートでも >>193
てかあいつって軍人じゃないの?
軍が政治に介入するのはもっと後じゃなかったっけ 山縣については恐らく軍令で統帥権干犯問題を残したことを言ってるんだろうけど >>192
それならアジアが列強と対峙するだろ
1922年からは列強は侵略してないんだよ、そのための装置が四カ国条約や九カ国条約、
「ワシントン体制」
「ワシントン体制」+「ロカルノ条約」=「ベルサイユ体制」
武力で侵略しちゃ駄目だよーって国際的な約束、第1次世界大戦の講和条約
日本が満州事変を起こして最初に破り、何も対処しない国連を見てそれを真似してイタリアムッソリーニがエチオピアに侵攻、それをナチスヒトラーが真似してチェコスロバキアに侵攻した
ルーツは満州事変 >>194
軍人のトップであり、総理大臣でもあり、その総理大臣を指名する元老でもある
山縣と対抗できるのは伊藤のみ
しかし伊藤は韓国に飛ばされる
軍の支配権は死ぬまで手離さなかった >>197
そんなヤバい奴だったら天皇気付いて何かしら対策しそうだが >>196
日本にとってはソ連が脅威だったから
これはヨーロッパも同じで英仏がナチス相手に態度が煮え切らなかったのも社会主義が怖かったからだし
日本が条約を破ったのは悪い
でも社会主義とかいうウンコを生み出したのは近代ヨーロッパの劣悪な労働環境だからな >>134
海軍はミッドウェー前の昭和17年5月1日付で海軍暗号書DをD1に、一般乱数表8号を9号に変更発令してる
実際米軍も5月26日以降暗号解読できなくなってる
船舶輸送はしてる
初期は攻勢作戦に兵力とられるしその後ガ島で消耗戦になって決戦部隊の駆逐艦兵力さえ危ぶまれる状況になってるんだからあれ以上は無い物ねだりでしかない
戦果誤認は米軍も同じ
ソロモンの航空戦とかお互い酷い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています