全と言えども、全を構成する様々な要素、さらにその要素もまた様々な要素、さらにその要素も・・・・・・と、
全は無数の要素によって構成されている
そして、その要素そのものは全ではない
それら要素の「集合体」が全なのである
そして、逆に、その「集合体」から一つ一つの要素を取り払っていくと、
最終的に無になる
よって、全の本質は無であることが証明された