清少納言と紫式部って同格みたいな風潮あるけど
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でも清少納言には恋愛脳の紫式部にはない『趣』があるよね 枕草子は面白い
マジで
何故かクソつまらない春はあけぼのとかばかり教えるから魅力が伝わらない
本領は日記パート 1000年経ってもメンヘラエッセイストとラノベ作家の醜い争い続けてんの? つか古典の教え方が下手くそすぎる
清少納言と紫式部がならんで称されるのは当時の定子と彰子の政治的な争いが背景にある
そこまで理解すると更に面白さが増す
ただクソつまらない活用だの春はあけぼのだの教えたところで面白いわけがない 枕草子読むと藤原氏や当時の貴族のの印象が全然変わる
変なオッサンの集まりだった 同格の風潮はあるけど実際文学好きで源氏よりも枕草子が上って言うひとはまずいない
馬琴と京伝を並べるようなもん >>11
授業でそこまでやんなかったか?
まあ国語の特に古典とか結構先生次第で内容違うとは思うが 紫式部の原作はアニメ化したけど清少納言の原作でアニメ化したの何か有ったっけ? 正直、源氏物語がなんでそんなに受けてんのかよく分からん
特にアレ女が読んで面白いか?
源氏が糞過ぎて読んでて不快で「こいつ早く酷い死に方死ね―かなと」思いながら嫌々読んでたわw 清少納言は悪口書いてるときが一番面白い
あけぼのとかは正直下らなくてウンチ出る 面白い随筆だからちびまる子ちゃんみたいな感じでアニメ化したら良いかも 定子ちゃんかわいいっていう所からちゃんと教えるべき どっちも一条天皇の中宮に仕えた女官だから同格じゃね? 蜻蛉日記、更級日記、枕草子とか「あれ?これ現代人の日記だっけ?」って思えて面白い
当時の人も同じなんやなと 嫌味っぽいババアはどうみても紫式部の方だろw
清少納言は悪口正面から言うタイプだぞ いや悪口日記にして発表する時点で割とクズだろ
腐れBBAだわ 紫式部とか典型的な「自虐風自慢」する奴だし
相手をこき下ろした後に「でも私も頭良すぎてウザがられてるんですよねぇ」とか言うんだぞ
ウザw 悪口日記は紫式部の方だって
枕草子はむしろ定子との楽しい想い出をメインに書いてる
悪口書く時は悪口と言うよりも他の公達にツッコミ入れてる時 更級日記はオタク感が出てて面白い
後になって「あんなもんに嵌まらず真面目に仏道修行してればよかった」って後悔するのもある意味オタクっぽい >>31
それな
典型的なオタク女子の半生だよな
かなり裕福で親に大切にされてるオタク女子感すごい
現代人の感性と同じ 王朝文学や和歌は恋愛ものばかりでつまらない、漢文のほうが面白い
と、文学音痴ほどこう思ってしまう。夏目漱石とか和辻哲郎とかもそう。
で、古文も漢文も実際読みこんで見ると、漢文の文学としてのレベルの低さには辟易させられ、日本文学の質の高さに感嘆させられる。
特に、万葉集、源氏、新古今集の完成度は世界文学の中でも群を抜いており、当時これに並ぶ文学は、ホメロスにまで遡らなければ求めようがない。 源氏を世界最古の物語小説という人もいるけど本当の最古はギリシア
最古の女性文学という人もいるけど本当の最古はエジプト >>32
東京で行われるライブやイベントを羨む田舎オタクっ子感もよく出てる
源氏物語の写本かなんかを欲しがる場面で 古いか新しいかはどうでもいいやろw
ギルガメッシュ叙事詩とかも楔形文字の癖に凄いよく出て来てて面白い >>34
シュメールかどっかに作者が判明してる限りでの最古の女性文学あったろ >>36
前者がダフニスとクロエ
後者がカレイアスとカッリロエ >>39
西暦は?
細かく解ってなくても書かれた王朝くらいなら解るでしょ? >>35
都でおばさんに物語くれ!とか要求する辺りアニメイトに来たオタクかと
ところどころで仏が出てきて「仏道やれーや」という警告シカトしてるのが笑う
年食って宮仕え初めた辺りとかのOL感も面白い
源資通のイケメン感よ 「源氏物語と枕草子」とか「源氏物語と大鏡」って引き合いに出すやつって、
典型的な「教科書しか読んでないけど、日本文学知った気になってる奴」っぽい
本当に中古・中世の文学読んでるなら
夜の寝覚、浜松中納言物語 菅原孝標女
とはずがたり 後深草院二条
このあたりが出てきそうなものだが >>46
こころしか読んでないけど、夏目漱石は日本最高の文豪だと思う
罪と罰しか読んでないけど、ドストエフスキーは世界最高の文豪だと思う 雪国の冒頭一文しか読んでませんが、川端康成は日本の美しさと日本人の心を繊細に描いた世界的文豪だと思います >>33
漢文って所詮「昔の人が書いたから価値がある」ってだけのものが多い。四書五経なんてただの自己啓発書だし。
一方、日本文学は現代でも純粋な芸術として鑑賞する価値がある。柿本人麿の和歌とか現代人が超えるのは無理。 数学史で言えば、万葉集とか源氏は、オイラーとかガウスとかみたいな、数学史に燦然と輝く天才に当たるけど
諸子百家の論だとか漢詩とかは、昔の限られた方法論の中で、うまい具合に解ける問題を解いただけの一発屋 源氏を現代語訳して一儲けした谷崎潤一郎がじつは光源氏を嫌ってたのは知る人ぞ知るハナシ 漱石は文学音痴というより恋愛音痴だろ
漢文ばっか勉強したせいで英詩も理解できずに苦しんだしな
鏡子と見合い婚するまで交際経験なかったし 清少納言が倉木麻衣で
紫式部があ宇多田ヒカルなイメージ 中学の時に習った内容だと「あはれ」は後のわびさびに近い感嘆で「をかし」が表面的なきらびやかさを
表す的なことだったと思うけど、だとすると「あはれ」を表現している枕草子の方がハイソってことなのかね >>48
伊豆の踊り子はそれだけで風光明媚が思い浮かぶ >>47
夏目漱石で好きなのは虞美人草とこころかな 明治知識人の葛藤だとかエゴイズムだとか、正直どうでもいいので、後期三部作と明暗は読んでない
猫と坊ちゃんは面白いと思う 坊ちゃんはただの自己紹介じゃん本人が東京から
赴任した時の話 >>62
いうほど自伝的要素ないと思うけどな
鉄道技師にもなってないし
松山中学は書かれたけど熊本高校や明治大学は書かれてない
だいたい坊っちゃんの教科は英語じゃなくて数学だし >>52
でも読むなら谷崎源氏一択だよな
「いずれのおほんときにか」を「なんという帝の御代でございましたでしょうか」って訳すセンスにはかなわんで 二人の稚児、母を恋ふる記、蘆刈、少将滋幹の母、夢の浮橋
谷崎潤一郎の幻想的な文体の作品が好きなので、もっと書いてほしかった >>64
「源氏を勉強したい」ってことなら大塚ひかり訳 式部の方が格上だし清なんて男寝取られてる敗北者じゃん 源氏で近代文学を語るならまず尾崎紅葉の『多情多恨』を挙げるべきなんだよ
である調を貫徹した最初の小説にして歴然たる源氏の影響がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています