まずはこれだが
> プーチンはウクライナがNATO加盟と核再武装を言い出したのをロシア存亡の危機と判断してウクライナに侵攻した
1, NATOに加盟するかどうかはウクライナとNATO加盟国の主権で決めることであり、部外者であるロシアに口を挟む権利はなく、ましてや侵略を正当化することなど出来ない。根拠は国連憲章。
2, フィンランドは最近NATOに加盟したが、ロシアは特に反応を示していない。つまり、プーチンが問題視しているのはNATOの拡大ではない。

次にこれ
> プーチンは南北問題で苦しんでいたグローバルサウスを支援し支持を得て
国連で何度かロシア非難の決議が出ているが、その際にロシア側に立って反対票を投じた国は極めて少ない(支持など得られていない)

それからこれも誤り
> 実際はそれ以前に、キンジャールがパトリオットを破壊したことをあべこべにして、パトリオットでキンジャールを迎撃できた、みたいな
そのような事実はない。ロシアの戦果主張は大部分で証拠となる画像等を欠いている。
例えばHIMARSの場合は供与した数よりはるかに多い「戦果」をロシアは主張している。実際には証拠は一切なく、一輌も破壊出来ていない可能性が高い。
一方でKh-47M2は撃墜された残骸が発見され、その写真が共有されている。