女性の自殺15%増、7千人 非正規拡大が一因 全体は11年ぶり増
女性の自殺者数は前年より935人(15・4%)増え、7026人だった。
男性が微減だった一方で女性が大きく増え、全国の自殺者数が11年ぶりに増加に転じることにつながった。
政府が2日閣議決定した21年版の自殺対策白書はコロナ禍の状況を分析し、特に働く女性らが追い詰められている実態も明らかになった。

20年の自殺者数は、2万1081人。このうち男性は1万4055人で、前年より23人(0・2%)減った。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2022/10/story/suicide-prevention221003/