ぼっち「おかあさん、私のジャージ知らない?」ぼっちの母「ああ、あれなら今洗濯中よ」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ぼっち「え…、せ、洗濯中って…、どういう…、それじゃ学校どうやって行くの?今日休んでもいいってこと…?」
ぼっちの母「あら何言ってるの、ひとりちゃん。そもそも学校行くのに
ジャージなんかよりもっとふさわしい服があるじゃない、それを着て学校
にいけばいいじゃない」
ぼっち「え…、そ、それって…、まさか…」
学校の教室
ぼっち「…うう…」
ぼっち「(まさか…学校の制服きて登校することになるだなんて…、おかあさんのばか…こんな格好はずかしくて死んじゃう…)」
ざわ…ざわ…
ぼっち「(それにこころなしか周りの皆に見られてるような…普段はこんな
視線感じないのに…、や、やっぱり変なんだ…どうしよう…消えてなくなりたい…)」 ぼっち「お父さんのお下がりのレオタードなんて恥ずかしいよ…」 >>2
面白いと思ったの?
ねぇ
面白いと思ったの?
お下がりのレオタードとかさ
どんな顔して書いたの? 喜多ちゃん「ひとりちゃんのジャージと同じの私持ってるわよ!貸してあげるね!」 喜多ちゃんのクラス
男子1「てかマジかわいいよな」
男子2「ああ、アイドル並みだわマジで」
男子3「てか、胸おおきいしな…」
……
女子1「今日、男子騒がしくね?どしたんだろ」
女子2「なんかねー2組にかわいい子が転校してきたらしいよ」
女子3「今の時期に転校生とかめずらしいね、みんなで見に行ってみない?
喜多ちゃんもどう?」
喜多ちゃん「え、あ、あーうん(2組ってひとりちゃんのクラスだけど…、いやまさかね)」 2組の教室 昼休み
ざわ…ざわ…
「うおー、すげー美少女」
「なんだよなんであんな子が急に転校してきたんだよ」
「おとなしそうで俺好みかも」
……
ぼっち「(間違いない…今日、みんなわたしのこと見てる…、しかも、
ほ、ほかのクラスの人まで廊下に集まってきて…)」
ぼっち「(や、やっぱり私が制服姿、相当おかしいんだ…っ!ど、どうしよう、
もう死にたいっ…!)ガクガク
…
女子1「あー、いたいた転校生ってあの子かー、確かにかわいーねー、男子が騒ぐだけあるね。ほら喜多ちゃんみてみて
あの子だって、噂の転校生」
喜多ちゃん「へえ、どれどれ…って…、あがぁっ…!!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています