量子論マスターしてるけど教えて欲しい?
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>>154
別にそのまま拡張するだけだと思うけど
Aを観測してA'という観測結果が得られる場合BからはB'という結果が得られる
ということがわかっているのであればA'が得られる場合は他方はB'でしょ
それぞれ最初からすべての状態を持っていて使うときに決定するだけ >>155
こないだ発売した120万の民生機量子コンピューター、あんまり速くないみたいだね
コンピューターがこの世に生まれた頃みたいなまさに過渡期なんだろうな、って思ってる >>158
AとBのスピンが真逆になるようなもつれ状態を作るとするじゃん?
最初、Aが右向きスピンでBを左向きスピンだとする
A: │↑>+│↓>
B:│↑> −│↓>
AとBを遠く離したあとスピンを上下方向で、AとBについて同時に測定する場合を考える
このときAの状態が│↑>だったらBは絶対│↓>になるのって不思議じゃない?測定するまでは重ね合わせ状態だからAとBが上下どっち向くかは決まってないわけだし >>153
いえいえ
結局文字だけだと頭ごなしな説明になったり俗な例えで正確性に欠けたりするからできれば相対論とかちょろっと勉強して式見てもらえると一発なんだけどね!
100%理解する必要はないからこういう手順でやってるのねって雰囲気がわかるだけでも理解度がグッと上がると思う なんかAとBの混合系考えて書き直したら自決しました 日本は民間が量子に投資しないから大した量子コンピューターはできない >>157
まず地球、太陽系、銀河、銀河団とかの自己重力系は膨張する力よりも重力の方が大きいので膨張してない
なので日常人間が使うレベルなら光速でメートルを定義して問題ない
宇宙の膨張速度については赤方偏移を使って調べてる >>162
こちらこそありがとう
すごい充実した時間になったよ!
映画「TENET」を観たことあるか分からないけど、あの手の作品を見てどんな感想だったのかすごく興味あるw
インターステラーもノーラン監督だったと思うけど、どっちも専門家が監修してるらしく、目立った変な矛盾とかは無かったって聞いてる
科学のプロがこれらの作品を見た感想、映画本編よりも興味あるくらいだw >>166
これ
量子技術やってると言っても大体はソフトウェアばっかでハードはせいぜい超伝導ぐらいしかやってないよな
ムーンショットとか言ってアカデミアに税金投下してるけど第5世代コンピュータ的な末路にしかならなさそう 確信したね
このスレは専門性が高い人が多くて、しかもみんな優しい
久々の良スレに出会えた
1もみんなも、本当に感謝してる >>168
そもそも端があるかないか
ドーナツや昔のゲームみたいに端と端が繋がってて端がないとする説もある
あと宇宙の広がりが無限か有限かも決着ついてない
今のところよくわからんが正解っすね >>172
相対論的には四次元時空=宇宙だから宇宙の外(つまり時空の外)は基本的には無
ただ宇宙の外の無に我々と同じような別の宇宙があるとする説(泡宇宙論)とか余剰次元があってそこに我々と同じような宇宙が並んでるとする説(Dブレーン)とか色々あったりする >>173
この話、かなり昔から盛り上がってるけど、いつ頃になったら分かりそうなのかな
目処とかあるんだろうか?
地球の端は滝になってるって信じられてた時代もあるくらいだから、宇宙の端っこが分かるのも極端な先にはならなさそうなイメージ ユニ(単)バース、マルチ(複数)バースってのも言われて久しいね
素人だから印象でしかないけどマルチバースの方が何となくしっくりする気がしてる >>176
有限無限の決着はむずいよー
人間は光で観測する以上光速という限界があるから光で観測できる範囲の外は観測できない
だからその先がどうなってるのか調べるのはむずい(というか原理的にできるのか自分も知らないごめん)
ただ曲率(宇宙の曲がってる度合い)は観測で制限できて、今の観測結果だとほぼ平坦
ただ微妙に曲がってるかもしれなくてそこは観測の精度が上がるのを待つしかない
ともあれ端とか広がりについての観測はしんどい >>179
素人にとっては本当に楽しみな分野だけど
専門家にとっては
アドレナリンが永遠にドバドバ出続けるような研究
なんだろうね
すげー羨ましいw
日本人研究者の国外流出とか言われて久しい
外資系投資銀行なんかより、研究者の人たちにもっと高給をとって欲しいってガチで思ってる
こういうの、もうちょっと何とかならんもんかね? 世界が有限だと不確定性て成立しなくね?とは思った
世界が持つ値より小さな確率の事象は起きないことになるじゃん?
それだとすべての状態は最初から確定じゃね? >>177
悲しいね ただ今の観測結果だとおそらくビッグリップは起こらない
>>178
科学の歴史を考えるとマルチバースの方が自然だよね
地球が特別だと思ったら太陽系の惑星の一つに過ぎなかった
太陽も銀河に2000億個ある恒星の一つにすぎなかった
天の川銀河も銀河団に数百個ある銀河の一つに過ぎなかった
そして銀河団も無数にある
じゃあこの宇宙も特別な宇宙じゃなくて無数にある宇宙の一つと考えたくなる ビッグリップより熱的死の方が虚しい感じがする
明確に終わるわけでもなく永遠にただただ虚無が続いていく感じが >>180
金銭の問題もあるしそもそもアカデミックのポストもないんだよね
研究者に限らずどこの業界もそうだけどベビーブーム世代が上を占めてるから
そんなんで基本的に物理で研究者目指す人は海外行く覚悟でやってるのが現状だと思う >>182
なーにマルチバースとかドラゴンボールみたいなこと言ってんだ?
せいぜいここ100年で考えられた理論でv シュレディンガーの猫は量子的重ね合わせを理解しやすいためにミクロ系のものをマクロ系に拡張した思考実験という理解だけど
実際にマクロスケールでも重ね合わせがクマムシによって観測されたと聞いて意味が分からんくなった >>183
そうね
ただ熱的死も1850年代に提唱された古いものだし重力とか量子論とか考えず熱力学モデルを宇宙に単純に当てはめただけのもんなんで信憑性には欠けるみたいね
今のインフレーション理論だと膨張前の最初期の宇宙が熱的死に似た熱平衡状態にあったと言われてる
そこから膨張して宇宙全体としてはエントロピー増大するけど熱平衡からはズレた今の状態に変化していった なんで量子って本当の姿隠そうとするの?
本当の姿はなんなの? >>185
マルチバースってドラゴンボールでも出てくるの?
相対性理論と観測機器の発達のおかげでここ100年の宇宙論の研究の進み具合は著しいから仕方ない >>189
この世が広大だからマルチバースか?
というのはあまり論理的でなく
量子は人間の観測で姿を変えるというのは
この世はバーチャルリアリティなのでは?というほうがまだ論理的 光速に近づくと時間はゆっくりになるんだろ?完全に光速になると時間は止まって超えると逆行するのか?
可能かどうかは別として >>191
広大さとマルチバースは関係ないよ
max tegmarkさんがまとめてるけど「宇宙が無限だったたら自分達が見てるこの世界(事象の地平面の中の世界)と同じ世界もたくさんあるはずだよね」っていうのはあくまでレベル1のマルチバース
泡宇宙論とかDブレーンは「この宇宙自体」がたくさんあるって理論だから有限無限(広大さ)は関係ない
Parallel Universes
tps://space.mit.edu/home/tegmark/PDF/multiverse_sciam.pdf >>192
高速に近づくとはよく言われるけど
それは出発した場所に残された人から見てであって
近づこうとしてる本人は光の速度には近づかないよ >>192
タキオン(光速を超える粒子)があれば過去に情報を送れるって話はあったはず 光速になると時間が止まるのに光は動いてるのは完全な速度上限じゃないから? >>196
光の主観では時間は止まってる
地球上の人間の時計で何万時間、何千時間経っても光子は(時間による)変化はしない
つまり光子は時間の影響を受けない >>197
時間は止まってるはずなのに何で地球を1秒間に7.5周出来るのよ >>199
光の主観の時間が止まってるだけ
例えば質量ゼロのストップウォッチを光に持たせて地球を一周させてもストップウォッチは0:00のまま
うちらの時間だけが1秒経ってる >>199
人間目線ではそう見えるというだけ
1秒とか1mという指標は人から見た主観で決められた指標
人が見ればそう感じるというレベルの代物 >>202
人間が見ると時間が止まってる光子は時間が止まったまま動くようになるって事かい
それも量子もつれみたいな現象だな >>200
光子の時間が止まったまま地球を7.5周すると人間の時間は動いてるとか、だるまさんが転んだかよ >>1が出先からレス
なんかめっちゃ伸びててワロタ
お前ら意外と物理好きなんだなww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています