競争ではなく協力...「精子は助け合って泳ぐ」東北大が発表

精子は受精を達成するために、体長の約3000倍もの距離を泳がねばならない。

東北大学の研究グループは、精子が集まって泳ぐことで遊泳の速度と効率が高まる協調遊泳の効果を
明らかにした。

研究チームは、精子が泳ぐことで作られる「流体の流れ」によって他の精子の運動にどのような影響を与えるかを力学法則
に基づいてシミュレーションした。
その結果、横に並んだ2つの精子の速度は、ともに最大16%UPすることが

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https://univ-journal.jp/65148/