興味深いことに、縄文時代の遺跡から出土する埋葬犬骨には治癒痕が確認された事例も知られている。
骨折したイヌは、猟犬としてはもはや使いものにならなくなったはず。
にもかかわらず、骨折が治癒するまで生きられたことは、不具になった後もエサを与え続けられたことを意味する。

猫は普通に食べられていた時代なのに、なぜなのか?
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