眠れないから僕の半生聞いてください

[0001 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:01:46.396 ID:FdSlqPqu0]

僕は宮崎県に生まれた

[0002 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:02:15.381 ID:dGpQAo8jM]

感動した

[0003 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:02:22.790 ID:0Kmp2Tpz0]

いや結構です

[0004 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:02:30.571 ID:mf062gi/a]

乙！

[0005 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:03:07.728 ID:+uLP6Fs1a]

ホモ相手に売り専してたってエピソードは考えさせられたよ
乙

[0006 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:03:24.668 ID:FdSlqPqu0]

僕が2つの時、両親が離婚した
僕と兄は母親に引き取られた

[0007 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:03:25.451 ID:1QX1lzR10]

ご愛読ありがとうございました
>>1先生の次回作にご期待ください

[0008 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:04:23.576 ID:FdSlqPqu0]

母親はそれこそ昼夜兼行問わず働き僕と兄を育ててくれた

[0009 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:07:50.134 ID:PJ4KEP0J0]

ネタバレするとこの後母親が殺されて>>1は以降数十年もの間犯人を追うことになる

[0010 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:08:30.495 ID:FdSlqPqu0]

そのおかげで僕ら兄弟はなに不自由なく暮すことができた
母は僕が4つくらいのとき、新しい男の人と付き合い始め、この人はお父さんのごとく僕らと接してくれた
ぼくはこの「おっちゃん」が大好きだった

[0011 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:08:40.987 ID:qRtKksbn0]

まさか宮崎が伏線になってたとはな
感動した！乙

[0012 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:10:25.551 ID:1QX1lzR10]

おっちゃんは宮崎マンゴーを2個股間にぶら下げては「マンゴー！マンゴー！キンタマンゴー！」と激しいサンバのリズムで周囲を笑いの渦へと変えていったのだ。

[0013 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:14:17.656 ID:FdSlqPqu0]

僕が15の時、母方のばあちゃんが死んだ。
後にも先にも母があんなにも号泣したトコロを僕は見た事がない。
ばあちゃんは現役時代はリヤカーを引いて佐土原まで魚を取りに行ってた。
今思うとこんなに元気なばあちゃんだったのになぜあそこまでボケてしまったのだろうと思う。

[0014 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:15:24.391 ID:G4h+qqrw0]

犯人は、おっちゃん

[0015 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:19:13.244 ID:CjndrIhU0]

IDかわりましたが>>1です
ここからは僕の爆笑エピソードをご紹介します

[0016 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:21:37.015 ID:FdSlqPqu0]

僕が中学に行きだした頃から母は義姉（離婚した父の姉）が夜逃げしていったスナックのママを勤めていたのだが
高校生になった頃から、僕はこのスナックに夜な夜な面白半分で出入りするようになった。

[0017 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:24:56.355 ID:FdSlqPqu0]

このスナックには、とてもキレイなお姉さんがいた。
名前は伏せずに言うがアミちゃんと言う
アミちゃんは僕に「ユウくん、今日は学校でどんな事があったの？」
など、少しお酒臭いが甘ったるい声で気さくに話しかけてくれた

[0018 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:36:26.677 ID:FdSlqPqu0]

アミちゃんはとても素敵な女性だった
年の頃は20代半ばといったところだろうか
僕はアミちゃんに逢えると思い母からアミちゃんの出勤日を聞いてはスナックに通った

[0019 味見青酸カリ蟹男 ◆xi9CqIOvBg 2023/01/14(土) 05:38:07.554 ID:83m8fC6C0]

ROMってるから続き銅像

[0020 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:43:13.975 ID:DM5b5MCD0]

あげ

[0021 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:49:34.240 ID:FdSlqPqu0]

足繁く店に通ってるとアミちゃんから「ユウくん、メールアドレス交換しない？」と話しかけられた。
この頃はまだガラケー全盛期だ。
俺はキタコレ！と思い、アミちゃんとメールアドレスを交換した
それから俺は昼夜問わず絵文字を多様した今思うとかなりキショい文面のメールをアミちゃんに送りまくった。
返事がかえってこない時もあったがそのくらいではへこたれずメールを送りまくった
既にアミちゃんは俺の太陽とも言うべき女性だったのだ

[0022 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:53:19.838 ID:+BCF5xEp0]

アミちゃんの股間には見慣れたものが付いていた
なんとアミちゃんは男だったのだ

[0023 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/01/14(土) 05:59:07.897 ID:FdSlqPqu0]

ある日滅多に来ないアミちゃんからのメールがあった
「今日仕事終わってから会えない？」
母が返ってくる時間を見てればおおよその閉店時間の見当はつく、夜中の2，3時だ。
俺は「いや…明日も学校あるんで」と送った。
アミちゃんから「そっか…」とだけ届きその日のメールは終わった