エジプト神話をお前ら分かりやすく伝えるスレ
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※書溜してません
※エジプト神話は無数にあってそのうちの1つなので諸説はあります
エジプトは元々「ヌン」って名前の神が地域を収めてた。といっても土地がある訳でもなくただ広大な海が広がる場所だったんだ。
ヌンは蛇みたいな見た目をしていて世界を生み出しては滅ぼして生み出しては滅ぼしてを繰り返してた
ヌン「世界作って滅ぼすのおもろ笑」
ヌン「でもそろそろ1人遊び飽きてきたな、息子作るか」
そうやって息子のアトゥムが生まれる。別名太陽神ラー。
太陽を動かす役目を担っていてこれでエジプトに朝と夜が生まれた。
ラー「息子と娘欲しいかも作るか」
ラーから2人の子が生まれた。ちなみに母親はいない。
ラーから生まれた2人の名は大気の神シューと湿気の神テフヌト。
テフヌトとシューも結婚して子供産むんだ。
大地の神ゲブと天空の神ヌト。
ゲブとヌトは仲が良すぎて大地と天空がくっついてしまったんだ。
大地と天空の間を通らなきゃ行けないラーは困ったし、
ラーはヌトに恋していた。
ラー「シュー、ゲブとヌトをちょっと離してくんね?」
ラー「よし、ヌトと俺結婚するわ!」
ヌト「えっ」 そうしてラーおじいちゃんと孫のヌトから生まれたのが
オシリス、イシス、セト、ネフティスの4人が生まれる。
長男の座を羨ましがった次男のセトが長男オシリスをナイル川へ川流しするんだ。
妹であり妻であるイシスはそれを知ってオシリスを助けに行く。
何とか間に合って助けることが出来たけどそこへセトが来て
オシリスを14個に分解してエジプト中に撒いたんだ セト「よっしゃこれでエジプトは俺のもんだな!」
イシス「絶対オシリスを回収する!」
イシスの懸命な努力もあってオシリスを全部集めることが出来た。
死人を生き返らせるために冥界の神アヌビスへ訪問して蘇生してもらうんだ。
(ちなみに余談だけど蘇生方法が包帯ぐるぐる巻だったことがミイラの起源になってる) 北エジプトと南エジプトが合体して神に色んな属性が追加されていったのは知ってる >>5
もう出てきてるけどまだ説明してない待ってね オシリス「え!蘇生さんきゅーな!」
イシス「いいえ、それよりセトを早く倒しましょう!」
ホルス(二人の息子)「俺も手伝うよ!」
こうしてオシリスとホルスvsセトの戦いが始まるんだ。
セトは砂漠の脅威が神格化されたもので
オシリスはナイル川が神格化されたものという認識になってる
ちなみにホルスはおばあちゃんの天空の神ヌトの系譜引いて天空の神になってる セトは性格悪くて嫌われてたこともあってそのままオシリスがエジプトを統治
これが後のファラオ王ってわけ
ラー、シュウ、テフヌト、ゲブ、ヌト、オシリス、イシス、セト、ネフティス
を9柱神って呼ぶらしい エジプト神話は地域によって伝承が異なるから最初に覚えようとするとどうしてもややこしいからクトゥルフとか日本神話とかの方が覚えやすいね アサシンクリードでちょくちょく神様の名前出てきたけどほとんどわからんかったわ >>18
ネフティスはセトの正妻なんだけどイシスに同情して一緒にオシリスの死体集めたよ >>21
へー ちゃんと対なんだ
アヌビスはいつの間にかいるの? アヌビスはオシリスとネフティスの間にできた子で不倫出できちゃった子 俺が紹介したのはラーとヌトが結婚した逸話だけど
ゲブとヌトがそのまま結婚した逸話の系譜はこんな感じ
https://i.imgur.com/djP0Q9f.jpg でも10柱とはならないのか
第2世代が湿気の神ってのがいいな ちゃんと書き溜めてもうちょっとうまくかきたかったな反省 オシリスってバラバラにされてから復活する過程で冥界神にもなってなかったっけ
ていうかバラバラオシリスってちんぽだけ見つからなかったから仕方なくアヌビスに模型作ってもらってイシスが直々に模型ちんぽに命吹き込んだんだよな?フェラチオで あとアヌビスはセトの妻のネフティスがオシリスを夜這いしてできた子だったよな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています