頭いい人ほど病みやすいよな
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世の中の出来事はあまりにも複雑すぎて、何も考えずに生きてたほうがかえってのらりくらりと世の中を渡り歩いていけたりするんだけど、
頭いい人は情報処理能力が高すぎるが故に自分のなかで腑に落ちない点が次々と湧き上がってきて、それをあえて消化しないまま目を背けて生きていかなければならなくて、意図的に何も考えずに生きるってのは想像するよりずっと難しいことだから、その過程で普通の人よりも病みまくってしまう気がする
元々何も感じない馬鹿な人のほうが生きてて絶対楽だと思う 室町時代、とある有力な武家の次男がもらえるはずの領土を一切渡せないと父親に宣言された。随一の名家だったその家は兄弟すべてに土地を分け与えるという愚行を繰り返した結果その代で土地がなくなってしまったのだ。本家であるのに、分家より弱い存在になっていた
だから父親は自分の代からは他所と同じように長男にしか土地を継続しないとその次男に宣言した その次男はそこで強い疎外感を与えられて病んでしまう。なぜ名家生まれなのに自分だけが家を追い出されるのか、なぜ分家の者たちは自分より良い待遇で暮らしいるのか、なぜ兄はなんの問題もなく名家を継げるのか
そのやっかみを抱えたまま大人になったその男は、武芸達者かつ知識と教養を持って野盗になった >>95
そういう言い方なら
「他者との比較は不幸への道」だと思ってる
目の前のことに全力を尽くす、人様のために生きる、プラスを見る(加点主義)
なにかが生きやすさに繋がると思ってる
返報性ということでは他者や神さまが返してくれる >>103
どこにも頭が良い要素がないが、
スレタイは撤回ってことで良い? >>46
その話で言えば仕事がないってのは社会に必要とされてないって感覚が発生するから死にたくもなるというか未婚者の方が早死しやすいってのと同じメカニズムな気がする
特に芸能人は裕福な暮らしや称賛される事に慣れてるからいきなり質素な環境に置かれれば落差の分ストレス感じるだろ 男は野盗になってからは襲った村の大人を無意味に殺して女子供を売り飛ばすという悪行を繰り返した。男曰く無意味に大人を殺してまわるのは、親を殺され未来を奪われて泣き叫ぶ子供の顔を眺めながら酒を飲むと気持ちよくなるからと
男はそんな外道行為を繰り返していた
それはおそらくスレタイの頭がいい人ほど病みやすいシチュエーションであり、名家生まれで人材として有能な自分を認めない世の中を恨んでいたのかもしれない >>105その時代小説のなかでその男は有能すぎて厄介な敵方の武将。その過去 ところが傭兵として渡り歩いて外道行為を繰り返していたある日、男は齢9つの北条時行にタイマンで負けて死んでしまう 究極的に頭が良ければ自分が生きやすくなるにはどう考えたりどう行動すればいいかってのをわかって、そうなるように自分をコントロールできそう
自分をコントロールするってめちゃくちゃ難しいけどね しかし誰もが男は殺させれたと思ったなか、駆けつけた後に主君となる男の止血が間に合って、男はなんとか生き延びた
そしてそのときに、その武将にお前は外道だが有能さは認めるから勝手に死ぬなと言い渡される
そこで男は人生が改革するほど満たされてしまった。つまり世の中に認められなくて腐っていた現実が解決してしまった >>108
しっかし、
有能だから病んだのではなくて土地を取り上げられたから病んだんだろ?
別にそいつが無能でも病むようなシチュエーションだし、
どこにも能力と病みの相関性がなくないか?
むしろ、一時的に不幸であったにせよ、
その後状況を打開する有能さまで見せている。
スレタイと程遠い例だし、
勝手にお前が自分と共通点を感じ取って無理くりな相関性を宣言しているに過ぎない。 あとはお前らの予測どおり、男は妄想の自分の評価と現実の評価のギャップが埋まった直後から今度は罪悪感に苦しむことになる
病んでいるときに意図的に不幸にして売り飛ばした子供たちの顔が頭から離れなくなった >>114
俺はいつもこうだよ
2時3時は当たり前な感覚 >>112多分俺の説明不足
その男の最後も含めて小説読んだほういいかも。かなり有名な作品だからネットでも読める ちな「逃げ上手の若君」で検索するとその男のエピソード見られる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています