スタートからゴールまで長さLの一本道があるとすると
スタートからゴールまでの移動距離はもちろんL

スタートからいきなり道A,B(Bは行き止まり、Aはゴールに繋がる)に分岐する迷路があるとする
ただしA,Bの長さf(A)+f(B)=Lとする
このとき
スタートからゴールまでの移動距離の期待値は
1/2*f(A)+1/2*(f(A)+2*f(B))=f(A)+f(B)=L

なので一本道でも2分岐でも移動距離は等しい