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2022/07/22(金) 18:11:10.910ID:gj76RVKldどんなに暑くてもスイッチを押せば…ひんやり。
そんな常識が、通用しない国があります。
パリに駐在する宇野カメラマン。自宅は窓が開いた状態。
19日、フランスでは各地で最高気温が40℃を超えましたが…。
宇野カメラマンの自宅では扇風機で暑さをしのいでいました。
エアコンが買えない…。わけではありません。
例えば19日、パリ市内の公園。ニューヨークから来た女性に話を聞くと…。
普段はニューヨークで暮らす女性:「公園は唯一の暑さからの逃げ場です。市内にはエアコンがそれほど多くないので」
パリの7月の平均最高気温は25.7℃。このため、エアコンは普及せず、ヨーロッパ全体でも、「設置率は2割ほど」とするデータもあります。
そんななか、騒動も。
パリとベルギーのブリュッセルを結ぶ鉄道。19日、乗客がドアをこじ開け、たたき始めました。
この前後、列車は4時間にわたり停車。エアコンも効かず、乗客が暴れたとみられます。
停車の原因は不明なものの、ヨーロッパではこの日、熱波でレールが変形するなどし、あちこちで、遅延などが発生しました。
19日、イングランド地方では、最高気温が40.3℃を記録。平均最高気温が21.2℃なので「ほぼ倍」の暑さです。
ロンドンの住宅街ではこの夏、火災が頻発しているといいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdc796789c197eab47d24ab5c69f4bbc5930754e