ロシア軍でまた将軍の戦死者が出たとの情報が出ている。

ウクライナ記者のヴィクトル・コヴァレンコ氏は25日、Twitter投稿で、ロシアの将軍がウクライナ南部地域で戦死したと伝えた。

コヴァレンコ記者は投稿で、ロシアの着陸船「オルスク」の全滅に加えて、ウクライナ軍は南の占領地に設置された第49ロシア軍の司令部を破壊したと記した。オレクシー・アレストヴィッチ大統領報道官が情報源であるとしている。

コヴァレンコ記者はまた、「第49ロシア軍の司令部に対するウクライナへの攻撃への結果、少なくとも1人のロシア将軍が殺害された…それはおそらく、民間人への悪名高い殺人者である、マリウポリ(にいる)ヤコフ・レザンツェフ中将だ」と述べている。

これが事実であれば、ロシア軍はウクライナで6人目の将軍を失ったことになる。先日戦死したとされる黒海艦隊のアンドレイ・パリー副司令官(上級大佐=准将級)も含めれば7人目となる。
https://korea-economics.jp/posts/22032506/