盛岡地検は16日、岩手県警奥州署警務課の巡査部長(35)(奥州市)を特別公務員暴行陵虐罪で盛岡地裁に起訴した。

岩手県警本部
 起訴状などによると、巡査部長は同課の留置管理主任として看守を務めていた昨年12月18日頃、同署の留置場で勾留されていた20歳代女性にわいせつな行為をはたらき、肉体的・精神的な苦痛を負わせたとされる。県警は「引き続き内部調査を進め、処分を検討する」(監察課)としている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220317-OYT1T50155/