唯「あ〜ずにゃん!」ダキッ 梓「ワキくっさ」
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唯「ほぇ?臭いかなぁ?」クンクン
梓「臭いですよ」レロレロ 律「お、ミッ○ーマウスだ」
ミッキ○「ハハッ、ハハッ」
梓「可愛いです」
○ッキー「ハハッ、ハハッ」
紬「生で初めて見たわー」
ミッ○ー「あんたたちこんなとこでなにしてるのよ」
「!?」
憂「その声は…和さん?」
和「まったく、女子高生だけで休日に遊園地に来るなんて…呆れたわ」 律「いや…お前はなにをしてるんだ?」
和「私はもちろん唯を観察してるのよ」
梓「そんな暑そうな着ぐるみ着てですか」
和「昔からこれ着てみたいと思ってたのよ」
紬「どこから貰ってきたの?」
和「それはまぁいいじゃない」
和「それにしてもどうしたものでしょう…」
律「?」
和「唯の前で澪をボコボコにしてやろうと思ってたんだけど」
律「お前ら仲良かったんじゃ…」
和「唯、楽しそうね…」
憂「和さん…」 憂「私は…お姉ちゃんの気持ちを優先したい…」
和「私もよ、唯は笑顔が一番だから、ふふっ」
和「だから今日は唯の楽しそうな顔を眺めましょ?ねっ」
憂「……はい、和さん」
律「…よーし!そうと決まれば私たちが唯と…あいつ名前なんだっけ」
梓「澪だったと思います」
律「唯と澪をサポートするぞー!」
「おー!」 唯「早く乗ろうよぉ、空中ブランコー」
澪「そんなに急ぐなよ、空中ブランコはどこにも逃げないぞ?」ニコッ
和「そりゃ逃げねぇよ、あの女頭湧いてんじゃねぇか?」
憂「駄目ですよ和さん、あの人ちょっとあれですから」
律「しかし澪の言動はときどきイラッとくるものがあるな」
梓「唯先輩は私の嫁なのに」
紬「澪つまずけ」 キャー キャー
唯「わー!たーのしーい!!」
澪「うわあぁぁぁぁ!!」
唯「楽しいね!澪ちゃん!」
澪「いやだぁぁぁ!!降ろしてぇぇぇぇ!!」
和「恐怖のあまりウンコ漏らせwwww」
憂「酔ってゲロ吐けwwwww」
律「止まったとき安心してウンコ漏らせwwww」
梓「ズラ飛べwwwww」
紬「ちぎれろwwwwwww」 澪「」ブルブル
唯「あ、澪ちゃんお願いがあるんだけど…」
澪「ん…なに?」
唯「最初に乗ったさぁ、コーヒーカップにもう一回乗りたいんだけど…いや?」
澪「え…もう乗ったからいいだろ…?」
唯「そんなぁ…ねぇお願い…」ウルウル
澪「乗ろう!今すぐ乗ろう!」
和「澪死亡のお知らせwwwwww」
憂「速報wwwww速報wwwwww」
律「ウンコ見れる?wwwwウンコ見れる?wwwww」
梓「ゲロは?wwwwwゲロは吐くの?wwwwww」
紬「はいカメラ回ったぁぁぁぁぁ!!!」 唯「まわれーまわれー!あははっ」
グルングルン
澪「う…あぁ…」
唯「うっふっふっふー♪あっはっはっはー♪」
澪「」
和「まだ甘いな」
憂「そうですね、まだ意識があるみたい」
紬「みんなこれ着けて」
梓「アニマルマスク?」
律「なるほど、これで突撃できる」 唯「まわれー!もっとまわれー!」
グルグル
澪「もう…やめ……」
タッタッタ
唯「うわ!澪ちゃん!動物のマスクした人がいっぱい来たよ!」
和「失礼しますwwwww」
梓「やってやるですwwwwwww」
澪「なんだよお前ら!!狭いし入ってくるなよ!うわぁ!!」グルグル
紬「ヒヒーンwwwwヒヒーンwwwww」グルグル
憂「パオーンwwwwwパオーンwwwwww」グルグル
律「ウホwwwウホwwwww」グルグル
澪「う…おぇ……」 律(吐くか!?)
ビー
憂(くそっ!時間切れか!)
和「失礼しましたwwww」
梓「やってやったですwwwwww」
澪「」
唯「またねーばいばーい」
紬「吐かなかったわね…」
律「くっそぉ…もう少しだったのに…」グスッ
和「律…」 唯「楽しい人たちだったね!」
澪「そう…だな…」
唯「もう夜だねぇ、最後はやっぱり…あれだね!」
澪「わぁ…おっきい…!」
唯「ここの観覧車は有名なんだよ、乗ろう!」
澪「うんっ!」
和「観覧車だってよ」
憂「観察もできやしねぇ」
律「つまんねぇの」
梓「帰りましょう」
紬「帰ろ帰ろ」
ゾロゾロゾロゾロ … 唯「ワクワクするね!」
澪「そうだね…」
澪(もうこれが最後の乗り物か…)
澪(今日のデートで唯の高感度はウナギのぼりだ…)
澪(そして今…『ツン』を発動させる…)
澪(唯はもう落ちたも同然…!!) 唯「わぁ…綺麗だね澪ちゃ ドゴッッッ!!!
唯「ぐっ……」
澪「やかましい…」ボソッ
唯「!?」
澪「なんじゃこらぁぁぁぁ!!!あぁぁぁ!!?」
澪「上等じゃコラァ!!!やったろうやないかぁぁ!!!」
唯「澪ちゃん、どう…したの…?」
澪(今だ!ここでデレる!!)
唯「澪ちゃん…?」
澪「見てみろよ唯、綺麗な…夜景だな…」
唯「……」
澪「でもお前の方が…綺麗だよ」ニカッ 唯「…」
澪(心を鬼にして…ツン!!)
唯「澪ちゃん…どうしちゃったn バキッッッ!!
澪「騒ぐなッッ!!!」
唯「ひぃッ!?」
澪「両手を挙げろ!!そして背中をこちらに向けるんだッッ!!!」
唯「は…はい…」ビクビク
澪「どう?すごい景色だと思わない?」クスッ
澪「でもね…こんな素敵な景色でも…君の笑顔には敵わないんだよ(ニカッ)」
唯「…」 澪(感動的なシチュエーションも加えておくか…)
唯「もう…やめ… ドカッッッ
澪「父さんッッ!!!」
唯「!!?」
澪「なぜ母さんを助けなかったんだッッ!!!僕はあなたを許さないッッ!!」グスッ
唯「…」
澪(今のは失敗だったか…?) 唯「…ヒッグ…澪ちゃんが…」
澪(場を和ませるか…)
澪「う…」
唯「…?」
澪「オ"ア"ェェェェェェ」ビタビタビタ
唯「ちょ…大丈夫!?」
澪(ここで軽くツン!)
澪「だっ大丈夫だよ!ちょっと吐き気に襲われただけなんだから!///」
唯「……そっか」
澪(空気は和んだか…?)
唯(臭い…)」 澪(更にちょっとした一発ギャグで…)
澪「おりゃっ☆」バブッ! ブリブリ… ミチ… プスー …
唯「!!!」
澪「…」
唯「…」
澪「だっふんだッ!!!」
唯「…」
澪(っよしッッッ!!!掴んだ!!!)
唯(窓が開けれない…) 唯「助けて…」
澪「そいやっ☆」バブッ! ブリブリ…
唯「助けてよ…」
澪「なっ///ちょっと便意がそこまで来てただけなんだから!///」
唯「誰かぁ…ヒッグ…」グスッ
澪「ほら、星たちが悲しんでるよ?」
澪「君の涙は…見たくない…ってさ(ニカッ)」
唯「助けて…助けて…」 ガチャッ
澪(短かったな…貴重な時間だった)
唯「」 バタッ
澪「唯…?唯…唯ッッ!だれか…だれか来て下さい!!」
唯「ん…」
唯「ここは…?」
「気がついた?」
唯「!?」ビクッ
澪「昨日星たちにお願い事したんだ…君が早く良くなるように…てね(ニカッ)」 数日後
私は澪を精神科に連れて行った
澪のこれまでの暴走をすべて話した
医者「うーん…それだけではまだ異常とは言えませんね…」
律「そんなっ!観覧車の中で脱糞や嘔吐
医者「その話はもう聞きましたよ」
律「それでも異常じゃないって言うんですか!?」
医者「うーん…困りましたね…」ポリポリ
医者は面倒くさそうに頭を掻く 医者「なら少しこの病院に入院して貰いましょう。それでどのような症状か分かりますし本人も精神的に落ち着くこともあります」
律「はぁ…わかりました…」
それから私は毎日のようにお見舞いに通った
驚いたことに澪は物凄く冷静で…そしてなにかを悔やむ目をして、ただ窓をじっと見つめていた
澪「私は…唯に嫌われたな…」
律「澪…」
澪「私…グスッ…なんて馬鹿なことを…ヒッグ…」
律「大丈夫だよ…何度でもやりなおそうよ…」 律「お前が泣いてるとこ見ると…わ…私まで…あはっ…」グスッ
澪(律の笑顔を取り戻したい…でもどうやって…っ…!)スクッ
律「…?どうした急に立ち上がって」
澪「おりゃっ☆」バブッ! ブリブリ… ミチ… プスー …
律「!!!」
澪「…」
律「…」
澪「だっふんだッ!!!」
律「あ…あはは…は…」
澪(っよしッッッ!!!掴んだ!!!)
澪「…!私また…変なこと……」
律「大丈夫だよ、ゆっくり少しずつでいいんだよ…」
澪「ごめんね律…ごめん」 憂「お姉ちゃん、ご飯だよ」
唯「ほーい」
「いただきまーす」
唯「それでねー、この前澪ちゃんが病院でさー」
憂「もう…最近お姉ちゃん澪さんの話ばっかり…ふふっ」
お姉ちゃんはあの事件の日から少しのあいだ人間不信になりましたが
今ではもう自分から澪さんの話をするようにまでなりました
元気になったのは嬉しいけど…
唯「おりゃっ☆」バブッ! ブリブリ…
憂「」
唯「…」
憂「…」
唯「だっふんだッ!!!」
憂「あ…あはは…は…」
これだけはやめてほしいです
fin なろう書き留めてる途中だからまたな!
もしよかったら、なろうも見に来てくれ! 既視感すげえあると思ったら転載っていうか本人が貼り直してるのか?
昔はけいおんとハルヒの頭おかしいSSがたくさんあったな・・・ 10年くらいVIP見てないけどSSって最近ないの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています