https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20230925/1010028242.html
 24日昼すぎ長野市の県道でセンターラインをはみ出した軽乗用車が反対車線を走っていた大型バイク3台に衝突し、
あわせて4人がけがをした事故で、警察は軽乗用車を運転していた60代の契約社員を酒気帯び運転などの疑いで逮捕しました。

この事故は、24日午後0時半ごろ、長野市北郷の県道戸隠高原浅川線通称「浅川ループライン」で、軽乗用車がセンターラインをはみ出し、
反対車線を走っていたツーリング中の大型バイク3台に次々と衝突したものです。

警察によりますと、軽乗用車とバイク3台のあわせて4人がけがをし、このうちバイクの男性2人が肩を骨折したり頭を強く打ったりして重傷だということです。
その後の調べで、軽乗用車のドライバーが酒を飲んだ状態で運転していたことが分かり、警察は25日未明長野市北郷の契約社員、
井上和彦容疑者(60)を酒気帯び運転と過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
調べに対し容疑を認めているということで、警察は事故の詳しい状況を調べています。