X



盲目の令嬢「……準備なさい」俺「は、はい!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/09/10(日) 09:10:57.303ID:IOJ/SRfO0
令嬢「平民の猿を連れて歩かなければならなくなるなんて」ハァ

俺(なんで俺が、こんな目に……)

令嬢「うっ」ヨロッ

俺「し、失礼いたします!」バッ
俺「大丈夫でございますか!」

令嬢「……なぜ、石のある上を歩かせたのかしら?」ギロッ

俺「えっ、し、しかし、外ですし、そういうことも……」

令嬢「……」スッ

俺「て、鉄杖……?」

 ガツッ、ドゴッ

俺「うぶっ!」
俺「お、お辞めください!」

令嬢「私は、公爵家の長女よ! 私の身体に傷でもつけたら、貴方はどう償うつもりだったのかしら!」ドゴッ、ドガッ
令嬢「貧民の老婆の手でも引いているつもりだったのかしら!」
令嬢「次やったら殺してやるわ!」

俺(こ、このままだと殺される……)ハァハァ
0002以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/09/10(日) 09:12:57.791ID:IOJ/SRfO0
俺(……貴族の料理はやっぱり豪華だな)

令嬢「…………」
令嬢「口許まで運んで頂戴」

俺「そ、それもですか」

令嬢「…………」イラッ

俺「い、いえ! なんでもありません!」

俺(……こんなことまでさせて、恥ずかしくないのか?)チャカチャカ
俺(こいつら平民を人間だと思ってないから、そういう感情はないのかもしれんな)

俺(お高く留まりやがって。今フォークで突いてやったら、殺せるのに……)

令嬢「早くしなさい!」

俺「はっ、はい! 何からとりましょうか!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況