大谷翔平と代理人が8月上旬の球団からのMRI検査打診を拒否していた ミナシアンGMが新たな事実を明かす

◆米大リーグ メッツ―エンゼルス(26日・ニューヨーク=シティ・フィールド)
 エンゼルスのミナシアンGMが26日(日本時間27日)、敵地でのメッツ戦前に取材に応じ、23日(同24日)に右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断され、今季残り試合で登板しないことが決まった大谷翔平投手と代理人が、球団側から8月上旬に打診があった右腕のMRI検査を拒否していたことを明らかにした。
 大谷は8月3日(同4日)のマリナーズ戦で、投手としては4回3安打無失点の好投を見せながら右手中指のけいれんで緊急降板していた。
 また、同GMは今回、痛めた右肘じん帯の箇所は、2018年とは異なることも明かした。
 大谷は26日の敵地メッツ戦にも「2番・DH」で出場する。
https://hochi.news/articles/20230827-OHT1T51040.html