宮崎駿の「君たちはどう生きるか」見てきた奴来い!感想とか考察言ってけ!
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「君たちはどう生きるか」ってタイトルだけど結局「生きねば」しか言ってないんだよな >>24
火垂るの墓オマージュは冒頭の戦火に包まれる病院のシーンだけ
今作は不思議の国のアリスみたいなお話 >>23
塔が崩れたシーンは彩りで破壊と再生というか再誕って感じはあったな
あそこ1番好きなシーンかもしれん >>28
キムタク「眞人がセキセイインコになったー!?」は草生えたわ >>24
火垂るの墓とはあまり近くないかも
言われてるけどアリスインワンダーランドが近い
ウサギではなくワンダーランドに導くのはサギだけど >>31
戦時中が舞台だけど戦争についての映画ではない >>26
たしかにあの世界と地続きっぽい雰囲気あったね
あの漕いでた人達は輪廻しない事を選んだ坊主とかじゃないかなって思う >>31
ないない
インコが宮沢賢治の注文の多い料理店みたいなことやったりしてかなりエンタメ要素あったよ >>27
どう生きるって意味で言うなら塔を積むか友達を作って現実を生きるか
両方ちょっとずつ摘むかというのもありと色んな生き方あるよ
と言ってるようにも見えた >>28
あの人はそんな迷信なんて…とか言うかと思ったら即武装して突撃というのが面白かった >>35
あの人たちは上にいけないんだよね
やっぱりワラワラみたいに無垢にならないとダメなんだろうけど、それにしては怪魚の内臓でワラワラに滋養つけてるのが謎なんだよな
ペリカンはワラワラを食べるという罪を半ば強制されていて、若いペリカンは空を飛ぼうともしないってのが印象的だったな 永遠に異世界に入らないまま眞人が現実と向き合って成長する物語が見たかったわ
異世界はあれ完全にジブリだろ?大叔父=駿が死んだ後を継ぐ者はいないので世界は崩壊する みんなジブリのない世界で自分の人生を積み上げるしかないっていう >>39
殺生出来ないと言ってたから輪廻から外れるためにそうしてるのかなと思った
結構意味ありそうだけどわからない要素は沢山ある
また週末見たい 「この場では全部説明しないけどこんなファンタジー世界が広がってますよ」って感じで今までのジブリの中で一番ゲームっぽかった
いやこんな世界観のゲーム見たことないんだけどなんかそんな感じがした >>40
継がせるのは諦めても石を持ち帰っていたから心の中で忘れないでいてくれたら良いなあって思いはありそう わらわらからお話が産まれる
わらわらのいる世界が無くなってお話は産まれなくなる >>41
そう考えると、飛ばない若いペリカンたちは墓所の主人に眞人を捧げて輪廻から逃れようとしていたのかめ知れない
ワラワラを食べ続けても駄目ってのは老ペリカンが言ってたしな
君生きはまた観たくなる作品だね >>42
多世界にまたがる建造物とか地下に広がる空間とか
ワクワクするファンタジー要素入れる力もまだまだあるのだね
自分の好きな神話童話迷信自伝の要素を山盛り詰め込んで作った世界と考えたらゲーム的ではあるのかもしれない >>44
わらわらは人間の素と考えたけどお話の素って考えもあるのか 火の鞭みたいなアイテムがあるのもなんかファンタジーアドベンチャー感あったな
墓の王が眠ってる云々でそのまま墓の王は出てこなかったりと想像の余地をこれまでの作品より多めに持たせてる気はする 墓の主出てこねえのかよ!って部分すごくダークソウルっぽかった >>49
墓所の主人出てきたらきっと物語が終わっちゃうんだろうな
押したくても押せない地球破壊爆弾みたいな >>45
地獄だと言ってたからそこから逃れるための行動ではあったのだろうね
ペリカンは鳥だけどインコとはまた違った世界を生きてるように見えたな
苦役というか業に囚われてるというか >>47
結構寂しがりだと思う
友達作れってのもそれらしい >>53
仮に地獄の囚人だとして、ペリカン的にはあの異世界が滅んで良かったのかもしれないな
期せずして、眞人はペリカンをも救ったのかも >>49
>>50
火の鞭はあれきっと火見様からもらったんだよね
墓の主出ないのかよ!ってのはたしかに思った
あんな意味有り気だから絶対後で戻ってくると思ったのに
墓の主と石の主は同じものなのかなという気もする >>54
連れてきちゃったのか…とか駿作品頻出ワードも網羅されてた気がする >>56
死の島の再現とかみたい
インコの巣穴の断面とかでも良いが ダチョウの頭が悪すぎるの動物動画の人のせいでサギとペリカンが同類の動物目にいるって知ってたからペリカンを埋葬するシーンで青鷺が意味深な感じになってたのも同類だからか…ってなった
全然別の知識が繋がると気持ちいい 青サギは結局青サギなの?
青サギのきぐるみ被った魔法使いのおっさんなの? >>57
ペリカンからしたら地獄からの解放だもんね
塔崩壊のシーンはみんな解放感に溢れてた お前らのレビュー見てるとどう見ても傑作っぽいからこれは期待 >>61
なるほど
立派だったと手を合わせてたのも
同種の何か役割を持った者だったからかな 映画やると有能なスタッフの才能をとことん喰い散らかして疲弊させてしまうのでもう映画なんて創りたくないんだろうなあ
絵が描けるからこその苦悩もあるだろうし >>62
アオサギなんじゃないかなとは思うが
アオサギは境界を超えてもただの鳥に戻らないから世界をまたがるちょっと特別な鳥なのかな?
羽から作られた矢に追尾性能あったのは返し矢恐るべしという古代の迷信から来てると思う サギのおっさんの不完全な時の飛び方がハエドリっぽいと思った >>63
とはいえ、後継者にならない選択をした眞人を見て少なからず勿体無いって誰もが思うだろうな
インコ大王まではいかずとも、誰しも欲望や悪意を抱えているってことだね
亡き母の遺した本を読んで眞人は聖人になったようだけど、同じ選択が出来る人は少ないだろうな >>64
色々楽しめる要素は盛られていると思う
駿の好きなものをぎゅっと詰め込んだ感じ
空戦はなかったけど船を繰る所とかはその代わりなのかかなり趣味的 >>65
後悔してるのはどのおっさんのなのだ?
>>67
ババアはたっぷりいるよ
セットで出てくるからババア目当ては見て損はしない >>68
風立ちぬの時のピラミッドの話とか聞いてるとその自覚を持ちつつやっぱ楽しんでしまう業なのだろうな >>70
千尋のやつか
たしかに同じ事やってた
小さい生き物が頑張る的なのも好きなんだろうな >>71
誰かに継いで欲しいという未練は感じたな
インコ大王は乱入して石ぶった斬ったけど
王としては民を代表して自ら行動して神のような大叔父にも臆さず
ナウシカのヴ王のような王としての矜持を持ってるようにも見えてわりと好き
あの本を読んでいたから助けたいと思った時には勇気を出して助けるといった気持ちになれたのだろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています