新選組にまつわるちょっと怖い話
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後世の誰かの創作も混じってるかもしれんが一応記録があることらしい 壬生の狼←狼はニホンオオカミを指すニホンオオカミは犬以下の例え
大衆にここまでバカにされてると知った時可哀想になった まだ新選組なんて名前ができる前のこと
土方歳三と沖田総司は、近藤勇の活躍の邪魔になりそうなやつを二人で殺してまわったそうな。やり口は普通に集会とかに二人で押し入って皆殺しにしてからさ
後片付けを野良犬の死骸業者に丸投げ
そんなことを繰り返していたそうな。京都に行く前だね >>7
農家の息子が活躍する邪魔になりそうなやつって何
農協とか? 前提としてその二人の暗殺行為は、これから出世する親方である近藤勇の縁者の犯行とバレてはいけないものだったそうな
豪農とはいえ百姓の出の近藤勇が藩の剣術指南的なポジションにつくのを許せないうだつ上がらない士族がたくさんいて、んで邪魔な奴ら(浪人レベル)を二人で暗殺してまわってたって時代な まあそんな背景はどうでもいいんだよ
間違ってるかもしれないしそのオカルトめいた怖い話には直接は関係ないからな 京都に行く前は貧乏道場やってたんだろ?
邪魔どころか誰からも注目されてないような立場だろうに誰が邪魔になって何の集会を襲うんだよ とにかく
新選組なんてできる前から土方歳三と沖田総司が組んで、近藤勇の出世に邪魔な浪人を暗殺しまくって始末を野良犬の死骸片付け業者に金を握らせて依頼して
かつ、二人はアリバイが必要だった
そこだけ抑えてもらうと >>13知らんの?
その貧乏道場がかなり有名になってさ、近藤勇が藩の剣術指南役に任命されそうにはなったんだぞ
ならなかったけど 新撰組は
・根本的に逆賊
・最終的に正規軍に編入されたけど活動してた期間の大半が非正規愚連隊状態なのでいくら盛っても許される
って理由でちょうどいい敵役にされることが多かったんだよ
なのでフレーバーテキストとして色んな設定が作られてるんだよ 最終的に板垣退助にボッコボコにされて壊滅するのにな とにかく貧乏道場という名前も考えものかも
金持ち豪農が趣味で広めた剣術修行が評判呼んでな、藩のお偉いさんがいっそ近藤勇を士官させるかあって派と
浪人「俺ら貧乏でもサムライなのに、百姓の出のやつが俺等より偉くなるだと?許せん!てかこんな前例作るとこの藩は次々と豪商や豪農が肩書きすら偉くなるナリ!」
って危機感を覚えた浪人派とね
対立はしてないけど意見の食い違いがあったわけな
浪人たちには元々意見言う権力すらないんだけどね 刀を使う剣客集団みたいなイメージあるが
最後の方には銃をメイン武器にしてた とにかくその浪人たちは2人組の奇襲なんかで壊滅できる程度のやつらで
単なるお前らみたいな集団だったらしい
なんの肩書きもなく、なんの社会貢献もしてないのにプライドだけはいっちょ前で他人(豪農や豪商)の評判落とすことに生活かけてる不毛な軍団 まあそんな背景はなんとなく頭に置いててもらっていい んで二人はな
アリバイ作りのために暗殺直後速攻で大通りの目立つ屋台で一晩中飲む
という手法を毎回取ってたそうな 例えばの話
その不毛なネガキャン浪人集団が集会を開くとしたら夜中だろ?そいつらだって後ろめたいことあるわけだし
そいつらを何十人も二人で殺して死体を業者に回収させたらさ
浪人ズは行方不明になるわけだ。きな臭いこと感じてもし噂が立ったとしてもさ
一晩中飲んでたアイツらは関係ないよね?ってなる作戦な。念の為次の日も土方歳三と沖田総司はアリバイ作ってたらしい 別に暗殺しなくても当時の武蔵の豪農ってめちゃくちゃ強いだろ
士農工商はただのファンタジーだぞ そうなると
土方歳三と沖田総司の視点の話なら
浪人ズの集会が始まったら速攻で暗殺して、速攻で離れて何食わぬ顔で人目に付くとこで酒を飲まなきゃならんわけよ
何十人も斬ったあとにダッシュで屋台まで走ったあとに、涼しげな顔で「親父!熱燗」「お、道場の先生方」
みたいなやり取りをしないといけない 新選組って身内には甘々でいかにも田舎もんの所帯って感じできらい >>31
でもネガキャンで士官の話はなくなったから京都に名前上げに行ったわけだし
逆に言うと土方歳三のネガキャン潰しは失敗した >>35よく知ってるな
マジで子供。そこもオカルト要素にスパイスかも。子供言っても中学生くらいか? んで
そのドタバタアリバイを成立させるには
土方歳三と沖田総司は双方
「怪我をしてはいけない」
「着替えを手早く済ませねばならない(一応袴とかはいてたらしい)」
「返り血の臭いをなんとかしなければならない」
この3つの難点があったのさ >>34
喧嘩に強いだけで士官出来るわけねえだろ
そもそもその「士官の話もあった」が田舎者の与太話ってだけだよ
末期の幕府はそんなやつも使わないといけないくらい疲弊してて、実際甲陽鎮撫隊にまで出世したのは瓢箪から駒もいいとこなんだけどさ んで土方歳三のほうは何十人も奇襲したあとに川に飛び込んで返り血を洗い流したりしてそそくさと着替えたり大変だったのに
当時未成年の志村は何食わぬ顔で何人も殺し、返り血を浴びるどころか汗1つかかなかったという つまり沖田総司は何十人もの暗殺なんて仕事のあとに、着替えもしないで飲んでたそうな
おわり >>39
じゃあなんで京都行く前に近藤勇のネガキャンする浪人ズ殺してまわってたの?
士官に影響しないなら殺すことなくね? 長すぎ読みづらすぎつまんなすぎ
せめて簡潔にまとめて書き溜めてこい >>42
在特会とかしばき隊っていう現代版の新撰組を散々見て理解できんのか?
つーか浪人(無職のおじさん)はそもそもどこにも絡まねえよ >>44
いや
土方歳三「お前俺と同じくらいキル数稼いでるのになんで返り血浴びてないの?俺ベトベトよ?」
みたいな話 >>46?
当時の無職のおサムライさんたちはけっこう普通に豪商豪農サイドに狩られてたってこと? >>48
まず幕末ともなればそんな気軽に人殺しができるわけがねえ
・田舎の子が「勇は強いなあ、士官出来るんじゃないか」とちやほやされてた
・意識高い親戚の手引きで近藤家の養子に入った(豪農の権力チート)
→別にどうと言うこともなく会津藩のウヨ派閥の非正規雇用にありつく(=新撰組)
ってのが近藤勇の大まかな経歴
士官をめぐってどうこうってのがツクリなんだよ >>21
近藤「私は大久保大和です」
板垣「こいつ近藤じゃん、処刑しよ」
近藤「ぎょええええええええ」 え、何でこんなに長々と書いたの
逸話書きたかったの 新選組が着ていた羽織(ダンダラ羽織)は、1枚も現存していない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています