タイトル「君の声が聞こえた」

星降る夜 君とふたり 並び立つ丘の上
この世界に 君と僕と 他に何もいらない
暮れゆく町 君の笑顔 愛おしく輝いて
今も僕は 君の姿 瞼の裏に探す
ああ 君は今 僕とは違う空を見てるのかな
ああ 君だけが 僕を優しく包む光だった
冷たい指 色を無くす視界 それでも君を感じて
今 君の声が聞こえたんだ 夜の帳を切り開いて
君の声が聞こえたから 僕はもう一度立ち上がる
君の声が聞こえた時 この身に宿る熱いイノチ
君の声が聞こえた先 僕はその先へ駆け上がる
君を 君を 二度と離さないと
君に 君に 強く今誓うよ ずっと