最近の研究で，アメリカの自殺した495例の軍人の2年以内に採取した血液を調べたところ，ビタミンDの低下と自殺率には相関があることが報告されており，日光は自殺と関係があるのかもしれず，日光浴が自殺を予防する可能性があるのかもしれませんね(Umhau JC, et al：Low Vitamin D Status and Suicid).
さらに，春先にわれわれを悩ますものといえば，花粉ですが，花粉アレルギーと自殺にも相関があると報告されています(Amritwar AU, et al：Mental Health in Allergic Rhinitis：Depression and Suicidal Behavior. Curr Treat Options, Allergy, 4：71-97, 2017).
0002以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/03/25(土) 03:44:41.488ID:J7PgswiT0 花粉症って日本にしかないの？ 0003以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/03/25(土) 03:45:32.230ID:7Il7teYx0>>2 海外にもあるよ hey fever 0004以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/03/25(土) 03:46:02.144ID:QNivb2WG0 アメリカの花粉は秋に飛びますHay fever 0005以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/03/25(土) 03:48:31.507ID:7Il7teYx0>>4 アメリカの自殺のピークは若干ずれてるんだってね アメリカ合衆国のアラスカ州でも，自殺者数のピークは4〜8月にあると報告されています(Silveira ML, et al ： Seasonality of suicide behavior in Northwest Alaska：1990-2009. Public Health, 137：35-43, 2016) 0006以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/03/25(土) 03:49:42.854ID:7Il7teYx0 南半球は11月ごろ
季節が逆の南半球ではどうかというと，ブラジルのサンパウロで14年間の6,916人の自殺者を調べたところ，11月頃がピークになるようで，これは北半球の春先にあたります(Bando DH, et al：Seasonal variation of suicide in the city of São Paulo, Brazil, 1996-2010. Crisis. 35：5-9, 2014) 0007以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/03/25(土) 03:51:11.869ID:7Il7teYx0 100年前から人は春に死にやすいらしい
スイスでは1876〜2000年までの125年間に，自殺者の季節による変化はどうであったかを調べています． これによると，1900年頃は5〜7月の自殺者数は最も少ない12月頃の約1.6倍もあります． (Vladeta Ajdacic-Gross, et al：Diversity and change in suicide seasonality over 125 years. J Epidemiol Community Health, 59：967-972, 2005) 0008以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/03/25(土) 03:53:57.739ID:nEnsPAJE0 関連があるのかもしれず…知れませんね ってｗｗｗ 感想文じゃないか 0009以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/03/25(土) 03:57:33.308ID:7Il7teYx0>>8 相関があるからと言って因果関係があると断定はできないからね まあ元論文読んだ方が早い tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5614510/pdf/nihms863045.pdf 0010以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/03/25(土) 04:06:42.576ID:7Il7teYx0 炎症を起こす分子が鼻から脳に入って神経炎症起こすらしい
Animal models have demonstrated that peptides and interleukins can travel from the nose to the brain along the trigeminal or olfactory pathways, bypassing the BBB(blood-brain barrier). Review of present evidence suggests potential neuro-immune mechanisms underlie the association between peripheral inflammation and psychiatric symptoms. In AR, neuroinflammation may be mediated through passage of inflammatory molecular and cellular mediators from the nasal cavities to the brain, though exact mechanism remains to be explained
