江戸時代以前は寺や神社は自警団のような役割がある地域もあったという
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住職や神主がサムライではない地域住民にに護身術や社会情勢を教えて、流れてくるならず者や犯罪者へと対策としていたと 当時は庶民は法律で短い刃物しか持ってはいけなかったからさ
教える護身術は必然的に棒術 杖術 格闘技などになっていたそうな でもそれは俺らがよく知る門下生が弟子入りして月謝を払い道場で模擬戦をしたりするスタイルではなく
お祭り感覚で年頃の美しい巫女などが「護身術の型」を舞いに扮して披露する
そんなんだったそうな そこで全国的によく伝えられたのが
片手錫杖による護身術だったという >>7 あー多分それ俺がさっきかじった話と違う話かな そのコンセプトは
村に強盗団とかが現れたら、とにかく大きな音を出しながらHit&awayで足止めしておけと
そしたら騒ぎを聞きつけた別の自警団が弓で攻撃と つまり
江戸時代以前の庶民は正々堂々とタイマンで闘うという概念はうすく
「目立つうるさい囮役」と「物陰から弓矢で高学歴を殺す暗殺役」にわかれて護身術を学んでいたと 寺社には治外法権があったんだよ
税金も払わないし大名の支配を受けないの
逆に言うと大名の行政サービスは受けられないから自衛する必要がある 寺内町とか門前町とかって普通に地方のいち勢力でしょ
総山賊時代ともいえる戦国時代とか寺社勢力も大差ない存在 一向宗は僧兵が信者を動員して一向一揆を起こしてた
それが今の浄土真宗 当たり前じゃね?
現代のように警察組織が作られるまでは
商会や宗教施設が自前の武力を持つのは
普通のことだったからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています