昔のPCゲーム「幻影都市」っていろいろ秀逸だったよね
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今はああいう玄人気取りの素人を唸らせるような作品少ないよ
ゲームに限らずアニメとか映画でも うろ覚えの記憶だとストーリーは大雑把にこうだ
近未来の世界で主人公は気功と銃の両方を駆使して戦闘する危険な仕事も請け負う何でも屋みたいな存在
危険な仕事を請け負う何でも屋。ただそれだけの少ない情報で序盤グイグイプレイヤーを引き込み、んで何でも屋が請け負う事件という自然な形で「主人公の秘密」「世界の危機」「ヒロインの秘密(実はある人物のクローン)」、なんか世界的なシステムを乗っ取ってる宇宙生物的な何か
を少しずつ解明していくスタイル >>3あったね
マフィア幹部と黒豹に変身できる美少年だっけ?
主人公は黒豹ぶち殺したつもりがマフィア幹部にとんでもない恨み買うんだよね >>8
確かに美少年だったと思う
ゲームサイドかなんかレトロゲー専門雑誌で見た記憶ある ラストの種明かしも秀逸だし
ラスボスが神様とか超越した存在とかじゃなくて、なんかの巨大システム(幻影大雑把都市)に巣食った謎の生物ってのも良かった
近未来舞台のフィクションなのに妙に現実感あってさ、主人公は凄腕何でも屋に過ぎないスタイルを最後まで崩さないみたいな ググったらメガCD版がとんでもないプレミア価格になってる…… >>9そうそう
そのサブストーリーにすぎんそのマフィア幹部と美少年のラブラブストーリーがやたら濃厚でな
まあ当時は正直キモかった 最終ダンジョンとかね
硬い雑魚敵出てきてさ。銃が効かなくて気功練って倒すしかないともなんか燃えた
特別な訓練と銃器の訓練受けたやつの個人単独潜入でしかこの都市のシステム暴走を防げないみたいな緊張感
すまんもしかしたら細部の記憶違い大きい可能性大 とにかくオープニングからエンディングまで一つのパズルみたいに伏線と伏線回収が整理整頓されてて
斜めに構えたプレイヤーだと「ストーリーにプレイヤーが動かされてるね」とか言っちゃいそうな支離滅裂の対局の構成何だけど
上手い演出や設定や台詞回しでその「ストーリーにキャラが動かされてるような違和感」をことごとく消してた 例えば今冷静に考えるとさ
このタイミングで大企業が世界を崩壊させるような不正からのあるイベントやる?って思うようなシーンもさ
重要人物「組織はデカくなればなるほど動脈硬化を起こす。叩くべきはそこだ」
みたいな意味深なかっこいい台詞あると。俺(ああ、組織が動脈硬化起こしてるのかあ)ってなんか自然に納得してたり 今はああいう作品ないね
オープニングからエンディングまで伏線と伏線回収と謎解きが整理整頓されたように綺麗で多くない
少しずつ自然な形で肩の力を抜いてる主人公の目を通して世界観を紹介してく
少ない情報の中での序盤のストーリーも小物化や演出で面白い
終わってみるとタイトルが秀逸だったことに気づく
オーソドックスにエンディングの主人公とヒロインの涙の再開いいよ
みたいなね まあ勝手な例えだけどさ
禁書の設定でとんでもない敵は出なくてさ。上条の能力でしか入っていけないとこに巣食ってる化け物を倒して大団円みたいなストーリー。とかかな?いや例えなら
別にその化け物がもし町中とかに出たら多分銃乱射で完封できるし、主人公は別に怪物的な・・・
もう人いないか。何人か知ってるやついたの驚きました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています