同級生が精神病になった話
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高校の頃の同級生(以下S君)
S君は高校の頃の同級生
最初の頃は自己主張しない内気な性格だった
でも借りたものを返さなかったり
高校を途中でやめたり
所々怠け癖があったりする性格だった 絵描きはね…自分は美大の絵を描かない科にいたけど
もう絵描きはほとんど性格破綻者だったな 俺は高校を中退したS君を少し気の毒に思った
S君に連絡をとり
遊んで色んなことをシェアし合った
S君は高校を中退したものの
遊びを通してS君は元同級生たちと度々遊んでいた
この時点ではまだS君は
正常な人間だった 俺は諦めずにS君とずっと連絡を取り続けた
しかしS君の家庭事情は複雑そうで
親から「早く仕事しろ」と圧力をかけられているようにも見えた 人間いつ死ぬか分からないから
俺は「S君がやりたい事をやれば良い」とずっと思っていた
S君は「イラストレーターや漫画家などもAIに雇用を奪われるかもしれないと言う心配」とも語っていたが
それでも明日死ぬかもしれない命なので
今でもS君の創作活動に関してはあくまで応援している
けれど…内情を聞く限り"ソレ"が本当にやりたい事のように見えない S君のエロ漫画を見てみた
劣等感丸出しの痛々しい作風だった
S君と実際に会ったとき「俺以外のエロ漫画家は全員死ねば良いと思っている、全員敵だと思っている」と語っていた
元々ゲームに関心のあるS君は勝敗を意識するいわゆるゲーム脳の性格なのだ
そんなS君とエロ漫画を"混ぜたらキケン"な状態だと俺は察した S君は一時期自殺も検討していたそうだ
しかし未来の希望をクチにするときは「技術が発展して不老不死になるかもしれない」と言う妄想だった
創作家の中には
幻想のアクセスして作品を書かなければならないので
S君は現実と幻想の境目で
人間性が崩壊している自分を客観視できない状態なのだろう 絵を描き始めてから
絶対にキレない性格のS君が
よくキレる性格になった S君の主張は多くの矛盾があり
キレている時はそれが尚更ヒートアップする
俺は彼の創作活動の邪魔にならないように距離感を上手に保っている
しかし「これは親も手つけられないだろうな…」と言うのが本音だ S君はいわゆる「理」を重んじない人になってしまった
例えば「林檎は木から落ちる」万有引力を理論的に説明しても
「それはお前の意見だよね?」と意見を曲げないイカれた頑固な人になってしまった こうなってしまうと意思疎通が取れない状態
俺の心の中でずっと疑問が残る
「一体何がS君をそうさせたのだろう?」 創作活動に罪はないと思っている
罪があるとするならS君の親だろう
実家から追い出さずに甘やかし続けて
親面をするために「将来どうするつもりだ?」とメンツを保つために会議を開く
しかし行動的に見てS君を放置した愛のない親のせいなのだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています