キングレコード主催の大型フェス『KING SUPER LIVE 2024』1日目が11日、Kアリーナ横浜で開催された。声優・堀江由衣、田村ゆかりによる声優ユニット「やまとなでしこ」がサプライズで登場し、21年ぶりの生歌唱となり観客を驚かせた。

アニソンの歴史を牽引してきたキングレコードならではの豪華アーティストが集結し、世代を超えて歌い継がれてきた往年の名曲から、最新のアニメテーマソングまで、圧巻のライブパフォーマンスで多くのファンを熱狂させてきた大型フェス「KING SUPER LIVE」。

ミニスカートの衣装で登場した國府田マリ子は、1994年のデビュー曲を披露して、当時と変わらぬ歌声に〈ハイ!ハイ!〉とかけ声がかかる。続く椎名へきるは代表曲「-赤い華- You're gonna change to the flower」を歌唱。1997年に声優として初の日本武道館公演開催という金字塔を打ち立てた彼女の圧倒的な歌声に会場には拍手喝采が沸き起こった。また、奥井雅美は赤いドレスを着て登場し、「輪舞-revolution」などを披露。卓越した表現力とパワーあふれる歌唱力で会場を圧倒した。

この日、一番会場を盛り上げたのは、人気声優・堀江由衣、田村ゆかりの伝説的なユニット「やまとなでしこ」の歌唱。2人はソロで出演の告知はされていたが、サプライズでユニットとして登場。2人が歌い始めた途端、どよめきに続いて割れるほどの歓声が上がり、多くのファンの熱気に会場が包まれた。

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