浦沢直樹のモンスターのラストが何が怖かったのか考察してみた
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ラストは改装でさ
ヨハンとニナの母親が二人に同じ格好をさせて組織の人間に「この子達は女の子なんだから役に立てません。連れて行かないで」と懇願するわけだが
組織のエージェントは「一人だけ連れて行く」と告げる
そしたら母親は「こっちの子。この子を連れてってください」と懇願する。そのシーンで長い長いモンスターの話はおわり 読者側からは一見では母親がヨハンとニナどちらを残したのかわからなくて、劇中に幼少期組織に連れて行かれたのはヨハン
だからつい母親が残したのはニナのほうでヨハンは裏切れてた。ととれる なんかもっと複雑だったろ
ヨハンがあそこまで性格が捻じ曲がるくらい >>5あれ記憶違いかな?
あと俺本誌連載のラスト見たからもしかしたらコミックスとアニメのラスト違うかも 思い出せない ヨハンの奴、措置入院を抜け出しやがったんだったか? >>7だから
実は母親が双子のうち残そうとしたのはヨハンのほうだったんじゃないのかな?自分が母親にも組織にも選ばれたことが歪んだ大元だったのかも
だって仮にヨハンを組織に売ったらなら女装させて嘘ついたのバレて結局またエージェント来るだろ?「お前優秀な男の素材のほうを隠しやがって!」ってさ >>10そういう意味のベッドシーンかよ
それはヨハンが脱走した比喩だろ つまりニナは組織にも母親にも選ばれなくて、かつヨハンは組織から戻ってきたあとにわざとニナの前で怪物ぶりを見せつけ銃殺するように仕向けた つまりつまり
実はヨハンはさ、ニナが誰にも選ばれなかったことを思い出させたくない。ってそんな個人的な理由でいろんなことやらかしてた可能性大 ニナ可愛かったよな
浦沢作品でも屈指の美人だと思う 実際ヨハンが連れて行かれたあと母親はニナの育児を放棄してるわけで
つまりヨハンのいろんな不可解な行動は全部ニナ個人をこれ以上傷つけたくないためだったオチ もしくはニナの怪物化を抑えることに生涯かけたとか?
実際劇中ニナは要所要所で暗殺のプロとかを形相だけでビビらせてるシーンとかもある 実は本当の「モンスター」はニナのほうで
ヨハンはモンスターを演じてそれを阻止していた。とか >>18
医師生命(院内政治 婚約)をなげうって救った
子供患者が自分を失脚させた数人を殺し失踪 え?
あれって無実の罪で追われることになった医者のブラックジャック的な話じゃねぇのかよ ちなみにヨハンとニナは優秀な遺伝子を掛け合せて超人を作る実験で生まれた子供。たしか母親は妊娠してから脱走
そんで劇中幼少期その組織にいたと思われるモブは完全な多重人格でピンチになるとその人格が現れてテロリストだろうが追手だろうが皆殺しにしてしまう。でも読者側からはそれを事後でしか知ることができない それを踏まえると、組織に連れて行かれたのはやっぱりニナのほうだったのかもしれない
そんでニナも多重人格になってると 浦沢のペラさだと母親が子供を選別する残酷さ
を描きたかっただけでは
「咄嗟に」「一旦迷って」「本心」だから
仕方なくだけど「本当は」という希望のない
絶望で壊れたし記憶も双子で同じ姿で混同で
定番の「母に聞いて確かめたい」とかもない
>>19
既に母親に放棄され>>21
ニナのあたたかな義両親を殺してなかったか >>34ニナの義両親は偽善者でニナに性的虐待しようとしてたろ 終わり方全然覚えてないわ
病院から抜け出しエンドだろ?
タイピングしか記憶に残ってないわ なんかところどころお前らとの記憶が噛み合わないな。読み直すか なんでもモンスターのせいにする我々が一番のモンスターかも知れませんね 511キンダーハイムにヨハンがいたことを考えたら組織に差し出されたのはヨハンだろ
母親は「こっち……」とアンナを差し出そうとした後に「やっぱりこっち」とヨハンを差し出したのがヨハンとアンナ両方にトラウマレベルのショックを与えた >>36
そんなのあったっけ???
漫画とPLUTOで考察してる人はいた
note 「PLUTO」のエプシロンは、何故 「MONSTER」のヨハンにそっくりなのか うおぉ!双子で記憶を違えてたのか!ともならん
考察ブームにもならん
ヨハンまだ若いし母親と暮らすエンドでいいや 覚えてないわ
今度読み返してみよう
あの作者こう言う終わり方好きだよなとしか バラの屋敷に連れて行かれたのが最初はヨハンだと思われていたが実はヨハンはアンナから話を聞いて記憶が錯綜していただけで本当はアンナだったというミスリードがあって、その後に母親が組織に差し出したのもバラの屋敷に行かされていたアンナだと思われていたけど「やっぱりこっち」という急な心変わりで変更されたヨハンだった >>46
蟻を操るような思考実験の教育を受けたのは
どっち?
noteみたくヨハンがテンマに言われたから
ボンボンチョコでやった単なる子供でも怖い
ニナが銃使えるのは覚えの良さと訓練だよね
作画担当したパイナップルアーミー的な >>46
Dr.テンマ周りの殺人は命の恩人であるDr.テンマのため
中年夫婦連続殺人は幼少期の自分を知る人を全員消すため
ミュンヘン大学での殺人はシューバルトの養子になるため
それ以降の殺人は「完全な自殺」のため
他にそれぞれの目的の障害となる人物をただ殺してるのも多々ある >>1
アニメが原作の意図通りで「女の子なんだから
役に立てません。連れて行かないで」なら
薔薇の屋敷は女連れてったんなんなん
母親が本心で選んだ女を性別バレするから
やっぱこっちって女差し出しても矛盾しない?
どこで「おまえ男だったのか」萌え入るん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています