なあシュメール人って凄すぎないか?
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日本では天皇のことを古くからスメラミコトと称してきました。スメラミコトを言霊で解釈するとスメラは「統一する」「統べる」であり、ミコトは「霊質が固(こ)り成して止(とど)まった方」ということになります。つまり神がその霊質を固まらせて肉体を持ち、人類の統一に当たられたのがスメラミコトということなのです。
このように天皇は本来日本の天皇ではなくて世界五色人の統べる役割、統一する役割であったということが、現在では忘れ去られてしまったのです。
スメラミコトは、主のご霊統の神様で、現界に降りられた現人神(アラヒトガミ)のことをいいます。五色人類の神主のみ役を果たされた方です。太古には神主というのは世界にただ一人だった。それがスメラミコトで、世界五色人のアママツリ(天職)役の神主であり、また統治者でもあったのです。
この神主のみ役を臣下がやるようになったのは、古事記、日本書紀が書かれているようになった前後のことで近世史後のことです。神主(カンノシ)というのは、カンは神、ノは天下った、シは鎮もったといういうことで、つまり、神から天下って鎮もられた方という意味。カンノシが本来の呼び方です。
スメラはスベルで、即ち“統一する方”の意。統一するご神霊が、物質化して現界にとどまられた、その現人神をスメラミコトと呼ぶのです。
シュメール文明のシュメールという言葉も、総(す)べる、統一するから来ています。
スメラミコトは人類の神主として、王(皇)位を継がれる時、ヒヒイロガネのハダマ(玉)を継承される。このハダマが如意宝珠の元になるのだが、神代にはこの玉が伝授された。これがスメラミコトの代々の証拠品とされているのです。ヒヒイロガネというのは、今でいえば白金のような金属らしく、非常に堅く綺麗な物といわれます。
そして、霊の元つ国の日本では、五色人の代表としてこのハダマを伝承した時代が本当の太古の皇統であり、神武天皇の前に千代にわたる皇統がありました。
このようにスメラミコトは、日本や日本人の統治者としてあったのではなく、世界人類の教化の中心者でした。そのためスメラミコトは、世界の教化のため巡行して行かれたのです。また世界各地に文明を起こす直接の役割のため、十六人の皇子が各国に派遣されたのです。
これら皇子たちの仕事の中で著名なのは、メソポタミヤ文明、エジプト文明、インド文明、インカ文明などです。そしてエジプトに行った皇子が土着したのがツタンカーメンなのです。ツタンカーメンのミイラが日本で公開された時、その像の一部に菊の紋章のあることが明らかにされた。十六弁の菊の紋章を付けていたのは、十六人の皇子の系統であることを示すのです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています