もし家に車がつっこんで壊れても築33年以上なら
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建物の残存価値よりも修理・修繕費用が高額となるからといって、建物を取り壊し、そこに同価値の建物を建築したり、同等の中古物件を買って移設するといったことは、現実的ではありません。同価値の中古物件を買って、移転・引越しすればいい、というのは論外です。
ですから、建物の損壊については、必要かつ相当な範囲の修理費であれば、基本的に修理費用が全額、賠償すべき損害として認められるのです。
相当な範囲の修理であれば、原状回復がなされたにすぎない、と判断されます。経過年数を考慮して減額したり、建物の時価評価額を修理費用の上限とするようなことはありません。
だってさ。よかったな修理費出るぞ 土地20年ルールじゃないんだから修理費は出るぞ
どのくらい出るかはやり方によって違うだけで だいたい新築の時に入る火災保険がそれぐらい満期ってだけじゃないの?
更新しない人が多いだけで、別に更新すれば保険入れるでしょ 修理や建替えにより、耐用年数が延びたり、価値が増加したり、被害者が損害を上回る利益を得たと見なされる場合は、損益相殺により修理費・修繕費が減額されます。
耐用年数の延長を不当利得と認定し損益相殺した例
修理により耐用年数が延長されるして、損益相殺した例として、次のような裁判例があります。
名古屋地裁判決(昭和63年3月16日)
築26年の店舗兼住宅が自動車事故で損壊した事案で、修理により耐用年数が10年延長されると認定し、修理代から19%(1年あたりの減価率を1.9%とし、1.9%×10年=19%)減額しました。 >>14
なるほどじゃあ新築にしなくていいから壊れる前の状態に戻して >>14
何もしてないのに勝手に壊されて減額されてんだ
何かひでえな 裁判所とか古い建物のイメージあるしぶち壊してもいいってことなのかな 事故られなかったら築26年のままだったのが、事故られてその部分は新築になったんならそれはもらいすぎでしょってことだから理屈としてはわかる。
勝手に壊されて勝手に減額されてと言うとそれもそうではあるけど >>18
その理屈が通るなら例えば車の修理で所謂修復歴車になった場合の損失は補填して貰えるのだろうか >>19
それはもう認められないとか保険屋で決めてんだろうから認められないんじゃないの
それが嫌なら裁判で争えってことで個別の話になるんじゃないか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています