なろうの物語の構造ってなんなのかな
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今よく使われてる物語の形とは違うように思うんだがそれが新しいのか逆に昔使われてた古臭いものなのかわからん 例えば「ひょんなことから大きな力を手に入れた主人公」っていう入りの話なら、
今風なのだと力の恩恵でウハウハした後その代償を味わったりするけど、
なろうだと代償部分あまりないじゃん? シンデレラとかが割と近いから童話系統の物語構造なのかなと思ったけど別に童話だってこれが主流だったわけじゃない気がする 世の中に閉塞感があると生まれ変わり信仰みたいなのが流行る歴史的に見てもそう 現実では上手くいってないけど本当は俺は凄いの自己投影 >>5
何となく羅列の中にあまり山谷は作りださないようにしているのを感じる >>8
そういえば確かに
なろうは童話系っぽい感じはしてくるな >>7
>>9
原因も気になるけど結果としての物語の形が気になる 普通にヒーローものだろ
歴史的な逸話とか桃太郎とか強い奴がいてひたすら活躍するのは一番オーソドックスな形 >>2
代償系結構あるぞ
命削ったり記憶削ったりとか >>13
だったらやっぱりなろうは童話とかの系統に近いってことにならない?
ヒーローものは超人の苦悩とか挟むのが確か現代の物語でのやり口だし >>14
おおあるのか!
一応確認なんだけどそれは戦闘描写だけでなく物語的にも意味のある代償?
例えば忘れたくない記憶がある戦いたくない、で迷うけど、何らかのエピソードによって決意を胸に最後の戦いにおもむく的な 今よくよく考えてみて思ったけど俺が思い浮かべてる現代のオーソドックスな物語の形ってなんかの脚本術本の話だったわ
漫画アニメでは似たようなの使うけど小説だとちょっと変わってきそう >>16
結構マチマチよ
何の為に戦ってたか忘れる奴も居たりするし記憶無くしたせいで敵勢力の仲間になっちゃったりするのもあった 追放には「いつものなろう」に加えて
ヘイトを分かりやすく、また軽く、間接的に、表に出すための一手段としての解釈と
主人公の動機と話の方向性を与えるための導入という解釈があり得ると思う…ので
前者はとっくの昔に慣れてるよね?で終わりなので
だから後者に取り組んだ作品に目を向けて行かなきゃ行けないと思うんですけども
まぁガン無視されてるわな
あとアニメ化とかもしすると
意外なほど繊細だからちゃんとやるの違う意味で難しいとは思う
作品の方が舐めてる場合は全く構わないだろうがアニメ化する方が舐めてるとそもそも上手く行く行かない以前のレベルで絶対失敗する 貴種流離譚、って思ったけどそうでもないわ
そういうのもあるけど >>18
なるほど
当たり前だけどなろうだからってひとくくりにするのは危ないな >>21
まぁ代償ある系は明るい展開減るせいであんまり人気出ないから
最後に代償帳消しにされても茶番感凄いしハッピーエンドになりにくいし >>19
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです思い出した
あれは残念だった
>>20
童話ではないけど同じく古い物語型だな >>22
命削ったりする系はさすがにな
前ビートルズのない世界に転生?した映画見たけど有名になった代わりに追い詰められていくとかそういうノリだったら割とカジュアルに見れそうではある >>15
童話系:主人公が力に溺れない
ドラえもん系:主人公が力に溺れる
非童話系:主人公が力に溺れるが、そこから何か大切なことに気づいて成長する
って区分なのか? ヒーロー型童話系:主人公が力に溺れない
寓話型童話系:主人公が力に溺れる
非童話系:主人公が力に溺れるが、そこから何か大切なことに気づいて成長する
かな? >>25
そこ難しいんだよな
童話はひたすら主人公が活躍するイメージがある
でも現代の「ヒーローもの」と呼ばれるジャンルって例えば映画とかだと主人公苦悩してないかな あ、ごめん、こっちの都合で童話型と現代のヒーローものっていう分け方してた ええと、
童話型ヒーローもの:大きな力の向くままひたすら活躍
現代ヒーローもの:大きな力を持っていることに起因する悩みを持ちそこをブレイクスルーして成長する
例えばスパイダーマンとかは突然力を得てその力によって大切な人をなくしたり超人でいることに疲れたり、
でも最終的にはそこから立ち上がって人々を救うとかするわけで なろうは転生初回ブーストでヒーローになった一般人もの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています