13日未明、佐賀市で男性を包丁で切り付けてけがをさせたとして、福岡市に住むNPO法人の役員を務めるフィリピン国籍の女が緊急逮捕されました。

警察によりますと、福岡市中央区福浜のNPO法人役員でフィリピン国籍のロドリゲスマリアフェマンガバット容疑者(53)は13日午前0時ごろ、佐賀市に住む60代の男性を包丁で切りつけ、右の太ももにけがをさせた疑いがもたれています。

男性からの119番通報で連絡を受けた警察官がかけつけ、男性の自宅にいたマンガバット容疑者を緊急逮捕しました。

調べに対し黙秘しているということです。

マンガバット容疑者が役員を務めるNPO法人は、外国人留学生の支援を行っているということです。

警察は2人の関係や犯行の動機などを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21245fb5c92a7be2cc9f16d6b9b8aa6d213a3b3e