生後4カ月で亡くなった末っ子、拓也君のために父親、明石健司さんが建立した。足元には震災で亡くなった人の魂を象徴するトンボの彫刻があり、道行く人がお参りしたり、頭を撫でる姿が見られる。
 明石さん一家は5人家族。木造2階建て、延べ床面積180平方メートルの自慢の住宅は震災で地盤ごと全壊した。
http://www1.plala.or.jp/monument/m-nagata.html