岸田文雄首相は11日の米議会演説でジョークを繰り出し、議場内の笑いを誘った。
 冒頭、聴衆から歓迎の拍手に包まれると、「日本の国会では、これほどすてきな拍手を受けることはまずない」と断言。自民党裏金問題などで厳しい追及を受ける日本の国会との違いをネタにした。