口裂け女「ねえ私キレイ?」
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俺「うん奇麗だよ」(ニチャア)
口裂け女「口裂け女の都市伝説はスレタイのような質問を相手に投げかけ相手がどんな返答をしても口を切り裂かれるって内容なのよ悲鳴を上げたら怒って切り裂くし奇麗だよって答えたらじゃあ私と同じにしてあげるわって言いながら切り裂かれるの最近はこの部分を曖昧に解釈した愚者が多くてね多分奇麗だって答えるのが意外性のある返答だと勘違いしてのことだろうけどそな返答は都市伝説の初期の段階でクリアされてるワケよつまりお前は今から私と同じように吉を切り裂かれるから覚悟してね」
俺「吉を切り裂かれるってなに?」
そいつ泣きながら帰って行ったんだけど俺が悪いんか? あなたつかれてるのよこんなしょーもないスレ深夜にたてて 口裂け女を初めとする都市伝説は割とマジメに考察されてるのが結構ある
例えば口コミによる噂の広がる速さやその経路についての研究とかだな
で、そーゆーマジメな研究のひとつとして所謂「尾ビレが付く」つまり、噂話の中身が変化する原因や過程についてのものがある
口裂け女だと「私キレイ?」というセリフだったり、ポマードやべっこう飴で撃退できるみたいなモノのうち、何処までがオリジナルで、何処からが尾ビレなのか?ってのが研究のテーマになってる
その中で、べっこう飴のエピソードについては怪談の古典としても有名な子育て幽霊との類似性が指摘されている
女の幽霊が子供のために毎夜墓から抜け出して飴を買いに出歩くっていうアレな
元の話からすると一見するとキレイな女性という一点のみの類似であるはずが、混ざり合って「飴を欲しがる」から「飴が弱点」みたいな変質を遂げつつ浸透したと言うわけだ
しかもそのキッカケはとあるコンビ漫才だったとする説がある
その漫才は関西圏のローカルTV番組の中で放送されたと言われている
内容としては、口が裂けた状態で「私キレイ?」と発声するとどうなるのか?という所から「わがしきらい(和菓子、嫌い)」となるのでは?と流れて、大阪のオバチャンなら「飴ちゃん食べ」と無理矢理飴を渡して「ほならね!」と別れて事なきを得るのでは?というオチが付く
と、言うモノである
ただし、この説に述べられた「とある関西圏の番組」や「漫才コンビ」については明確なものとはなっておらず、この説自体が、実は丸ごと「噂の尾ビレ」である可能性が否定できないものとなっている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています