余計な正義感が他人を傷つけるってのあるよね
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俺って非正規の仕事探して日本各地転々としてるようがダメなおっさんでな
そうなるとたまに「アットホームな寮」の職場で住み込みバイトするときもあるわけよ マスク外してる奴にならどんな暴言吐いてもいいんだぞ? >>2みみずくんじゃん久しぶり
水菜勧めるおっちゃんだぞ >>6
あったことあるおっちゃんだった
お久しぶりです そんな俺が若いある日
公私混同がついてない先輩が寮長な寮に住んでたことがあったわけさ >>9
そんな経ってないよ!
そんな前から居ないよ! まあ端折るけど、そのアットホーム寮長がさ
寮の近所のおじいちゃんを買い物連れてってくれ!って俺に頼んできたわけさ
報酬は「飯奢るから」、理由は「おじいちゃん車なくて買い出しいけないから」
とんでもなく迷惑だったがね、そのおせっかい寮長のおかげでその時のバイト先の現場に自分の居場所あるようなもんだったからさ、無下にも断われなかった >>10まあ面倒見いい面倒くさい先輩
んでけっこう地元から離れたからそこの文化たまに理解できない感じだった
たまにオレンジ色のナルトみたいなベスト着た猟銃持った初老の男がなんかの肉届けにきたり んで車出すだけでいいからって言われてさ、俺は言われた通り見知らぬ爺さんを軽に乗せて小さなスーパーまで送ったわけよ。爺さん愛想よかったしガキ(当時俺10代)の俺にティッシュに包んだ謎の裸の焼き菓子渡してきたりした。俺は喜んでその場で焼き菓子食べたね >>16そうなんかな?
その人関西弁だったし地域の人ではなかった気がするが
まあ30年近く前だからもう詳細なんてわからんがね そんで小さな商店についてさ、車でしばらく待っててくれって言われたから待ってたわけさ
みみずくんには信じられないかもしれんが当時はスマホすらなくて持ってるのはネットにすら繋がってるか怪しい電話連絡用の画面が白黒のガラケーだけでな
暇だからコンビニ版ゴルゴ13とか読んでた。あれ汚しても気軽に捨てられるし そしたらさしばらくしたらさ、爺さんの山程買った食材を半分持ったエプロン姿のおばさんが来たのさ。多分店員さんだと思う
そんで親の仇を見るような目で俺の軽のボンネットを強めに叩いた 店員のおばさん「おじいちゃん、買い物終わったよ!!ほらドア開けて荷物持って!おじいちゃん辛そうでしょ!」
っておばさんは俺にあからさまに軽蔑的な視線を送ってテキパキ指示を出し始めた。俺はガキとはいえ出稼ぎ先で問題起こしたくないくらいの認識はまああったからさ
渋々おばさんの指示を聞いた おばさん「今度は君が付き添ってあげなよ。おじいちゃん目がよく見えてなくて私が商品選んであげたんだからね」
パァン
そんな感じで俺とおばさんのやり取りは終わった 俺にとって見れば名前も知らん爺さんだし、そもそも「送るだけでいい」と言われてるし
ティッシュに包んだ謎の焼き菓子もらったくらいしか爺さんに恩はないわけだ
でもなぜか俺は非難された まあそれでも俺はわりとどうでも良かったんだよ。こういうこともあるよねって
でもめちゃくちゃ傷ついてしまったのは爺さんだった そもそも正義が人を傷つけるための刃だからな
許せない気持ちが正義 爺さんは終始
「いや「この人○○のひと(その説明でおばさんに通じるわけない)」この人○○の人」ってモゴモゴと「他人」だと主張してたが、おばさんは不届き者の俺に物申すのに夢中で聞いてない
その様子だと商品選んだっていうのも勝手にやったんだろうなって思って >>26そうだね
帰り道爺さんは5回ほど「ごめんな」って言ってからさ、俺にマーブルチョコをくれた そのババアが想像力ないだけ
勝手に親族かなにかと勘違いしたんだろ おせっかいをかけるっていう話だけど
どちらも人のために動いてるから簡単に非難できない
>>29が今の現代の考え方だと近いのかな そのばばあの問題
客には指示出していいけど
客以外には出せない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています