(´・ω・`)「誕生日アピール」する子どもの切ない心理
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私が小学校の教師をしていたときのことです。ある日の朝、森君(仮名)という男の子が私のところに来て、「先生、今日はぼくの誕生日」と言いました。森君はにこにこと満面の笑みでとってもうれしそうでした。
私は「おめでとう! 今日はいい日だ。うれしいねえ。森君が生まれてくれてよかったよ。だって、今日こうやって森君と楽しくおしゃべりできるのは、森君が生まれてくれたからだもの」と言いました。森君はますますうれしそうでした。
https://toyokeizai.net/articles/-/259125?page=3 自分の存在を”無条件”に肯定してもらえる特別な日
森君のように、「今日、誕生日」と言ってくる子はけっこういます。子どもは誕生日が大好きなのです。では、なぜ子どもは誕生日が大好きなのでしょうか? それは、自分の存在を”無条件”に肯定してもらえる日、自分の存在そのものを褒めてもらえる日だからです。こういう日はほかにはないのです。 ほとんどの子は、日頃、褒められることよりも叱られることのほうが多いです。子どもによっては、家で叱られ学校で叱られ、塾や習い事でも叱られるというように、毎日叱られっぱなしの子もいます。
たまに褒められるとしても、”条件つき”です。つまり、進んで勉強したとき、お手伝いを頑張ったとき、脱いだ服を畳めたときなど、いろいろな条件をクリアしたときです。もちろん、このようなときに褒めるのは大事ですが、実はこのような条件つきの褒め方だけでは不十分なのです。 パパとママがハズレを当てちゃった日
いや当てたのは種付けの日か・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています