素人の描いた漫画にありがちなこと
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展開を伝えるための漫画を描きがち
めまぐるしく展開が変わる
描写を描く、魅せるという意識がない 映画に例えて言うなら素人の描いた漫画は50〜60年代のモノクロ映画みたいな感じ
タメとか間があまりない
矢継ぎ早にシーンが動いてく >>2
VIPとかpixivとかTwitterでよくあるだろ 素人のマンガなんか読んだことないのにありがちもクソもない >>8
まあDr.スランプとかもそういう傾向の作品ではあるな
まあつまり素人が描きがちな漫画は大体スタイルが古いんだよ
今の漫画は基本的に作品内で流れる時間がゆっくりで間とか演出が重要視される
映画の発達も基本的に同じ >>9
まああえてそういうのやってる人もいるよ
ギャグ漫画とかなら今でも通用しそうだね 大島弓子みたいな純文学的な哲学めいたテンポや間がいいってこと? >>12
いや、まあ大島弓子のテンポとかすごく独特なものがあるけど、ああいうことを言いたいんじゃない
大友以前以降って言葉あるけど、やはり大友あたりが漫画をすごく映像的にしていったのかな
大友のように漫画を映像的にたっぷり描写にコマを使って描くというのが現在の漫画のスタンダードになってると言える
大島弓子の独特の間合いはすごく魅力的 >>13
手塚とかまさに俺が言うオールドスタイルの代表格みたいな感じ 手塚は漫画はストーリーが大事なんだって考えだったらしい
そこに登場人物のアクションを重要視して登場人物の描写のコマを増やしていったのがちばてつやだったとか聞いたことある
大友はもっと漫画のコマ運びを映像と変わらないものにしていったと思うし...
で、往々にして漫画描き始めの人は、まずストーリーを考えて、そのストーリーを表現するために演出を度外視した漫画を描きがちだと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています