国会のデジタル化に関する、衆院の与野党各会派代表者による検討会の2回目の会合が5日に開かれ、一部文書をペーパーレス化することで合意。本会議での登壇者のタブレット使用を許すかも議題に上がったが、自民党と共産党が難色を示し、自民からは「品位の上で問題がある」などの意見が出た。

 堀江氏は国会デジタル化よりも「品位の上で問題がある」という言葉に引っかかったようだ。「タブレットが品位に欠けるという方が問題だと思うんですよ。文科省は小学生全員にタブレットを配って教育しましょうってなってるわけじゃないですか」と疑問を唱えた。

 さらに「その品位に欠けるタブレットで教育しろっていうのはおかしくないですか?“品位に欠ける”って発言自体が“それまずいんじゃないの!?”ってもうちょっと国民が考えるべきだと思います」と語った。